メトロにメロンさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

メトロにメロン

メトロにメロン

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恋人たちの予感(1989年製作の映画)

5.0

ロマンチックコメディの金字塔。ノーラエフロンの脚本が素晴らしすぎる。英語の苦手な人はぜひ吹き替え版で、楽しんでほしい。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

5.0

まったく見る必要のない作品。編集を任されたのなら、後、一時間半、カットしてやりたくなる映画。残念ながらハーレイのお尻だけしか記憶に残らない。

ラン・ローラ・ラン(1998年製作の映画)

5.0

マルチエンディング。ぶっ飛びのジェットコースタームービー。見てなかったら、損していると思ったほうがいい。

チャンス(1979年製作の映画)

5.0

賛美する言葉が見当たらないくらいの素晴らしい作品。大事な人以外には決して教えてあげたくない映画。

あの日、欲望の大地で(2008年製作の映画)

5.0

21グラム。バベル。
続く、この作品も、いいことは何一つとして起こらない。

骨太の名作。時系列を崩して、進むストーリーの進行にぐいぐい引き込まれる。恋人、人間関係、家族の在り方について問う作品。

アノマリサ(2015年製作の映画)

5.0

ものめずらしい人形劇。最後まで見られるが、たいして面白くない。作品通して人生の悲哀でも観客に分からせたいのだろうか。そっちで、勝手にやっていろと素直に、冷ややかに思える作品。

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

5.0

学生の好みそうなマンガ的な内容。これはティム版、XMENか? 別段、見なくてもいい映画だが、見たら見たで、家族と一緒にでも楽しめる。

新しい靴を買わなくちゃ(2012年製作の映画)

5.0

どうでもいい内容のパリでのロードムービー。ただ監督の力量は圧巻。最後まで見させてしまう。中山美穂の魅力を改めて再発見させてくれる作品。

トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

5.0

無謀な男とふしだらな女。そんな二人の逃避行。暴力的でスタイリッシュ。後のナチュラル ボーン キラーズより健康的で気持ちよく見られる。真っ昼間から酒飲んで、見たい映画。多分、その後、弾けたくなる。

オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

5.0

趣味嗜好の世界。傾倒する監督様の作品なので、内容がどうのこうのとか、だらだらした編集とか、その他、諸々の問題には耳をふさぎます。ありがたく、見させてぃただくだけです。

マーズ・アタック!(1996年製作の映画)

5.0

ティムが好きなら見るべし。正直、見ても、見なくても、どっちでもいい。好みの別れるところ。観客側にこそ、ユーモア精神を問われる作品。

ブルックリン(2015年製作の映画)

5.0

とても丁寧に作られた作品。点数のつけようがないくらい、素晴らしい。映画の見納めはこれでいいと思えるぐらいのレベル。

アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

5.0

時間物のラブストーリー。クリストファーリーヴの[ある日どこかで]とか、いろいろ思い出されるが、好みでいえばこれが一番好き。良作です。めぐりあえたことに感謝。

タイピスト!(2012年製作の映画)

5.0

まるで昔の古きよきハリウッド映画を見ているかのよう。テンポもよく、中だれもしない。難しい話しは一切無し。落ち込んでいるときに見れたら、ディズニー映画を見るより、間違いなく元気なれる。

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

5.0

しっとりと落ち着いた、大人のおしゃれな恋愛映画。オープニングの出だしからして、とてもセンスがいい。雰囲気そのまま、最後まで酔わせてくれる

エスター(2009年製作の映画)

5.0

全く、これっぽっちも期待していなかったから、正直、驚いた。本当に面白い。予告編はネタばれ、駄々漏れだから、見ないほうがいいかも。

ハンガー(1983年製作の映画)

5.0

注意。
この映画は、ドヌーブの妖艶さ、ボウイの、もうほとんど少女マンガ的な麗しさ、サディステイックなエロチシズム、後、退廃美とは何かということを理解するための作品です。それ以上は求めないでください。
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キンキーブーツ(2005年製作の映画)

5.0

メインとなる、ローラは、銭がた警部を女装させたような、昭和のおかまっぽさが漂う。
上映時間は短め、中だれもほとんどなく、気持ちよくズバンと終わる。クライマックスのシーンはフルボリュームで、もう、のりの
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

5.0

上映から、もうこんなに年月がたったのですね。このての映画の怖いところは必ず感化される人がいるということ。美しさと、スタイリッシュさはサイコ映画の中ても秀逸

アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

5.0

狐と狸の騙しあい。名作 Stingを見たかのような爽快感。
女が駄目男を見て嫌いな部分、そのあるある要素満載。けれど大抵の男はそれからなる行動を見て、カッコいいとか、coolとか思ったりする。
武器
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

5.0

鈍重な、作品を通して漂う陰鬱な空気感。抜けるような、際立つ美しさと残酷さが胸を打つ。そんな大人のための童話。贅沢な映像美。至福のひととき

ロブスター(2015年製作の映画)

5.0

不条理な悪夢を映像化した作品。
グロテスクな未来。
それでも人という生き物は、そこでの倫理、常識、法律に捕らわれようが、うまく楽しく生きられるのであろう。最後のシーンに心ゆさぶられる。

故郷(ふるさと)への長い道/スター・トレック4(1986年製作の映画)

5.0

シリーズ通して初めて観賞するならカルト映画となるでしょう。あらゆる意味でぶっ飛んでいます。現13作。初期にあたる作品は設定を理解したうえでの筋書きなので、このドラマから始めるとさぞ、面食らう事でしょう>>続きを読む

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