ペンソーさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ペンソー

ペンソー

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ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

3.6

"ヒットマンズボディガード"の続編作品。

前作がNETFLIXオリジナル作品として配信されたので、今作もそうかと思っていたら普通に劇場公開していてすっかり観に行くのを忘れていた。

前作に引き続き、
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グレイマン(2022年製作の映画)

3.8

ルッソ兄弟監督によるNETFLIX
オリジナルのアクション作品。

ぜひとも劇場で観たい作品だった。
アクションがかなりド派手で、大きなスクリーンで観たら盛り上がること間違いなしだったのになぁと、同じ
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モービウス(2022年製作の映画)

3.3

"ヴェノム"シリーズに続くSSU作品。

ジャレッド・レトーには金輪際、アメコミヒーローの役のオファーが来なくなるんじゃないだろうか。
全体の評価は低かったようで、たしかに"ヴェノム"と比べても面白さ
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.5

ゲーム原作の実写化作品。

原作ゲームは未プレイなので細かいことは分からないけれど、アドベンチャー作品として楽しめた。
オマージュしたのかなってくらい"ナショナルトレジャー"に雰囲気が似てる。

元々
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.6

"ソー"シリーズ第4作。MCU作品。

タイカ・ワイティティ監督が"〜バトルロイヤル"でソーの魅力を引き出してなければ本作が製作されることはなかったと思う。
前作に引き続きコメディ寄りの路線で、ソーの
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.6

名探偵コナンの劇場版第25作。

今作は最近の劇場版から少し過去作の雰囲気に戻った気がした。
ちゃんとサスペンスをしていて、ただアクションをするだけではない。
相変わらずアクションシーンは破茶滅茶でス
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.4

小説家と小説のカバーモデルが、大富豪の宝探しに無理やり参加させられてしまうアドベンチャーコメディ作品。

終始笑えるライトな作品で、サントラ・ブロックとチャニング・テイタムの掛け合いが面白い。
ブラッ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

"トップガン"の続編作品。

本作はとてもいい意味で前作とやっていることが全く同じ。主役のトム・クルーズが生徒か教官かの違いくらいしかない。
オープニングから前作を彷彿とさせ、カッコよくバイクを乗りこ
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フォーエバー・パージ(2021年製作の映画)

3.6

"パージ"シリーズ第5作。

前作までの限られた時間でのパージではなく、パージが終わった後もパージを続けようとする集団から逃げる主人公たちを描く。
秩序が保たれたパージを否定し、無差別に殺人を犯し続け
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.5

"ドクターストレンジ"の続編。MCU作品。

マルチバースが始動したMCUで、初めてマルチバースが本格的に描かれた本作。
ドクターストレンジというキャラクター自体は特別好きなわけではないけど、MCUで
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.7

グリンデルバルドがジョニー・デップからマッツ・ミケルセンに交代となったシリーズ第三作。

まず、新たなグリンデルバルドとなったマッツ・ミケルセン、とても紳士的でイケてたんだけど、前作までのジョニー・デ
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.8

新たなバットマンによる、DCEU作品から独立したクライムサスペンス作品。

DC作品はユニバース作品よりも単体作品のほうが面白く作れるんだろうなぁと思った。
本作はDCEU作品と異なり、ストーリーに面
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アンビュランス(2022年製作の映画)

4.3

銀行強盗をしてから逃げるだけの簡単なプランが、街全体を巻き込む壮大な逃亡劇へと発展する、マイケル・ベイ監督によるアクション作品。

マイケル・ベイ監督の真骨頂が存分に発揮された素晴らしい作品だった。
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カオス・ウォーキング(2021年製作の映画)

3.1

地球以外の惑星に入植できるようになった未来、入植先の惑星で、男の心の声だけ外に漏れてしまうようになった世界を描くSFアドベンチャー作品。

考えていることがバレるという設定だけで最後まで持っていく必要
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.8

グッチ一族のスキャンダルを描く、実話を元にした作品。

グッチというブランドを持つ一族、上流階級の仲間入りを果たした庶民の価値観の崩壊。
身の丈に合っていない豪華な生活がいきなり当たり前となってしまっ
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ビトウィーン・トゥ・ファーンズ: ザ・ムービー(2019年製作の映画)

3.5

ザック・ガリフィアナキスが司会を務める"Between Two Ferns"というトークショーの劇場版作品。

トークショーのほうは観たことなかったけど、ザック・ガリフィアナキスが主演のコメディ作品と
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クライモリ(2021年製作の映画)

3.4

"クライモリ"のリブート作品。

オリジナルとあまりにも違いすぎて、"クライモリ"だと言われなければ別のB級作品と間違えるのではないかというほどストーリーや世界観が違っていた。
逆に言えば"クライモリ
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さがす(2022年製作の映画)

3.8

連続殺人犯を目撃したと娘に告げて失踪した父を娘が探し出そうとするサスペンス作品。

想像していた作品と違っていたからこそ面白かった。
娘のパートの謎を父のパートで解いていく伏線回収型の作品で、現代にお
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.2

