Toppoさんの映画レビュー・感想・評価

Toppo

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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.0

シン・ゴジラ観終わったし流れで…ということで、ウルトラマンの知識がミリもない(デカくて銀色、ビーム放つ人型の何かということくらいしか…)状態で初ウルトラマン作品鑑賞。
ゴジラ-1.0→シン・ゴジラの次
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

ゴジラ−1.0と比べたくて…自身のゴジラ作品鑑賞2作目。最新作の記憶が新しい内に観たらなかなか面白い。陸か海かで作戦の展開も違って同じゴジラ作品でも色々あるわけだね。
政府が会議だ何だとモダモダして責
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

アカデミー賞をきっかけに、ここに来てゴジラシリーズ初鑑賞。公開からしばらく経ったけど、劇場は老若男女で満席…ゴジラ(とアカデミー賞)の強さを感じたね。
怪獣映画は食わず嫌いしてたけど迫力あって面白かっ
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金の国 水の国(2023年製作の映画)

3.0

インフラ系教育ムービー…?
映像美は素晴らしかったけどそんなにハマらなかったかも…盛り上がりに欠けるというか…正統派で綺麗ではあるんだけどね。
声優は後で知って驚いた。ナランバヤル、キレイめ大泉洋みた
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隣人X 疑惑の彼女(2023年製作の映画)

3.0

惑星難民Xという、何者なのかよく分からない生命体を日本が受け入れることになり、正体を暴くためマスコミが疑わしい対象の生活を壊す…確証もないのに騒ぎ立てて他人の人生めちゃくちゃにするって今のマスコミまん>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.0

松岡茉優と伊藤沙莉の「お互いさまっす」をAmazon Musicのポッドキャストで聴き始め、そういえば松岡茉優と言ったらこれだよなーと思って観た。
一番好きな作品これっていうぐらいハマる人いるってどっ
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.5

コーヒー1杯分が冷めるまでの時間、過去か未来に行ける…短すぎるけど未来を変えたり後悔を無くすにはこれだけの時間でもタイムトラベルできたら嬉しいよね。
オムニバス構成になってて、登場人物それぞれに愛のあ
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.5

いつか見たいと思っていた話。今の若い人もこういった作品は避けずに見てほしいから、アイドルが主演であるとか、少しでも目にしようとする機会ができることは良いと思う。私も見終わってから色々調べるきっかけにな>>続きを読む

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.5

原作のオタクとして実写化にかなり懐疑的だったけど、良い意味で裏切られた。めちゃくちゃいいじゃん!!
原作へのリスペクトを感じたし、改変も特別されてる様子もなく、実写化への期待値が低かったにしてもかなり
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

いくら華やかでいわゆる成功者の職からといってあんな扱いされて働くんだったら、その日のうちに私なら飛ぶ……いや、あんな美貌とスマートな頭があったらな…。
仕事に忙殺されて私生活も何もかもボロボロになるの
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ブラックナイトパレード(2022年製作の映画)

3.0

こういう死ぬほどくだらないコメディは何も考えたくない時に頭空っぽにするのにちょうどいいんだよね。面白いとか面白くないとか二の次というか…
とりあえず原作読んでないからかよくわからなかったけど、ネズミの
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.5

原作の大ファンとしては大きくイメージから外れることもなくほどほど良かった。しかし、あの原作特有のシュールなコミカルさみたいなものよりちょっと落ち着いてるのが残念だったかな。エモい空気みたいなものがちょ>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0

※字幕鑑賞
これだけ名作と言われているならいつか見なきゃと思っていたけど、やっとこの正月休みで見れた〜。
自分もまっすぐ全力で生きたとて、やはり映画なので…これほど波乱万丈で素晴らしい人生になるとは到
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

ホラー感は個人的にそんなにないかな、古い映画だしそこまでホラー演出がリアルじゃないし。
最後の5分で衝撃を受けるいい作品だった。
何より主演の子役が超可愛い。そしてブルース・ウィリス若〜い!

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.0

原作読了勢としてはあの雰囲気が損なわれず映像化されていることが嬉しかった。
思春期の腐女子の繊細さ、機微が伝わる言動…さすが芦田愛菜としか言いようがなかった。
雪さんの優しい声も泣けてくる。
年齢を超
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.0

正直内容としては理解できなかった。ここで考察を語れたらカッコよかったんだけど…混沌の極み過ぎて劇場に明かりがついた途端???で頭がいっぱいだったよね…。
でもジブリ好きだから作品の随所に過去作品を彷彿
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.5

※字幕鑑賞
大爆発!カーチェイス!銃撃戦!アメリカンアクションムービーはこれでなくちゃ〜な要素てんこ盛りでいっそ笑える。不死身のイーサン強すぎワロタ。
今作は美女とのロマンス要素もあり、長髪トム・クル
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.5

※字幕鑑賞
奥行きのあるパソコンにフロッピーディスクとか機械類に時代感じるけど、作品そのもの自体は古臭くもなく面白かった。
典型的なハラハラドキドキ系アトラクションムービーって久々に見たけどやっぱいい
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赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

