pachecoさんの映画レビュー・感想・評価

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.8

これでもかっていうメンツすぎて眼福。
IMAXで見損ねた残念...

レアセドゥの美しさ半端なかったな

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.2

映画館で観てよかった。
これ観て「反省してない」とか「原爆作ってオッペンハイマー最悪」とか、そういう感想を目にしてなんか凄いチープだな...と、いや感想なんて自由なんやけど、映画ってそういうもんか?と
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.3

マハーシャラアリって品のある役似合いますよね。
もちろん個人的趣味ですが、やっぱりジュリアロバーツってどこか苦手なんよな
けど大型船が突っ込んでくるトレイラーで気になってそのまま観たので、してやられた
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ダウントン・アビー/新たなる時代へ(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

取り敢えず5で良いのではないでしょうか。

多幸感いっぱいで、ファンを裏切らないお馴染みの面々とクセのある台詞回し、豪華絢爛なセットなのに品を感じる英国文化の素晴らしさ、個人的に永遠の憧れであるブリテ
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アス(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

オープニングのウサギの不気味さ、あの4人が手繋いで登場するところの恐ろしさ、終始観ながら緊張しすぎて息が浅かった。
しかしNWAのf**k the policeやら、能天気なパパのおかげで呼吸ができた
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.7

終盤めっちゃエドガーライトでわろてもた。主演二人かわいすぎで眼福。
あっという間やったな〜
そしてやはりブリティッシュイングリッシュは超絶セクシー

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

IMAXで観たかったなぁ。姿現したところから怖さよりワクワクした。
心の中でこいつなんやねん!って笑いながら観れた。

考察色々読んだあと、わたし的には最後のOJは「遥か遠く」にいて、歴史を作った勇気
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.5

くっついて、離れて、またひとつになる感じ、グッときた。一方からみたら悪者でも多角で見ると誰も悪くないんだよね。
ソンガンホは絶妙に不器用でちょっと頭悪くて、ただ人はめちゃくちゃ良い、という感じ出すの抜
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.6

台詞追いかけるの必死だった感は否めず、それは自分の理解力と体力がついていけんかった反省点。取り敢えず最高な面子すぎて、今回は特にレアセドゥがよかったなぁ。

シアーシャローナンの贅沢使い。
あの青い目
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

透子ちゃんが抜群で4。
3時間の長さは微塵も感じなかった。
ただ好みはあるよね、終始ポエティックなセリフが未だに良くも悪くも気持ち悪い余韻を残している。

岡田将生くんはほんま美貌だけで中身からっぽイ
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.0

あー。アダムドライバー出ててくれてありがとう。

くらい、何も残らなかった、ごめんなさい。

サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

3.6

わたしはやっぱりニーナシモンかな。

音楽ドキュメンタリーとして綺麗に収まってる印象。

各アーティストのパワーは凄い。
この時代の重要なポイントを随所に挟み込んではいるけど、これは音楽の映画ですね。
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ライトハウス(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

意外に気持ち持ってかれへんかった(メンタル的に)けど、全く飽きなかった。貝殻塗れのウィレムデフォーと俺の灯じゃ〜!って斧持って走ってくる彼に思わず笑ってしまってごめんなさい。町山さんの解説のおかげでよ>>続きを読む

ファーザー(2020年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

最初からずっと病院やったんやろな。
凄く辛くて救われなかった。
こんなポスターからは想像できへんよな。
アンソニーホプキンスのラストのたたみかけは本当きつかった。
引きづる。

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.3

なんだか、2回観た。
2回目はもっときつかった。
純日本人のわたしには知ることしかできない。

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

4.0

最近見た隔たる二人の世界もそうやけど、この感じは中々日本人のわたしには想像が出来ない。基本銃がないから。
ただ池田付属の事件を思い出したな。あの頃は中学生で、朝礼で担任の先生が凄く悲しく戸惑った表情で
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.7

あんな風に生きられたら、と思うけど私にはできない。生活が苦しくて、っていう人や、自由になりたくて、な人もいるだろうけど、ノマドの生き方は勇気がないと無理、いろんな意味で。

ミナリ(2020年製作の映画)

3.9

強いていうならおばあちゃんとディビッドがめちゃよかった・・と思ったり、いややっぱりみんな良かった。
持ってきた唐辛子で泣いちゃう感じ、おばあちゃん笑ってたし、同じ映画館にいた人たちも笑ってたけど、あの
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シーズ・ガッタ・ハヴ・イット(1985年製作の映画)

3.5

マーズのキャラ立ち圧倒的。
出てくる度に流れる音楽がカッコ良いかダサいのか微妙なラインで、ツボ。

時の面影(2021年製作の映画)

3.6

ロマンと現実。
忍び寄る第二次世界大戦の開戦が映画の質感に影を落とすも、英国映画らしく品があって田園風景も美しい。
これキャリーマリガン?!ってなったけど、表情が凄く良かった。はぁ、いい女優さんだなぁ
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そして俺は、ここにいない。(2019年製作の映画)

3.7

クンビアが好きで好きで、こんなに劇中でクンビアを聴けて嬉しい。
でも、救われない。
彼らにとってのクンビアは救いなんだろうけど、救ってくれない、でもソウルミュージックでパンクで祈りを捧げる讃美歌の様な
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.5

唸った。色んな場面で、色んな意味で。
鳥肌でした。
結局、誰が勝者ですか?って話ですね。
負けても圧勝。

命かけて己の正義を曲げずに闘う人生っていうのは、こんなふわふわした日本で生きてきた私にはやっ
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Mank/マンク(2020年製作の映画)

3.4

台詞の掛け合いが秀逸なんだろうなというのは凄くわかるんやけど、時代背景とか登場人物の名前を追っかけられるくらいじゃないと難しいなと思った。
ただ、白黒でもアマンダセイフライドの美しさはよくよくわかった
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市民ケーン(1941年製作の映画)

3.5

何年か前に観たけど、Mankが観たくておさらいした。
踊り子のお姉ちゃん出てくるとこウルフオブウォールストリート思い出したわ。
単純に、シティズンケーンって響きがかっこいい。
しかし、頂点の味を知るた
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃリアルだった。
こんな世界情勢で観てしまったから余計に。
フードバンクでのケイティの堪らずの行動に号泣した。
きついメッセージがグサグサと刺さりすぎて余韻がひどい。

見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

3.6

毎度ながらの犯人のサイコパス感が絶妙に気味悪くて、最高だった。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

理解しないを決め込んで観たらそんなのアホらしかったんやくらいにぶっ飛ぶカッコよさで没入しました!!!!!!

ニーナ・シモン 魂の歌(2015年製作の映画)

3.9

恥ずかしながら彼女を知ったのは、デビッドリンチのインランドエンパイアのエンドールで使用されていたシナーマン。あまりにもかっこよく、痺れて度肝抜かれたのを覚えてる。
影響力もあって有名な歌手のはずだし、
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

2時間15分が一瞬やった。
グレタガーウィグに拍手。

ローラダーンの母役としての安心感凄い。
シアーシャローナンは見飽きない。
フローレンスピューの存在感なんなん?不思議すぎる。

にしてもティモシ
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