ペンソーさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ペンソー

ペンソー

映画(1968)
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女子大生の下半身 な〜んもしらん親(1982年製作の映画)

2.5

日活ロマンポルノ作品。

製作から出演まですべて現役の女子大生が行った作品らしいので、映画製作に対する意欲がすごいなと思いました。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.8

"孤狼の血"の続編作品。

前作の役所広司の役どころを松坂桃李が演じている。
松坂桃李のヤクザっぽいカッコよさも良いけど、やはり役所広司には勝てなかった。
ストーリーは警察VSヤクザというより、松坂桃
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ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

3.3

空から降ってきた赤ちゃんを自分の子どもとして育てていた夫妻。
その赤ちゃんが成長するにつれて超能力とサイコパスな性格を表に出し始めるホラー作品。

しっかりとしたホラー作品だった。
痛々しいグロテスク
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.6

"ワイルド・スピード"のメインシリーズ第9作。

いよいよ本シリーズも終わりが見えてきたと思う。
残念ながら今までのシリーズ作品の中で一番微妙だった。
ポール・ウォーカー、ドウェイン・ジョンソンを失い
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.8

ジェームズ・ガン監督による"スーサイド・スクワッド"のリブート作品。

リブートといっても同じキャラクターも何人かいるから完全なリブートというわけでもない。
ダークでシリアスな前作とは異なり、ジェーム
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ドリームキャッチャー(2003年製作の映画)

3.1

スティーブン・キング原作のSFサスペンス作品。

友情、エイリアン、政府といった要素が"IT/イット"や"ミスト"のスティーブン・キングらしい展開だった。
ジャケットからは想像がつかない内容で、ドリー
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女猫(1983年製作の映画)

2.9

日活ロマンポルノ作品。

迫力のあるカーチェイスシーンやハードボイルドな世界観など、楽しめる要素が結構ありました。

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.5

"シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ"のその後を描く、MCUのブラックウィドウ単独作品。

家族とのやり取りや妹との掛け合い、笑えるシーンもあってアクションはカッコいい。
MCU作品の中では普通だけ
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恐怖のセンセイ(2019年製作の映画)

3.2

チンピラに襲われたことをきっかけに、自分を強くしようと道場に通い始めた主人公を描くサスペンスコメディ作品。

ジェシー・アイゼンバーグが相変わらずのハマり役。
気弱でヒョロヒョロとした役をやったら右に
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.4

夜な夜なクラブで酔ったフリをし、男に持ち帰られては行き先で酔っていないことを明かして男のプライドをズタズタにするという行動を繰り返している主人公を描いたドラマ作品。

なぜ男にそんなことをするのかが本
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ファイナル・プラン(2020年製作の映画)

3.4

銀行強盗の主人公が愛する人と出会い、自身を改めるために自首しようとしたところ、悪徳捜査官に騙され追いかけられることになってしまうクライムアクション作品。

ジャウム・コレット=セラ監督に代わり、新たに
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.5

"ゴジラ"から続くモンスターバース作品。

前作"ゴジラ キング・オブ・モンスターズ"が面白かったし、トレイラーから本作にもかなり期待してしまった。
期待しすぎると良くないことは分かっていたけど、残念
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ラブレター(1981年製作の映画)

2.8

日活ロマンポルノ作品。

ブランコのシーンが印象的でした。

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.8

エイリアンに侵略された未来を救うため、元軍人の主人公が未来に送り込まれるAmazonオリジナルのSFミリタリーアクション作品。

始めは「いくら未来のためとはいえ、学校の先生が従軍は無理だろ」ってなる
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いたずらロリータ 後ろからバージン(1986年製作の映画)

2.7

日活ロマンポルノ作品。

日活ロマンポルノ版の「鶴の恩返し」でした。

「進撃の巨人」〜クロニクル〜(2020年製作の映画)

3.6

ファイナルシーズンに向けた、第一期からすべてをおさらいする総集編作品。

原作もアニメも観ていたのですべて知っていたにも関わらずやっぱり面白かったです。

名探偵コナン 緋色の不在証明(2021年製作の映画)

3.3

"名探偵コナン 緋色の弾丸"をより深く理解するために製作されたであろう、赤井ファミリーの関係性を明らかにする総集編作品。

原作のほうはすでに読むのをやめてしまったけど、最近の名探偵コナンには赤井ファ
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フロッグ(2019年製作の映画)

3.5

自宅で不可解な現象が起こる一家と街での連続少年誘拐事件が交錯するスリラー作品。

「開始45分、その恐怖は快感に変わる。」というキャッチ通り、前半と後半で物語が180度変わる。
ただ物語がガラッと変わ
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美加マドカ 指を濡らす女(1984年製作の映画)