5.0

※字幕鑑賞
身分による許されざる愛ってホント興奮度がやばい、語彙力を失う尊さ……
喧嘩ップルが雪解けを経てベッタベタの関係になる過程は萌え転がざるを得ませんが?
LGBTQのセンシティブなテーマを扱う
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.5

不気味な雰囲気と世界観。不思議な気持ち悪さに引き込まれる…怖いもの見たさでホラー作品をかじっちゃうような感覚?
人間以外の生命体がいてそれらに支配される世界線って結構想像した事がある人いるんじゃないか
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オールド(2021年製作の映画)

3.0

※字幕鑑賞
スリラー映画はほとんど見ないから他と比べられないけど こういうタイプの恐怖映画もあるんだって思った。
“恐ろしい早さで年を取る奇怪なビーチ”に最初はすごく引き込まれて、怖いもの見たさで集中
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Summer of 85(2020年製作の映画)

4.0

※字幕鑑賞
少年同士の刹那の恋を描くフランス映画なんて、正直最初から期待値しかなかった。美術品鑑賞後のような何とも言えない高揚感で胸がいっぱい。
最初から主人公カップルの片方が死ぬとわかっている物語の
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

※吹替鑑賞
あのゲームの世界観を一ミリも損なうことなく、感想が「ああ、スーパーマリオブラザーズだな〜…」というそれ以上でもそれ以下でもないところで終わるのだけど、映画って余計な脚色されがちなことを考え
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

夢追人の話って沢山あるけど、たまたま同じ時を共有する仲間にもそれぞれの人生があって、関係性は不変ではない、だからこそ輝く瞬間があり尊いんだよね。
一筋縄ではいかないのが人生というのは誰しもそうだけど、
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キングダム(2019年製作の映画)

3.5

豪華キャストによる金かけまくった学芸会って感じでめっちゃいい〜私はこういうの好き。ちょっとチープな演出もまた面白くなっちゃうっていうか。原作とアニメ見てないから想像を裏切られたとかもなかったし。
長澤
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.5

永野芽郁さん可愛いイメージがやっぱり抜けないから(タバコとか荒っぽい話し方にどうしても違和感)、もうちょっとパキッとした感じの方が主演女優やっても良かったかな〜。原作ではどんな感じなのか気になる(未読>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

これ以上ない百点満点、最高の二次創作といった感じ。いや、公式なんだけど、かつてのアニメシリーズのファンだからどうしてもキャスト変更に違和感があるもんで…。(このせいで前評判が良くない印象だったから期待>>続きを読む

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.5

※吹替鑑賞
無印の方が初見のワクワク感もあって個人的には好きだったんだけれども、今回スケールがさらに大きくなってキャストも増えて面白かった。吹き替え版で観たんだけれどみんな歌が上手い…アルフォンゾ役の
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

※字幕鑑賞
満足感半端ない〜〜〜!!!!!
3時間あったとは思えない…本当に体感1時間。最高すぎて語彙力が死ぬ。観ればわかる。面白いことこの上なし。
バイオレンスなシーンは結構ハードに感じたけれどかな
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

ジャニーズなのに(失礼)松村北斗氏が声優上手いと聞いて観たが、違和感なかった。
相変わらず映像美がすごい。予備知識ゼロで行ったので震災の描写があることを観て知り、色々考えさせられ…上手く言えないグワッ
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

全体的に現実的ではない感じで(あんなに親が変わってて全員良い人っていうのがね…フィクションだけどさー)あまり物語に入り込めなかったけど、何より最後の結婚式のシーンで産みの親の遺影がない違和感が拭えず。>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.5

※字幕鑑賞
お洒落な音楽と派手なカーアクション。
非現実的でちょっと冷静になってしまったっていうのがあったんだけど、多分映画館で見たらかなりテンションが上がったタイプの作品かな。
好きな男の為とは言え
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.5

あの大ヒットからまさかの6年経過しての初見。出遅れどころの騒ぎじゃないが…。
何故この作品がこんなにヒットしたのか分かった。伏線回収とか、作画の綺麗さとか、作品の内容に沿った劇中歌とか…オタクの心に刺
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天気の子(2019年製作の映画)

3.5

自然描写は言うまでもなく綺麗なんだけど、なんかこう…途中からファンタジー要素が強くなりすぎてついていけないと言うか…。???って感じで終わった…理解力なくてごめんよ…。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.5

※字幕鑑賞
実在の人物をモデルにしてるとは言え映画という創作だから脚色しているにせよ、こんな天才詐欺師がいるんかよ…と思いながら見たらハチャメチャに面白い。若レオ様、何をやっても様になるからイケメンっ
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.0

豪華キャスト目当てに鑑賞。終始ギャグの押し売りすぎて…。最初は面白かったんだけどボケが連続しすぎるとハイハイ…って感じで冷めてくる。やはりおふざけは要所要所、メリハリつけていただかないと…。

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