まるまるまるさんの映画レビュー・感想・評価

まるまるまる

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13デイズ(2000年製作の映画)

3.3

結末は分かっているし、キューバ危機を描いたフィクション、ノンフィクションの映画、テレビをいくつも見ているのにやはり引き込まれてしまう。それは恐らく、第二次世界大戦以降、この危機が数少ない戦争に至らなか>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.0

大筋は覚えてるが、細かなところ覚えてないな〜と思いつつ、もう一度観てみようと思いたち観てみる。デカプリオとトム・ハンクスはすごく覚えてたけど、クリストファー・ウォーケンとグラフィック的なアニメーション>>続きを読む

黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

3.3

ストーリーはとても良かった。ただセリフの部分で、弁護士の彼と主人公の女性の何が大切なのかのやり取りは、もっと精神的な話になって欲しかったかなww。物理的なお金の話ではなく、正義の話にしても良かったので>>続きを読む

奇跡の絆(2017年製作の映画)

3.0

幼き日々に当たり前のように持っていた二つの大切なもの。奪ったり、奪われたり、間違えたり、傷ついたり、傷つけたり。いくつもの出来事を越えてゆく中で見失ってしまいそうになる大切なこと。『幸せでありたい』と>>続きを読む

バイス(2018年製作の映画)

3.4

クリべ最高だな。最初は『クリべが今回もなりきってるな〜』くらいだったが、途中からチェイニーにしか見えなくなってきたw。エイミーアダムスとの夫婦が最強だった。ブッシュもライスもそっくりだった。滑稽な雰囲>>続きを読む

象は静かに座っている(2018年製作の映画)

3.6

動物園の一頭の象が一夜にして忽然と姿を消すという村上春樹の短編を思い出す。ほぼ全編ステディーカムによるワンシーンワンカット。ステディーカムの操作技術自体はあまり高くないが、ワンシーンワンシーンのカメラ>>続きを読む

キース・ヘリング〜ストリート・アート・ボーイ〜(2020年製作の映画)

3.7

バスキアは、ドキュメント『Downtown 80』やフィクション映画『バスキア』など観る機会があったが、作品以外でキース・ヘリングにちゃんと触れたのはこれが初。とても勇敢な人だったんだな。80‘sのア>>続きを読む

(2020年製作の映画)

1.0

イメージ的にはひと昔前の韓国ドラマみたいだった。とくに少年期からの流れが、、、。それにしても意外と超近代の時代物は描き方が難しいな。実際の出来事を巧いこと入れ込まないと流れてしまったり、わざとらしくな>>続きを読む

ザ・ハーダー・ゼイ・フォール 報復の荒野(2021年製作の映画)

3.5

赤い太字のスーパー。シネスコ、荒野のロング、粒子の荒れた画質。もうマカロニウエスタン風大好物。白人の街はこれでもかと真っ白。ラップ、ヒップホップ、レゲエにマカロニウエスタン風。トータル的に気持ちよかっ>>続きを読む

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

1.0

95年から現在までの、ファッション、音楽、、、TV業界。マッチ一本で燃えてしまいそうな時代。自分自身この時代の真っ只中でエンタメ界のど真ん中にいた。尚且つ、10代後半から20代前半の頃、まだお互い実家>>続きを読む

ばるぼら(2019年製作の映画)

-

久しぶりに強烈な駄作に出会う。ファンタジックで退廃的なストーリー、ビーバップ、フリージャズ、シャンソン、アングラな雰囲気、一枚一枚作り込んだ風な映像。そして万年筆。ところが背景は生活感漂う現代の日本。>>続きを読む

菊とギロチン(2016年製作の映画)

-

自国の過去の恥ずべき行為をきちんと描き伝えるということはとても大切なことである。ただ映画としては、全て安っぽい劇にしか見えなかった。とても残念。

EAST MEETS WEST(1995年製作の映画)

2.7

竹中直人がコメディー部分でひたすら滑りまくってて、凍える寒さだが🥶 インディアンの若きチーフの歌と竹中直人の民謡が妙に重なり合うシーンはクスッと笑ってしまった。岡本喜八ワールド全開の痛快西部劇だった。

記者たち~衝撃と畏怖の真実~(2017年製作の映画)

3.0

現代に於ける”世界は変えられるのか?””正義という真実“は勝てるのだろうか? 権力者たちの作り出す嘘に騙されるのも、それを見抜くのも国民。騙されないようにしたいものだ。

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

3.7

いい意味で人のポテンシャルは何度かの限界突破の可能性を秘めているように、人の中の”悪“の限界も無いのだろう。そんな恐怖に襲われる。緒形拳、清川虹子、三國連太郎をはじめ全ての役者が素晴らしい。演技や全体>>続きを読む

