pekesoneさんの映画レビュー・感想・評価

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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.8

監視カメラへの過剰な設備投資に「ご利用は計画的に」とお灸をすえるMr.ガラスのエレガントな伏線回収プログラム。あのパッチリ黒目のサイズ感がちょうど「ヤバい奴」な印象が強烈なエリー医師。カニエ→ドレイ>>続きを読む

スプリット(2017年製作の映画)

3.8

カニエの曲に合わせて踊る大人に固まるJKのリアルなドン引きが作中で最もスリラー顔。「ケビン・ウェンデル・クラム」のフレーズにぷるぷる震えるジェームズ・マカヴォイの背中。ハンガーの針金で外鍵ガチャガチ>>続きを読む

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.8

「フィラデルフィアの脱線事故から唯一生き残った男」とかいかにもビートたけしお馴染みVTRフリからの奇跡体験!アンビリバボーみを感じる設定がズルい。それなりのマイホームに綺麗な嫁さんとわんぱくな息子い>>続きを読む

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.8

HP:0.1から驚異の不死身っぷりが粘度増してたし、何より前作を遥かに上回るキル数ハンパないって。ガス漏れを利用した炙り芸、死んだフリを装いつつ水の波紋で間合いを測る猫だまし作戦、殺虫剤をも煙幕とし>>続きを読む

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.8

睡眠薬で眠れる森の美女モードどころか目覚ましちゃうし、手錠したのにあのクソ速い復帰とか諸々が退役詐欺なんだわ。靴にファブリーズしとけば侵入バレなかったよなぁ。デトロイトで近隣があのゴーストタウンっぷ>>続きを読む

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.5

スクワッドのメンバーで誰が死ぬかを賭けるA.R.G.U.S.職員がウォラーにバレそうになったところ「朝のミーティング」と雑に称し誤魔化す一連のドタバタみて心掴まれた。ナナウエが本の向き逆で読んでるフ>>続きを読む

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.0

モブにも単調とはいえ何不自由ないモーニングルーティンを用意していたスナミ社。キャプテン・アメリカの盾からハルク、ライトセーバーなど各種バトルガジェットのメドレーで湧いた。デュードの身体はバッキバキに>>続きを読む

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

4.0

アクリル越しでもオットーの鼻パンパンにさせちゃうサイファー姐さんの色気が1番ジェットブレイクだった。東京の屋台ラーメンにホッピーというレティ流の組み合わせに目を疑った。寄せては返す強力な磁力ガジェッ>>続きを読む

ズーランダー NO.2(2016年製作の映画)

4.5

ペネロペ・クルスがバイクにまたがりピッタピタの真っ赤なレザースーツ着て峰不二子やってたけどこの奇跡どーする。世界的セレブが文化祭で隣のクラスの出し物フラッとでるみたいなカジュアルさで続々とカメオ出演>>続きを読む

ズーランダー(2001年製作の映画)

4.3

冒頭から薄っすら続くズーランダーのキメ顔がすべて同じというみんなの違和感を絶妙なタイミングで回収するムガトゥ。ミラ・ジョヴォヴィッチ演じるハイブランド主義なマウンティング秘書vs髪下ろしてもなお"K>>続きを読む

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.8

ブラック・ウィドウの例のポーズを次から本人やりづらくなるくらいイジり倒す妹エレーナ。ママにねこ背注意されてムッとするナターシャの娘感みれた、マジ感謝。シビル・ウォー後のゴタゴタ期に裏でこんなカロリー>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.8

ラスト20分でキャリー・マリガンがナースコスプレ界の生態系を揺るがしてた。いくら可愛い彼女と付き合えて店内BGMが良くてアメリカというお国柄とか考慮してもライアン君のコンビニでの浮かれ方がお花畑すぎ>>続きを読む

ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.8

50代のジェニファー・ロペスが眼福ポールダンス披露して"年齢"とは概念に過ぎないということを証明してくれていた。ストリッパーにボラれた旨の被害相談とわかった時点で電話を即ガチャ切りする果汁100%の>>続きを読む

ライトハウス(2019年製作の映画)

2.0

海へ放流するはずだった尿瓶の中身を風下というポジショニングのおかげてもろに浴びてしまったロバート・パティンソンの発狂にご注目ください。酒というエンタメ以外に皆無な孤島に放置されてなかったら人魚も見な>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

娘のプライベートをゴリゴリに管理していくか、いざという時に「パスワードをお忘れですか⁇」からの再設定を各SNSでやるのか、パパママ達に究極の選択を迫るサスペンス映画。パメラのWindowsくらいフォ>>続きを読む

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.8

その時々のサイコパス濃度に比例してマスカラの濃淡が変化する毒ママ。地下室でショック薬を急ごしらえするダイアンの手捌きが夏休みの昼下がりに素麺茹でるおかんくらい手慣れてるんだわ。口に含ませた水とハンダ>>続きを読む

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.8

肩脱臼をいつもの感じでダルっぽく治すコングが妙に生活感あった。謎の研究組織からくるキャリア女がかき回し陰謀論オタクたちが地球を救うお決まりパターン、だがそれが良い。大ピンチで敵の巨大システム止めるパ>>続きを読む

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.8

フロアで暴れてたタイタン達をオルカremixで落ち着かせるスタジアムDJ・マディソン。芹沢の激励でいつも以上に鼻息荒く地球警察がんばっちゃったゴジラ署長、ボストンで派手にブリってた雷野郎にガチギレし>>続きを読む

