ペコちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

ペコちゃん

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.6


映画を通して科学者はあくまで政治の道具にすぎないと感じた。

現代に置き換えると
嫌いだからと言い誹謗中傷をするがその人が良い結果を出すと手のひら返しで喜ぶ
これ誹謗中傷を無として自分を正当化するた
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.3

とにかく面白かった!!!
相変わらずトムのアクションはレベルが違うしやることは派手だし2時間半見てて全く飽きなかった
トムが走るシーンがシリーズに比べて多くなってるなと思った

この物語の続きが早く見
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.9

最初から最後までずっとTheジブリって感じがした。
与えられた環境の中でいかに選択し、どう行動するかということなのかなとも思った。

解釈の仕方が10人いたら200パターンぐらいありそうなぐらい色々捉
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浜田省吾 『A PLACE IN THE SUN at渚園 Summer of 1988』(2023年製作の映画)

5.0

母親の影響で小さい頃からずっと聴いてきて歌も覚えて、
そんな母に今度浜省の映画やることを言ったら「見てきなさい」というので見てきました。母は1988年の渚園の会場まで行っててその時のチケットとパンフレ
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.0

黒の組織絡みはやっぱおもろい
海の中でのコナンと灰原の関係というより
工藤と宮野の関係がすごい良かった
圧倒的な近未来システムとその作画は最高

あと、最初の方ちょっとエヴァ味を感じた

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.1

人生に喜びを得て、他人に喜びを与えたい。
そして自分が1番人生を楽しめるようにしたい。
いつ、この人生が終わってもいいように…

RRR(2022年製作の映画)

4.4

3時間があっという間に感じるぐらいだった。
とにかく暇な時間がないって感じ
常に何かが起こってて目が離せない

情熱に溢れた素敵な映画でした!

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.6

いきなりマルチバースの話から始まりとにかく場面展開がめちゃくちゃ早かった

結局はいつでもどこでも、
母親からしたら娘は娘だし、
娘からしたら母親は母親、
母からしたら夫は夫って言うことかな。

3部
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.7

よくあるタイムスリップものだけど現実が変わらないっていう点では新しいなと

ストーリーは4本立て
その全てにおいて人間は土壇場になると強欲になると感じた。きっと自分が同じ立場になってもそうなるだろう
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.6

天才で寛容でだが家庭をかえりみない仕事に集中した父親と
自由で能天気、奔放な母親
自分勝手な2人の間の子供の物語

映画と出会いそのせいで楽しみも苦しみも経験した
環境の変化も大変だった
苦しみの中も
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

3.6

超絶アクションの中にあるゆったりとしたほのぼの感
その中にも憎しみが滲み出て人々の感情の変化が如実に出てたなと感じた

これでるろ剣シリーズが終わってしまったのかと、、、

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

内容はただのエゴとシスコン
ただ、アクションはやっぱりさすが

内容は伝説の最期の方が厚かったと思った
アクション場面においては過去の映画より断然良かった
縁vs剣心のシーンは凄すぎて息を呑んだ

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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.9

それぞれの異なる環境の人間同士が出会って渦巻く新たな人間模様に魅了された

それぞれが違う様に見えて実は同じ部分があったり

このぐらいゆっくりマイペースに生きていけたらなぁって

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

この話が実話っていうのがすごい

フリップからしたらドリスが非日常で
ドリスからしたらフィリップが非日常だった

非日常度が強ければ強いほどそれを忘れらないだなと感じた

ただの不労者が新たなものに触
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ALONE アローン(2016年製作の映画)

3.0

極限状態の人間が陥る抽象
誰でもあの状態に陥れば固定観念にとらわれることは間違いないし
明らかなPTSDも発出する

その状態でいかに負けないか
いかに強い信念を持てるか
それまでの生活がものを言うと
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.2

上は上で自分のことしか考えないし、
下は下で「上がいるから」という理由で下を見向きもしない

その1番下にいるのは子供
まるでこの世界を表したかのような映画だった。
社会の縮図だなと感じた。

ガルバ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.7

時間が価値観を変えるのか
環境が価値観を変えるのか
価値観のメッキがはがれて本当の価値観が出てくるのか

価値観の「ずれ」はいつでも誰でも生じる

けど、それをどう乗り越えるのかが大事なのかなって感じ
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.1

しんどい時期を経て人間として聖になる物語だと私は思った。
元々のままだとただのクソ人間だが、周りの環境、人間模様に動かされ人間として成長する。
悪いことをしても罪を流しいい行いを続ければ最後にはいいこ
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罪の声(2020年製作の映画)

3.5

本筋に届くまでに登場人物が多くまた、道筋を複雑だった
場面展開と話の展開が早く多いので劇場で見ていたら疲れていたかも

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

4.2

とても面白くて気づいたら見終わってた
激動の時代の中であれだけ強く野心を持って生きていた主人公が本当にすごいと思った
自分もあれぐらい強くなりたいとも思った。
店主の役を演じた岡田さんの力強い演技も圧
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バビロン(2021年製作の映画)

3.8

思ってた以上に終始カオスだった

ハリウッドを綺麗に描いたのがララランドだとしたら、汚く描いたのがバビロンかな

見てる時はむずむずするところとかあったはずなのに見終わった後は満足感がすごかった!
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.8

一般的な家庭とは違い、難しい環境の中で揉まれ苦しんでいた主人公
この子だけ健常者ということで家族でも友人でも人間関係に苦しんでいたが、出会いと再び気づいた家族愛で人生に花が咲いたように色々な意味で綺麗
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.2

内容はちょいちょいすっとばしててもうちょっと長い目で作ってもいいのかなとか思ったけど、映像世界自体は最高。
2002年にして圧倒的アクション映像美がすごかった。

検察側の罪人(2018年製作の映画)

2.9

途中までは先が読める展開でよくあるタイプの映画だなーと思っていたが、そのストーリーに恋愛感情を入れる必要があったのかどうか。
ドラマHEROのイメージが強く残るキムタクの検事役だが、まるで別人かのよう
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左様なら今晩は(2022年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

良くも悪くも場面展開と感情の起伏がない。
常に一定といった感じで見られる。

とちゅ途中から互いに触れ合うことができ、また、最後の旅の部分では他の人にも認知されていたが、この違いは何だろうか?と疑問が
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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

3.2

みんな止まってるんじゃなくて動いて!!!
って思う場面もあったけど
ギリギリの島医療の現状を見せつけられました
医療ドラマの王道だなと思いました。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.2

1回目は音楽聞くだけみたいになって全然わかんなかったけど、もう1回見たら出会いから最後までちゃんと見れた。
切なさの中にも互いの希望が滲んでた。
やっぱりifの世界線が見たいって個人的には思った。

ダンケルク(2017年製作の映画)

2.5

前半全然意味わかんなくて後半になってやっとちょっと分かったけどスッキリはわからんかった

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.4

難しかった印象
宗教学学んでる人からしたら面白いと思う

場面展開がとにかくはやいから置いてかれないように

万引き家族(2018年製作の映画)

3.6

頭いい人が頭悪る人に育てられるとこうなるんだなと思った
その人が正義に気づいた時がこの作品の後半部

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