2046(2004年製作の映画)

2.7

村上春樹がよく主人公の忘れ得ぬ人が、登場人物たちの心の中の闇や(その忘れ得ぬ人そのものの心の病も含む)または、外的な他者により自らもしくは、他者により奪われるストーリーを書いている。ただ村上春樹は、そ>>続きを読む

欲望の翼(1990年製作の映画)

2.9

懐かしい。見ながら思い出す。元々、そんなにウォン・カーウァイ好きでもないが、『花様年華』観たら懐かしくて観たくなった。監督二作目だが、ここからウォン・カーウァイは始まったんだろうな。キメの映像、決め台>>続きを読む

花様年華(2000年製作の映画)

3.6

これも懐かしくて観てみた。一世を風靡したウォン・カーウァイ監督と撮影監督のクリストファー・ドイルのコンビ。妻に夫にぶつけられなくなったり、抱かなくなった情熱や悲しみをけして交わらずに、しかしまるで舐め>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.7

この映画を観るのは2度目。ほとんど忘れてたwww。もう30年近く前なんだろうけど、初見の時は冒頭の有罪までの流れが雑に感じてたんだけど、まあミスリードと言おうか、本当はどっちなんだ的に見せるという意味>>続きを読む

グローリー 消えた腕時計(2016年製作の映画)

2.8

目の前の一人のか弱き人間すら救うことの出来ない偽物の政治と正義。ただただエゴイスト。もしこれが現実だったら悲しすぎる。とうとう全員が一線を超えてしまった。

ムスタング(2019年製作の映画)

3.7

馬の身体はこの世で一番美しく、
馬の瞳はとても愛いらしい。🐎
馬が出てくる映画はそれだけでまず観れてしまう。刑期を終えようが、相手に赦されようが犯した罪が消えて無くなることはない。そんな償うという苦し
>>続きを読む

トゥルー・グリット(2010年製作の映画)

3.8

久しぶりに観た。いや〜最近ハズレっぱなしだった配信映画。安定のコーエン兄弟!構図もカメラワークも気持ちいい! 勝気で聡明で芯が強い少女と、賞金稼ぎの無法な老保安官、そして南軍あがりの生真面目なテキサス>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

2.3

ワンシュチュエーションでよく頑張ってたが、平常な人が巻き込まれて行くなら感情移入も出来ようが、あまりにイカれた主人公に感情も一切追いつかず。ジェイクギレンホールのPVか!?

夜の浜辺でひとり(2016年製作の映画)

2.5

ホンサンスの映画に出てくる女性たちはチャーミングなのかもしれないが、複数の男性と同時進行で肉体関係を結んでいたり、抱かれたがりな感じの人たちが多い気がする。この映画もご多分に漏れず。ズーム多用とフィッ>>続きを読む

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

1.5

原爆で平伏したとかいう単純な降伏ではなかったんだろうな〜とつくづく思う。今思えば正しいことはすぐわかる。人々の命以外に大切なものはない。狂気に満ちた人々と向き合った人がいた。本当に長い一日だったのだろ>>続きを読む

エヴァの告白(2013年製作の映画)

2.6

「愛はかたちがないもの」なんてよく言うが、確かに“してあげたこと”や“してしまったこと”、与えることや奪うことはすべて、そこから始まった事象に過ぎないのかもしれない。愛とは恐ろしくも尊きものかな、、、>>続きを読む

ある船頭の話(2019年製作の映画)

2.7

クリストファー・ドイルは90年代のウォン・カーワァイ監督とのコンビによる一連の作品群を筆頭にした手持ちのカメラワークを封印して、フィックスに拘っていたな。それがかえって何かの映画で散々見てきたようなカ>>続きを読む

さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.0

門脇麦と小松菜奈がとても良かった。個人的に塩田作品の中では『害虫』に迫る勢いだった。コインランドリーの表のシーンで、小松菜奈のアップに行かず、ルーズで見せたシーンと、椅子を蹴った門脇麦に対する成田凌の>>続きを読む

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

2.7

映画的ではなかったけど、成田凌と清原果倻の二人による掛け合いがとても気持ちよかった。

無垢なる証人(2019年製作の映画)

2.7

昨今、「良い人って悪口だから」という言葉をよく耳にするし、自分でも使う。だがやはり、愛するひとや仲間たち、友だち、家族など、真っ直ぐな瞳で自分を見てくれる大切な人たちには「いいひと」だと思っていて欲し>>続きを読む

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