おいもさんの映画レビュー・感想・評価

おいも

おいも

映画館で見たものについて、その時思ったことを書きます。特に好きなものについては急にIQが低くなります。

ドリーム(2016年製作の映画)

5.0

ただ単にやられたからやり返すペイバックものではなく、利発的な映画。
女性蔑視、人種差別についての件ももちろんなんだけれども、単純に「お仕事もの」として素晴らしい。
社会人として憧れる強さ、頑固さ、そし
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パターソン(2016年製作の映画)

4.8

ドラえもん、クレヨンしんちゃん、サザエさん、アンパンマン、コボちゃん、釣りバカ、次はパターソンでお願いしたいってくらい毎週見たい。無限に作れる。
とにかく愛らしくて、自分の顔が物語に合わせてにっこり笑
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.8

「あぁ〜俺も音楽聴いてるときだいたいそうなってるぜベイビ〜〜」とのたうち回らずにはいられない映画。
音ハメのみならず、曲がフックするところも絶妙な動きで映像がノッてる感じがたまらんとかそういうことはい
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愛を綴る女(2016年製作の映画)

4.0

愛に溺れる系マゾい寓話モノの中では1番消化に良かったです。マリオンコティヤールがエロすぎるのでしょうがない

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃに面白かった。
前作同様キレキレなアクションと、カメラワーク、動きのストーリー性は抜群だった。とにかく派手に動き回るけれども、何をやってるかはしっかり分かる、非常に美味しい。
キャラクター
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羊の木(2018年製作の映画)

4.0

要するに人間交差点なんだけど、現代的なシーンごとのシナリオがうまく作用して、心地よい違和感がずっと得られて飽きない。
大きなうねりもニュートラルなテンションのまま進むので、より怖い。期待値よりずっと面
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.8

小学5,6年生の頃だったと思う。アガサクリスティーの「オリエント急行の殺人」に始まり、貪るように「ABC殺人事件」「ナイルに死す」「そして誰もいなくなった」「5匹の子豚」「魔術の殺人」「大空の殺人」「>>続きを読む

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.5

前作Ep7がおかえり!スターウォーズ!な顔見せだったのに対し、Ep8はスターウォーズのリスタート、再出発のための一作だった。
前半部分がとにかくダルい。そのテーマのドラマはプリクエルで見てきたんだから
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ガールズ&パンツァー 最終章 第1話(2017年製作の映画)

4.0

全6話は少し長すぎないか……せめて初戦は1話でケリがついて欲しかった………
という気持ちを払拭してくれるくらいに面白かったです。
TVシリーズやOVA、劇場版にあったダルさが改善されて、キャラクターが
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エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

4.4

アートと向き合い続けて88歳のホドロフスキー監督の半生。それをもう一度、今のホドロフスキーがなぞっていく物語。ビートニクとかを事前に少し調べたお陰ですんなり入れた。
親、時代、同士、恋愛にブンブンに振
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ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

3.5

エネルギーが強すぎる。フルラウンド殴られ続けたので終盤負けました。でもなんか癒されました。クレイジーダイヤモンド。
エルトポ等は見てないので分からないけれど、ショッキングな映像の大半がポップに作られて
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.5

最近非常にしみじみとした味わいがあることが発覚しているドゥニヴィルヌーブらしく、ブレラン"ぽい"要素の入った群像劇。直前に爆音映画祭でオリジナルを堪能しているので、インパクトでは到底勝ちうることはなく>>続きを読む

火花(2017年製作の映画)

3.7

想像以上に情感があって、燃えてくる想いは持って帰らされました。桐谷健太も木村文乃もとても良いんだけど、やっぱり菅田将暉の終盤のあのシークエンスの熱気・ライブ感は凄かった。オーラスの会話の内容が、ちょう>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

5.0

最高の映画だった。2つの理由で。
1つ目は圧倒的に怖いということ。幼い頃にオリジナル版で植え付けられたトラウマを目の前に叩き出された。
中盤の怒涛のシークエンスがおわり、一息ついたところで、あまりの恐
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ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

4.0

グズグズな男のペイバック映画。
前半と後半で明確に物語のトーンを変えることで、映画をコントロールしている。
映画の前半は視聴覚的な違和感の強さと、理解できないこと手間ストレスを感じてしまう。今回も感じ
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ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

1.5

場面が散らばりすぎて、終始緊迫感のないまま終わってしまった。話が荒唐無稽だとか、細かい見せ方が荒いのは最初からそうだったと思うんだけど、閉ざされた空間の不気味な映像と、そこで起こる残酷なゲームと、外で>>続きを読む

コードギアス 反逆のルルーシュⅠ 興道(こうどう)(2017年製作の映画)

3.5

この商法いい加減にしてくれよと思いつつ、「ファンだけが気づくテレビシリーズとの差違と、それによって必要以上に膨らむ期待」でこねくり回される快感には今のところ全敗です。ボイス新録なのに当時の声色を再現し>>続きを読む

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

4.0

ファストフードがデジタル的な閃きではなく、「徹底的な効率化と取捨選択による、オペレーションの加速」で成立したものと発覚するシークエンスの爽快な驚きと、映像的快感にベロベロになってしまった。
マイケルキ
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

