pecoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

peco

peco

映画(272)
ドラマ(0)
アニメ(0)

恋のエチュード(1971年製作の映画)

3.8

古い考え方で物が見えなくなるのはもったいない。新しい波に乗りたいな。

突然炎のごとく(1961年製作の映画)

4.0

川に飛び込んだり、ヒゲ描いてくわえタバコで歩いたり、表情がコロコロ変わって、場面もポンポン移り変わってく。

ピアニストを撃て(1960年製作の映画)

3.7

オープニング、ピアノがクローズアップされるシーンでワクワク。
レナが逞しくてステキ。

ぼくを探しに(2013年製作の映画)

3.5

記憶に関する本を読みたくなる。
アコーディオンの音がステキ。

ラブストーリーズ コナーの涙(2013年製作の映画)

3.2

エリナー・リグビーの母親役イザベル・ユペールがかっこいい。
話は硬めだけど、室内が暗くて落ち着く。良く眠れそう。

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.2

何か、臭うな…、人魚なら大歓迎!
ミュージカルっぽいのが、ポップで楽しい。

キラー・メイズ(2017年製作の映画)

3.6

観終わって、飲み物を取りに行く時、自分の体から、ダンボールのカサカサって音が聞こえた気がした。

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.8

父親の話す母親の話で、スイッチが入った感じ。なかなか怖かった。。
スタンリー…

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.5

観てから時間が経ってしまったので、細かいところは思い浮かびませんが、とても豊かで気持ちが暖かくなる映画でした。

あー、早く映画館で映画が観たい。

さらば青春の光(1979年製作の映画)

3.5

パラパラッといるお客さんが静かに開演を待つ雰囲気が良い。甘いパンを食べ終わりコーヒーを飲みながら、さぁ始まったと思った途端、瞼が重たくなってくる、、
音楽の好みって性格が出るとは思います。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.4

自信を喪失した主人公に感情移入していくため、儀式の高揚感に共感はできる。
ただ、タチの悪い冗談といった雰囲気に飽き飽きしてくる。劇場でも、オイオイ… というような笑いが起こっていた。音楽や衣装がステキ
>>続きを読む

屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ(2019年製作の映画)

-

首を切り落とすのを中断してレコードの音量を上げるあたり、まだまともな精神状態だとは思うし、少しでも彼を理解したかったけど、あまりに惨めで見ていられない。気分が沈んで回復に時間がかかる。

動くな、死ね、甦れ!(1989年製作の映画)

3.9

男の子と女の子、全力で走れ、叫べ。少年の眼差し、思慮深い少女の表情、観終わってからジワジワくる。

フルスタリョフ、車を!(1998年製作の映画)

-

何が何やら… 瞼が重たくなってきて… 目を開けたら、狭い家にローラースケートの少年やらおばあちゃんやら、出たり入ったり、怒鳴ったり、場面場面が散文詩のよう。訳の分からないまま楽しくなってくる。

サタンタンゴ(1994年製作の映画)

4.2

早めにチケットを購入。当日、トイレに行きやすい端っこの席をゲット。ここでホッとしたのか、冒頭の建物、牛、めかるんだ地面をゆっくり見せていく滑るような横スクロールが心地良く、2時間熟睡。気持ち良かった。>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

3.8

終始ウツラウツラしていて、半分も観られたのかなぁ…

ラスト、万里の長城と、minnie riperton "les fleurs" がマッチしてて、気持ちが少し軽くなる。4hero 聴きたくなる。

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.4

ラブコメあまり観ないってのもあるのでしょうが、どうも物足りなく感じました。

本編前のCMが長過ぎる。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.2

マイルズや彼の奥さんなど、分かりやすく抽象化されたようなキャラクターが魅力的。エンジン音が気持ち良くてスカッとする、痛快娯楽作。
照れくさそうに背中を丸めるマイルズが印象的。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.2

整理され丁寧に作られた印象。
観ているうちに、自分の人間関係とかが思い返される。
一見、とても器用に見える男の不器用さにグッとくる。

小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

4.0

手を繋いで歩く2人が可愛すぎる。そこにビージーズの優しい歌声が重なる破壊力たるや…
解決はなくとも爽快感で心地良く劇場を後にできる。

卒業(1967年製作の映画)

4.5

オープニング、彼の歩く様子は、立派な鼻先に全神経が集中しているようで、視野を狭められた競走馬みたいに見える。
ベルトコンベアーでスーツケースが運ばれる様は彼の生き方そのもののよう。

結婚するって俺が
>>続きを読む

悲しみは空の彼方に(1959年製作の映画)

4.5

誰も悪くないのに。気持ちが引き裂かれてバラバラになりそう。でも、何かとても温かい。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.8

学校の食堂に集まってみんなでタイムループについて話すなんて現実なら、ずっと続いてもいいかも。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

ループを破ろうとする主人公がステキ。だんだん弱っていくのも魅力的。

私の20世紀(1989年製作の映画)

4.8

男のバリトンボイスが心地良く、女のコロコロした声に撫でられて催眠術にかかっていくような感じ。
画面の闇と映画館の闇が繋がって、映画が現実に侵食してきてるみたいで夢心地。

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

4.0

あからさまな欲望を見せられるのは気持ちの良いものではないけど、又観てみたくなってしまう。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.4

シュワの現在の生活はやや不自然に思えたし、それぞれの登場人物に感情移入はあまりできなかったけど、柄の長いハンマーや長いチェーンの武器のバトルは楽しい。

ギターはもう聞こえない(1991年製作の映画)

3.4

コートニー・ラヴ似の姉ちゃんが、ヘロインって言い出す表情が怖かった。
トイレットペーパーの芯の厚紙をトイレットペーパーの代わりにするのはとてもイヤ。

救いの接吻(1989年製作の映画)

3.9

内容は思い出せないのですが、何か哲学的な話を永遠にしているのが退屈ではなく、映画を観てるなーって気持ちになりました。自分のコンディションが良かったようにも思います。モノトーンの濃淡がステキ。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.6

鏡に向かうシーンが恐ろしい。鏡を覗き込み現実を妄想で塗り込めて、何も見ないよう自分に言い聞かせてるように感じる。

劇場のトイレや最後のカウンセリングのシーンなど妙に白々しく明るい場面は、冷え冷えと現
>>続きを読む

サラブレッド(2017年製作の映画)

4.2

BGMが登場人物の思惑と関係なく世界を構築していて、でも心情を反映しているようでもあり、その距離感に頭の中が涼しくなる感じ。

眠剤をガブ飲みしてソファーに横たわる体をただの美味そうな肉みたいに捉える
>>続きを読む

Girl Asleep(原題)(2015年製作の映画)

-

すっとぼけた少年少女と、イケイケのかあちゃん、短パン姿の父親らの舞台劇のような、ウェス・アンダーソンっぽい世界なのかなとボンヤリ見ているうちに、意識が遠のいていきました…

クリシャ(2015年製作の映画)

-

自分一人がいけにえになっているような感覚を客観的に見られるのは興味深く、この監督の他の作品も観てみたいです。

キング・ジャック(原題)(2015年製作の映画)

3.4

一刻も早く立ち去りたいのに、振り返るとチェーンに繋がれた犬がご飯に届かなくて困っていたり、
鳴ってる電話が気にかかるけど、すぐに出掛けなくてはいけなかったりと、
2つの感情の間で揺れ動き葛藤する少年の
>>続きを読む

オーヴァーロード(2018年製作の映画)

3.2

戦争映画かと思って観ていると、おばあちゃんの登場あたりから急にホラーな展開に…

ベストに半ズボンの男の子がかわいい。