観葉植物大好き子さんの映画レビュー・感想・評価

観葉植物大好き子

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シカゴ(2002年製作の映画)

3.8

本筋とミュージカルの部分の分け方が凄く綺麗で鮮やかでした。
キャサリン・ゼタ・ジョーンズの黒髪ボブが似合いすぎてる。

怪獣総進撃(1968年製作の映画)

3.7

天才と呼ばれながら無冠の巨匠としてこの世を去った本多猪四郎。とにかく濃い怪獣映画だ。

私が、生きる肌(2011年製作の映画)

3.7

悪魔の実験。
エレナ・アナヤが美しい。短いカットですが、切り刻んだ服を掃除機で吸い取っていくシーンの撮り方が好きでした。

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.2

狂い咲きサンダーロードと並ぶ邦画カルト映画の一つ。序盤から「これ、よく撮れたな!」と思う画の連続で、70年代の粋を感じました。沢田研二の色気、クライマックスの菅原文太の渋さ、終わり方の衝撃、どれを取っ>>続きを読む

台北ストーリー(1985年製作の映画)

3.9

陰影と台北の街並みの美しさ。
劇的なストーリーではないけれど、惹かれました。

アドレナリン(2006年製作の映画)

2.9

主演は豪華なのに拭えないB級感。
カット割りが多すぎて少し疲れます。
無駄にテンションが上がって眠れない夜に。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

映画という手法を使ったタランティーノの壮大な復讐劇。これから観る方は「シャロン・テート殺害事件」を調べてからの方が良いかも。予備知識なしで観ることはあまりお薦めできません。物凄い熱量の愛を感じられるは>>続きを読む

早春(1970年製作の映画)

4.1

『グミ・チョコレート・パイン』や「ボーイズ・オン・ザ・ラン』に通じる部分を多々感じる童貞映画。人物描写と水中の映像美、冒頭の演出も含めて良い。思春期に観たかった。

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.9

撮ることに取り憑かれた男。
主人公の狂気的な部分の描き方が丁寧でした。

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