2.6

日活ロマンポルノ作品。

心と身体の乖離を描いた作品だったのでしょうか。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.6

およそ半世紀前に製作されたアニメ作品。

人間が現代の地球で他の動物たちにやっていることを、そのまま人間をやられる側にしたような作品だった。
絵が絶妙に不安を煽るタッチで、観ていて愉快な気分にはなれな
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ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

3.3

"ジャスティス・リーグ"が当初のザック・スナイダー監督の構想に基づいて再構築されたDCEU作品。

劇場公開版と比べて倍である4時間という超大作だけど、ヒーローたちが集結するまでの過程が大きく追加され
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女新入社員 5時から9時まで(1982年製作の映画)

2.9

日活ロマンポルノ作品。

思いのほか伏線とストーリーがしっかりしている作品でした。

アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

3.7

ゾンビが発生したラスベガスを封鎖したアメリカで、ゾンビだらけのカジノに眠る大金を強奪しようと集まった主人公たちを描く、Netflixオリジナルのミリタリーゾンビアクション作品。

ゾンビなどを扱ういわ
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ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ(2021年製作の映画)

3.0

恐怖症により外に出れない主人公が隣人の家を覗き見たことで事件に巻き込まれていくNetflixオリジナルのサスペンススリラー作品。

緊張感は多少あったけど、ものすごく普通の作品だった。
最後まで見せ場
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オキシジェン(2021年製作の映画)

3.4

起きると記憶がなく、謎の救命装置に閉じ込められていることに気づいた主人公がそこからの脱出を図る、Netflixオリジナルのソリッドシチュエーションスリラー作品。

すべてが謎の状態から始まり、主人公が
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.9

巨額の大麻ビジネスを売却する男の話を聞きつけたワルたちがそのビジネスを狙って騙し合うクライムサスペンス作品。

まず、登場人物全員がカッコいい。
スーツをビシッとキメて暴言を吐く、殴る、蹴る、殺すとな
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.5

名探偵コナンの劇場版第24作。

オリンピックの開催に合わせて製作されたようで、リニアなどタイムリーなものが多く登場する。
内容は相変わらずアクションのオンパレードと赤井秀一のカッコよさだけにフォーカ
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ウィズアウト・リモース(2021年製作の映画)

3.4

家族を殺された主人公が復讐のために奔走するミリタリーアクションサスペンス作品。

ストーリーはいたって普通だけど、アクションがカッコいいので最後まで楽しめる。
そして何よりさすがはトム・クランシー原作
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キル・チーム(2019年製作の映画)

3.7

実際に戦場で起こった事件を元にしたミリタリー作品。

戦場の過酷な現実を扱った作品の中でも、本作は前線の過酷さではなく、軍という組織にいること自体の過酷さを描いた作品だった。
虐待や隠蔽は当たり前、「
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劇場版 進撃の巨人 Season2 覚醒の咆哮(2018年製作の映画)

3.7

"進撃の巨人"アニメシリーズ第二期の総集編作品。

アニメシリーズは観ていたものの、本作も楽しめた。
ファイナルシーズンが楽しみです。

バディゲーム(2019年製作の映画)

3.1

ある事件をきっかけに疎遠になってしまった仲良し6人組が、とあるきっかけから再び集まり、レクリエーション大会を全力で楽しむコメディ作品。

あらすじから間違いなく面白いと感じて観たものの、普通だった。
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.6

殺人鬼に殺されてしまったはずの女子高生が、なぜかその殺人鬼と中身が入れ替わって復活してしまうホラーコメディ作品。

ブラムハウスが製作するホラー作品はどれも絶妙に面白い。
本作も例に漏れず、今までにな
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ブリス ~たどり着く世界~(2021年製作の映画)

3.7

現実と仮想現実でのそれぞれの人生に翻弄される主人公を描いたドラマ作品。

前二作と同様に現実に少しだけSF要素が絡んだ世界観は相変わらずで、マイク・ケイヒル監督らしい作品だと思った。
この監督が描く世
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バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

3.0

不可解なことが起こる村での出来事を描いたサスペンススリラー作品。

すべてがぼんやりとしていてラストまで謎が具体的に明かされないタイプの作品だった。
そういう作品は嫌いではないんだけど、本作は冗長で、
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聖子の太股 女湯小町(1982年製作の映画)

2.7

日活ロマンポルノ作品。

ラストの銭湯での結婚式のシーンが破茶滅茶でふざけてた。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.9

眠るたび、死ぬたびに同じ日の朝に戻ってしまう主人公を描いたタイムループ作品。

ループの謎やそれからの脱出方法、主人公を襲撃してくる意外な人物など、楽しめる要素は多くあるけど、本作のメインとなる二人が
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