いや、ほんと、黙ってピアノだけ弾いていておくれよ…と、タイトル通り。
まず抱くこの感情。チリー・ゴンザレスを知らない人は動画サイトで「White Keys」などを見てほしい。とても華麗で、繊細で、情緒>>続きを読む
ふと点けたTVで縄文特集。美術館でも縄文特集。え?今度は映画?
世間は今空前の縄文ブームらしい。縄文といえばあのゴツゴツとした使い勝手の悪そうな土器や埴輪(はにわ)。その造形に意味を見出してみたり文>>続きを読む
これぞ、音楽×映像。
本作の音楽を担当するのは国際的名声をもつ作曲家リチャード・トネッティ率いるオーストラリア室内管弦楽団。映像に登場するクレイジーな挑戦を単にクールにロックで描くのではなく、人はなぜ>>続きを読む
ぼくらの選択が世界を変える。
80年代の韓国民主化運動は軍部政権の打倒を主な目標としていた。「タクシー運転手 約束は海を越えて」でも描かれた光州民主抗争は1980年代における爆発的な民主化運動の展開>>続きを読む
変わらない社会構造 それでも正そうとする強い民意。
世間は「右」と「左」の対決ではなく、宗教でもなく、権力や資本の「上」と、一般国民やマイノリティの「下」との対決になっている。「タクシー運転手」「19>>続きを読む
ただ幸せな映画が観たくて、選んだ映画。
展開が予想出来るとかそういうことは関係なく、「この光景が観たかった」をみせてくれた。
そういう観点で観ると、最後は少し結末に不安を覚えるが、まあよしとしよう。>>続きを読む
特に前情報なく鑑賞。エンドロールで、なるほどイーストウッドだったのね…と気づく。派手さはなく、淡々と物語が進むので観ていてストレスがなかった。
メディアが絡む映画は、「スポットライト」や「共犯者たち」>>続きを読む
斬れる者と斬れぬ者。遠い昔のような、遠くない未来。
人を斬る理由とは何か。誰かのため、大義のため、そして、自分自身が生き残るため。しかし、斬った後に残るのは、悲しみや憎しみ、復讐心や絶望だ。
塚本映>>続きを読む