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.8

HALO降下で任務にあたるフォードのゴーグル越しから間近にみるゴジラとムートーのタイマン、電磁パルスの影響で暗闇の焼け野原と化したサンフランシスコ市内のディストピア感。モナーク研究員として専門的な怪>>続きを読む

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.8

髑髏島へのチャーター機が嵐の中のフライトすぎてパズーだったら親父の飛行船チラ見してる。パッカード大佐があそこまでチャップマンに固執しなかったらウィーバーもより映えたスクープ写真撮れただろうに。みんな>>続きを読む

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.8

前作から引き続き怯え顔がニュートラルな長男くん1番勇気とかいいからって場面で冒険しはじめ案の定な展開にもっていくトラブルメーカーぶりにイラッとしたかも。次作はアボット家がクリーチャーの超敏感肌っぽい>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.8

お髭が立派なパパだったが出産の立会いとか浸水の時など肝心なとこでいないという大事な試合の前に怪我するエースみたいな間の悪さやっちゃってた。陣痛に悶えてるタイミングで例の釘だしクリーチャーだしの三重苦>>続きを読む

ザ・バンカー(2020年製作の映画)

3.8

サミュエル・L・ジャクソンが帽子にグラサンで運転手に変装してたが逆に悪目立ちするくらいイカつさ倍増のコスプレ姿ぜひ観て。不動産取引に関する知識、富裕層っぽい所作、上級者レベルのゴルフスキルまで叩き込>>続きを読む

クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

両目にきゅうりパックで9分仮眠するお局ヴィランの飼い犬が熱烈なトッテナムサポーターでとかあのへんのキャラ渋滞すきでした。英国ファッション界を沸かす謎の奇襲デザイナーへ上り詰めたクルエラが泣き腫らした>>続きを読む

ジェントルメン(2019年製作の映画)

4.0

ペーパーウェイトはアイデア次第で∞。悪質な週刊誌の編集長を懲らしめるメソッド→用意するのは"養豚場"と"強めなアレ"。コーチの「4ストライク目な」のモーションが薮に3回目の死球くらった後の清原だった>>続きを読む

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.0

トリキのキャベツ盛りくらい手軽な法廷侮辱罪。不利な陪審員をヤラセの脅迫状で解任し、被告人にはハードな猿ぐつわと60年代アメリカ司法は漆黒でした。色仕掛け捜査官の「フランスの朝食は卵1つ」漫談がふつー>>続きを読む

21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.8

NY市警85分署の凸凹コンビが犯罪現場でこれ見よがしに体育座りでしょんぼりアピールしてたの終わってみたらクソおもろいな。心のどっかでデイビス刑事から「マンハッタン封鎖できませぇん」みたいな青島っぽい>>続きを読む

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.8

ジャンルでいうと片手で缶ビールをプシュっとやりたみ系。ドラッグでラリって赤道ギニアまで行ったタイムループあるあるが傑作だった。ラストのほうでサラの良きスピーチを褒めにきたおばあちゃん謎に悟ってる風だ>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.8

好意からの親切心がでしゃばった時にスマートな動きができるか、空回りしてお皿割っちゃうのか、おもいっきり後者に該当しまくってるわい胸がきゅーっとなった。ノマド生活をする妹の考えを尊重し、お金を差し出す>>続きを読む

CUBE(1997年製作の映画)

3.5

そーいえばこいつ俺のことディスったよな顔が最悪のタイミングでお披露目してしまうクエンティン。カザンのトイレはさっきセーフだった部屋でしてこいなんだよなぁ。あれだけ因数がんばったのにドロップ貰えなかっ>>続きを読む

あの夜、マイアミで(2020年製作の映画)

3.5

モハメド・アリ以前のまだカシアス・クレイ時代にヘビー級チャンピオンとなった夜マイアミで…のお話でした。月並みのホテル一室にバニラアイスのみという鬼冷める状況つくっといてR&B界のスターをビジネス面か>>続きを読む

マ・レイニーのブラックボトム(2020年製作の映画)

3.8

口を開けば「あたしゃ南部のツアーに戻ってもいいんだよ」が結局一番ブルースなんじゃね。"イエッサー"と言って白人のご機嫌取ってるワケが予想外に深かった。さっきまでピアノ上でよろしくやってた一方、靴踏ま>>続きを読む

ビバリウム(2019年製作の映画)

3.5

発育スピードが速度超過な少年のモノマネレパートリーは軽い気持ちで掘り下げるもんじゃないね。七三分けで会話が噛み合わない不動産屋が紹介する郊外の分譲住宅地は内見いく際にある程度ググっとけと警鐘を鳴らす>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

整備長が部下に迫った限りなく無理ゲーな納期厳守はパリ復元オペだから許されるからね日本の管理職の皆さんはマネしないように。真希波マリがしきりに「ゲンドウ君」とか冬月を「先生」って呼んでたけどあれは碇夫>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.8

アルコールやめたっぽいミサトさん断酒に成功した空白の14年が気になった。瓦礫の山からキュレーションしたおすすめ図書を全シカトされるシンジ君またもパパの理不尽に付き合ってしまう。頑なに音階の会話でコミ>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.8

空から降ってきた真希波マリのイラストリアスが顔にむぎゅーされても鼻血ひとつ出さない薄口なリアクションである一方、加持ファームの土の匂いには心揺さぶられてる感受性めずいけどそーいうとこが綾波をぽかぽか>>続きを読む

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