メトロにメロンさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

メトロにメロン

メトロにメロン

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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

1.0

3作まとめて鑑賞したがよくわからなかった。これより他にみるべきものがたくさんあると結論した。

キリング・ミー・ソフトリー(2002年製作の映画)

4.0

たいそう悪い評判ですが個人的には好きです。広い度量で色々な愛のバリエーションを見守ってあげましょう。合掌。

ゲッタウェイ(1972年製作の映画)

4.0

スローモーション、バリバリ。あんたをムショから早く出すため、その関係者と寝まくったわ。その食ってかかる冒頭のマッグローのセリフからして、やられる。生前、淀川長治氏が最後のシーンで立ち並ぶ、木の電信柱を>>続きを読む

アイデンティティー(2003年製作の映画)

4.0

作品の雛形はアレなんだけど、それが分からず、ぐいぐい最後まで、謎ときに付き合ってしまうサスペンス。この手の作品は本当に爽快感がある。いやー、騙された、と。

ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.0

個人的には好きなゾンヒ映画の三本の内に入る。おもしろ、おかしく、楽しめる。何も考えなくていい。酔っ払ったときに、お薦め。

SF/ボディ・スナッチャー(1978年製作の映画)

4.0

ホラーというよりサスペンスに近い。ストーリー重視。見るものを絶望的な状況に追い込む。すでに設定勝ちなので、リメイクが繰り返されるであろう。

死霊のはらわたIII/キャプテン・スーパーマーケット(1993年製作の映画)

3.0

カルト映画。マニアックな輩が必ずや、このタイトルを口にする作品なので、見ておいて、損はない。しかも監督がアレだから、まぁそこそこに。

ファンタズム(1979年製作の映画)

2.0

見せ場は、銀の玉がブーンと飛んで人を追っかける所。カルト映画。どう説明していいか難しい作品。当時、見る前の心境を語ると、怖そうだけど面白そう。結果、全く、そんなことは何もなかったが。

ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

1.0

根本的な問題、駄作になる理由は、あの世に対する概念が我々と欧米人とは全く違うから。いかにアメリカ人が物質的かを理解するうえで勉強になる映画。他に得ることはないので、基本、見なくていい。

サスペリア(1977年製作の映画)

4.0

他の恐怖映画とは一線を画する作品。クリエーターや作り手に、何かしらのインスピレーションを必ずや与えるであろう作品。

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.0

本当によく、できた作品。飽きる事なく、最後まで一気に見させる。とても失礼な物言いだが、この物語りなら、少し内容を変えて、ハリウッドにやらさせてもいいと思う。

SHORT PEACE ショート・ピース(2013年製作の映画)

5.0

至福のひととき。上映時間が短すぎて、やるせない。現時点の日本アニメ、最高峰。そこまで言える作品。

MEMORIES(1995年製作の映画)

4.0

大友のオムニバス3作品。個人的に好きなのは、3本目、大砲の街。知ってますよね、これ。カット無しで最後まで描いちゃいました。

火の鳥2772 愛のコスモゾーン(1980年製作の映画)

3.0

この年代の作品としては著しくクオリティーは低い。個人的には、SFでしか成り立たない恋愛ドラマとして楽しんだ記憶がある。育児アンドロイド、オルガの献身的な愛は昭和生まれの男には堪らないひたむきさがある。>>続きを読む

毛皮のヴィーナス(2013年製作の映画)

5.0

どっぷりと、その世界感に引き込まれた。そこでの駆け引きは、探偵スルースより気を抜けない。登場人物二人の会話劇。だれにも教えたくない、素晴らしい作品。

ボーグマン(2013年製作の映画)

3.0

薄気味の悪い、見たこともない映画。面白いか、そうでないかは別として、最後まで興味深く見ることはできる。こういう集団、本当にいそうで、ヤバい。

クライム・シティ(2011年製作の映画)

4.0

ちゃんと見てないと話しに置いてきぼりにされる。クライム感は半端ない。見て損のない映画。

チャッピー(2015年製作の映画)

2.0

見ても見なくても、どちらでもいい。チャッピー、関係ないけど士郎正宗のキャラぽっく見えました。

さざなみ(2015年製作の映画)

4.0

作品に前菜を添えるとすると、この老人二人は、フリーセックスの好きなヒッビー世代の生まれなのです。身体は老いぼれていても、彼らの恋愛感情は我々とは、少しかけ離れている所から生まれているのです。それを踏ま>>続きを読む

ファンタスティック・フォー(2015年製作の映画)

1.0

キャラの心情まで丁寧に作りすぎて、大失敗。しかし、この監督には、前作クロニクルという、とても素晴らしいSFサイキック作品がある。後、2本ぐらいボカしたって全然大丈夫です。

寄生獣 完結編(2015年製作の映画)

3.0

前編、通して楽しめた。全巻読破した過去はあるが、原作負けしていない作品。数少ない、よくできた日本のSF。

ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

5.0

批判する箇所が見当たらない。ある視点から、友情物語り、としてとらえる事もできる。見なければいけない、良作。

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

2.0

高層ビル。飛んでる飛行機。次は発射するロケットにでもしがみつくつもりかトムクルーズ。2のジョンウー以来、半年もたつと、全て記憶から抜け落ちる、凄い作品。

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

1.0

タランティーノはもう、終わったのか? 今さらレザボアみたいな真似事をやられても。正直、全く面白くない。

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

4.0

ストーリー上、主人公に貸せた、いくつかの制約がよかった。設定勝ち。良作です。

アントマン(2015年製作の映画)

2.0

他のマーベルと同じくして、これだけ抜きん出ているという事はない。タイトル名を声にあげて、論じていると、子供の前で恥ずかしい思いをする作品。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

5.0

2015年度一番のクライムサスペンス。デルトロが画面に登場するや、さらに作品に緊迫感が増した。無慈悲な銃撃戦を連想させる、音楽も素晴らしい。下手なホラーより、断然、怖い。

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.0

ストーリーはビクサーの基準を充たしているようだが、なんせキャラクターデザインが悪すぎる。大人が真剣になって見るような映画ではない。

海街diary(2015年製作の映画)

5.0

素晴らしい映像美。是枝監督は、風や匂いまでもフィルムに閉じ込めてしまう。これほどまでに瑞々しいタッチの邦画は他にない。

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

1.0

個人的には好きなシリーズだが、なんせ長い。後1時間短くしてほしい。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

1.0

見る必要のない映画。奪われた自分の時間に、ただただ恐怖する。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

1.0

途中からの失速感が半端ない。100
点から始まったのに、最後には見る気まで失せた。がんばれ! 清。