ホラーからアクションまで幅を広げたジェームズ・ワン監督による、ホラー作品としては5年ぶりの監督作品。

"ソウ"以来の素晴らしい作品だった。
"ソウ"でのグロさ、サスペンス要素に加え、"死霊館"や"イ
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ライトハウス(2019年製作の映画)

3.6

灯台守として孤島にやってきた二人の男の生活を描いたスリラー作品。

閉鎖された空間、限られた物資、反りの合わない相手という、過酷な生活環境で過ごすうちにどんどんおかしくなっていく様が描かれている。
"
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インフィニット 無限の記憶(2021年製作の映画)

3.3

前世の記憶を引き継ぐインフィニットと呼ばれる人類が存在する世界で、インフィニットの善悪が戦うアクション作品。

アントワーン・フークア監督作品ということで鑑賞。
アントワーン・フークア監督に主演がマー
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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

3.7

ゲームのバイオハザードを実写化したリブート作品。

オリジナル6部作よりも雰囲気が原作に近い。
登場人物が原作に登場するキャラクターに絞られていたのが良いところだったと思う。
原作の1,2あたりが元に
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マンホール(2013年製作の映画)

3.1

カナダの田舎町で起こった水質汚染によって住民が避難させられる中、下水処理員として原因を調査することになった主人公が下水道に落ちてしまい、脱出できずに徐々に変貌していくホラー作品。

オープニングを飾る
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リトル・シングス(2021年製作の映画)

3.5

過去の事件から殺人課を外された主人公と、その主人公の後釜として殺人課に来た刑事が連続殺人犯を逮捕するために協力するクライムサスペンス作品。

雰囲気はかなり良く、北欧ミステリーのように終始淡々とストー
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トマホーク ガンマンvs食人族(2015年製作の映画)

3.6

西部開拓時代のアメリカで、食人族に誘拐された主人公の妻を救おうとする4人の男を描いた西部劇作品。

かなり独特な作品だった。
食人族に襲われるというB級感満載の設定にも関わらず、雰囲気は全くB級じゃな
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インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.5

銀行強盗に翻弄される警察を描いたクライムサスペンス作品。

強盗が人質に繋ぎとマスクを着させるシーンで"ペーパーハウス"を思い出した。本作のほうが10年以上も先だけど。
警察を余裕の対応でかわしていく
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アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.7

死霊館ユニバースの"アナベル"シリーズ第三作。

アナベル人形がウォーレン夫妻の家に保管されることになった時の出来事。
"アナベル"シリーズの三作品の中ではダントツで怖くて、外に逃げることができないソ
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CUBE ZERO(2004年製作の映画)

3.2

"キューブ"シリーズ第三作。

前日譚であり完結編の本作は、前作よりは多少オリジナルに近く、ソリッドシチュエーションスリラーではないので本来の面白さとは違うかもしれないけど、楽しむことができた。
"キ
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CUBE2(2002年製作の映画)

3.0

"キューブ"シリーズ第二作。

前作はアイデアと工夫が素晴らしかったけど、続編となるとただの焼き増し感が否めなかった。
最後まで観ても前作との繋がりがいまいちよく分からない上、本作には部屋を移動するこ
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G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ(2021年製作の映画)

3.1

"G.I.ジョー"シリーズ第三作。

"トランスフォーマー"シリーズ並みに過去の設定をブチ壊してくる作品だった。
もはや主人公のスネークアイズは人種が変わってるし、スネークアイズとストームシャドーが仲
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.5

デンマークの作品をハリウッドがリメイクしたNetflixオリジナル作品。

デンマークのオリジナル作品と同じく、通話だけで90分間緊張感を保たせている。
しかし、途中で一瞬外の様子を映す必要はあっただ
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ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

3.7

ディズニーのアトラクションであるジャングルクルーズを元にしたアドベンチャー作品。

"インディ・ジョーンズ"と"ナショナル・トレジャー"と"パイレーツ・オブ・カリビアン"を足して3で割ったような作風だ
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.8

ゲームのNPCが自分はゲームの中にいるということに気づき、徐々に自我に目覚めていくコメディ作品。

ゲームの中だけの話ではなく、現実世界ともリンクして物語が進んでいく。
笑えるシーンがたくさんあって、
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グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.5

プラネットキラー級の彗星が地球に衝突するまでの48時間を描いたディザスターパニック作品。

こういった作品の導入にしては珍しく、政府に選ばれた人間しか入れないシェルターに入る権利を主人公が得るところか
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ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷(2018年製作の映画)

3.2

24時間体制で屋敷の増築を続けるウィンチェスター家の当主の精神鑑定を依頼された主人公が超常現象に巻き込まれる、実話を元にしたホラー作品。

超常現象を信じる当主とそれを信じず精神疾患と診断する精神科医
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.5

5年ぶりとなる、前作で悪役だった盲目の男が一転、主人公となった"ドント・ブリーズ"の続編作品。

前作で完全に悪役だった男を主人公に続編が製作されたのがすごいと思った。
時間軸で言うと前作の事件のあと
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