5.0

感情が少しずつ、ただ寂寞と佇む街と現在と、そして白昼夢のように挿入される過去の描写で、揺れる波のように表現される。気づけばそれは鑑賞している自分の感情ともリンクしていた。
正しく想いは伝わらず、だから
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.2

2D通常上映で見ました。
感じたのは、久々に「戦争によって影響を受ける人間の脆さ、恐ろしさ」ではなく、「恐ろしい兵器により恐ろしい殺し合いとしての戦争」という面からの恐怖を感じる映画だった。
映像が端
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スパイダーマン ホームカミング(2017年製作の映画)

5.0

爽やかな物語とドライブ感ってのは、青春ジュブナイルモノの定番だと思うけど、スパイダーマンでそれをやったのは今回が初では。とにかく何もかもが気持ちよくて欠損なし。
マーベルヒーローにありがちな巨大な悩み
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.3

劇伴が全編ノイズミュージックで、劇中にずっとある違和感をしっかり演出してた。一番最初に犯人が分かって、中盤で確信して、終盤で答え合わせする映画。ビル屋上からの映像がキワキワで良かった

ドント・ルック・バック(1967年製作の映画)

4.6

正直ボブディランなんて家にあったベスト聴いてたくらいの認識で見に行ったけど、だからこその収穫のある映画だった。
怒りや哀れみや悲しみを彼の歌から感じられるのに、彼自身がその感情を発してるように見えない
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バンコクナイツ(2016年製作の映画)

4.6

富田克哉監督は初見だったんだけど、非常にノスタルジックで良かった。タイ人が作ったのかと思うほど、スクリーンの向こうの国への愛情が垣間見れた。音楽がどれもこれも良い。シリアスなシーンで笑いが起きること、>>続きを読む

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

2.3

撮影の角度や会話劇の描き方や役者の演技は独特だったり良さがあるのだけど、別にそれだけだった。話としては何でもないし、大きな出来事は何もないし。最後の最後にどう爆発するのかと思ってたけど、肩どころか腰ま>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

4.5

重力描写がとても良かった。初めてUFOの中に入るまでに時間をたっぷり使ってくれたのでドキドキさせてくれる。スクリーンに絵を描いて交流していく様に知的好奇心をくすぐられまくる。主人公2人にきっちりマイン>>続きを読む

アシュラ(2016年製作の映画)

4.2

基本的に映画は予備知識なしで見るので、最初の20分くらいは「インファナルアフェアみたいな映画なのかな?面白いかもな」くらいだったのが、結局のところ「あ、これ仁義なき戦いだイエエエエェェェェイ!!!!」>>続きを読む

お嬢さん(2016年製作の映画)

5.0

良すぎた。個人的に好きすぎるだけなのかもしれないけれども。
全3部構成のこの映画は、それぞれでこちらに全く別の印象を持たせてくる。キャラクターの実像に何層ものグラデーションがあって、何度も同じセリフを
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.4

一作目が良すぎたので見に行ったけど、やっぱり本当に楽しい。でも一作目ほど見終わった後に「あー!!最高ー!!」とはならなかったのは、明らかに続くのが前提で作られた話だったからかもしれない。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.1

正直に言えば、諸手を挙げて面白い!と言えるものではなかった。ただ、韓国独特の温度の怖さやバカバカしさは研ぎ澄まされていて、観ていて気持ちが良かった。
何より鑑賞後、別の映画館で改めて予告編を見たときに
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.8

何よりもまずはやっぱりカットがかっこよすぎる。冒頭1秒で「あ、この映画勝ちだわ」と思わせる鋭さがある。フラッシュバック映像が多用されてるのも最近のタランティーノみたいでめっちゃかっちょいい。
みんなが
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.2

まずなにより子供達が本当に可愛い。これだけで観てて微笑ましくまた不安になる。
サルーがどうなっていくのか!ていうサヴァイヴの話じゃなくて、彼が自分の境遇に対して向き合えるようになるまでの話だったのがと
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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.7

「実写映画化において、自分の希望するサービス精神は原則としてないものとし、作り手が何をしたいかを重視する」ようにしたほうが、自分にとっての面白さを認識しやすいということに気づけました。
そういう意味で
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

4.5

超つええモンスターたちがマジで人間をボコりまくるので最高です。序盤の地獄の黙示録的展開から類似したカットで一気に絶望的になる(見てるこっちは大喜び)ので盛り上がります。あと、コングが実にプロレスめいた>>続きを読む

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

5.0

個々のキャラのアイデンティティの形成と認識を見守っていて涙が止まらなくなる。モアナのメインテーマを聴いて涙が止まらなくなる。船出の時には必ず涙が止まらなくなる。世界最高のアニメを作るチームが世界最先端>>続きを読む

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

4.3

序盤から中盤にかけて、あしながおじさん的な笑いが常に起きる映画なのに、終盤の展開で一気に凍りつく。そのままクライマックスに向かって事態が転がっていき、唐突に幕が閉じる。とんでもなく空虚な頭のまま、不気>>続きを読む

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