qhさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

niggerという言葉は、黒人を指す蔑称であると同時に、黒人同士が親近感を表す呼び名でもある

自分がlittleと呼ばれているとシャロンが話した時、テレサは「私は名前で呼ぶ」とつぶやいた

主人公に
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ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

3.8

靴紐のくだりとか、細かい描写が面白かった
みんなどこにも行けない話

ひなぎく(1966年製作の映画)

4.1

個人的に、映画と現実がネガとポジのような関係に見えたり、実はズレがあったり、ということを考える良い機会になった。

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.2

話が止まらなくなってたたみかけるところが脳みその形に沿ってる感じで気持ち良かった
歌はよくわからんかった
主役2人の雰囲気がとっても良い

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.0

過去から逃げられないままでも、ちゃんと次の世代に未来を手渡すことができるということを見せてくれた気がした。

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

誰もが自分と重ね合わせて観てしまうんじゃないかなっていう、ささやかな物語。数年前なら主人公にしか感情移入できなかったと思うけど、今は主人公だけじゃなく、両親にも、友人たちやほかの人々にも、少しづつ共感>>続きを読む

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.6

ぜんぜん整理しきれない 理想が実体化してしまうこと

ガザの美容室(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

とても好きだった。
外は戦場で、美容室から出られない女たちの話。
ポスターやキャッチコピーから受ける印象とは結構違う。つかの間の平穏とか、女たちの連帯とか、そんな感じではなかった。ずっと淡々としてる。
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パターソン(2016年製作の映画)

3.7

どのシーンも印象的で、見てよかった。音楽も抑えめ(ともすれば不穏な感じ)で心地よい、ラッパーも最高。ところで最後に出てきた日本人なんだったんだろう…。スーツに眼鏡、手の怪我

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

グロいの苦手すぎてつらかったけど色彩がきれいだなーと思った 生まれつきの傷が最後エラになったの笑っちゃったけど、運命だってことだし ちゃんとおとぎ話だったのか

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

お父さんの言葉がすべてだった。感情を無視して生きるなと言われて、辛い今だけでなく、この先の人生でどれだけ助けになるだろう。
ストーリー自体はすごく単純で、すこし退屈に感じてしまうところもあったけれど、
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.5

個人的に得意なジャンルではないけれど、ラストの異様な爽快感はすばらしい