のむやん67さんの映画レビュー・感想・評価

のむやん67

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映画館とWOWOWで主に鑑賞。レビューは映画館で観たもののみ、備忘録なので100字以内を目標に記録。レビューの面白い方を見つけたら勝手にフォローしちゃってますが、ご容赦ください。

映画(110)
ドラマ(0)

僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.0

第二次世界大戦後の東ドイツ(ベルリンの壁ができる5年前)が舞台。そんな時代を背景にすると、若者のふとした思いつきの行動に対して払う代償の、なんと大きなことか。体制に追い詰められてゆく様子は、観ていてず>>続きを読む

ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

3.7

忖度なしでIRAとか新IRAとかとても言えない時期だったのか?遅い公開。笑わないジャッキーの抑えた演技と変わらずのアクションが流石!ピアース・ブロスナンも渋いだけじゃなくて、イイ。香港映画の雰囲気がな>>続きを読む

幸福なラザロ(2018年製作の映画)

4.0

いろんなことを考えてしまった。所詮寓話と簡単に片付けられなくて。「音楽が去る」エピソードとオオカミの出てくるシーンがお気に入り。ラザロ役の彼、澄んだ瞳と涙、あの佇まいがはまり役。味わい深い映画でした。

居眠り磐音(2019年製作の映画)

3.8

原作未読。王道だけどガッチガチすぎない時代劇。松坂くんが色気も強さも哀しさもあって、良い。脇も若手からベテランまで素晴らしい。雑魚がちょっとチンピラ(死語)過ぎて萎える。ふんわり回収してない伏線は、次>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.8

程度の差こそあれ、皆、いつかの誰かの何かに思い当たるフシがあるんじゃなかろうかと。仲原くんが良かった。彼の思う「幸せ」になって欲しいっスね。すみれさんもイイ。みそ煮込みうどん、体調悪い時には名古屋のヒ>>続きを読む

ねことじいちゃん(2019年製作の映画)

3.6

原作未読。岩合さんの「世界ネコ歩き」シリーズをほぼ見ているのだが、あのスタイルの方が岩合さんらしいように思う。小林薫さんが良い。ああ、でも。大きなスクリーンでネコのサービスカットを眺められる、シアワセ>>続きを読む

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.9

子育て期間をちょっと端折りすぎ感あるが、見応えあり。本人の努力と熱意には本当に頭が下がるが、何よりダンナが素敵すぎる!この時代にホントにこんな人がいたのか、ってなくらい!アーミー・ハマー好演。クソ邦題>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

3.8

若造相手に軽口を叩き、運転席から携帯を投げ捨てるグラサン爺にかつての姿を重ねる。シンプルな筋立てと毒の無さ。そして犯罪描いてこの軽やかさ。法廷のシーンで不覚にも涙。監督はともかく、主演映画はもう終わり>>続きを読む

デッドエンドの思い出(2018年製作の映画)

3.6

原作既読。名古屋のご当地映画笑。お気に入りの花屋さんが出てて単純に喜ぶ(星甘め)。西山くんの取り巻きが多過ぎるのはどうかと思ったが、原作の持つゆる優しい雰囲気はちゃんと。桜に癒されるのは誰しも、か。

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.0

コントラストの強い、美しいモノクロの映像。繊細で計算され尽くされた画。遅ればせながら映画館で観ることができて良かった。健気で純粋なクレオに涙。辛い出来事もあったけど、ラストの画に希望を感じた。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.1

後からじわじわとくる、良い映画。手紙とフライドチキンのエピソードが特にお気に入り。しかし字幕が戸田奈津子さんで、まだ現役だったのが衝撃!肝心なところでの微妙な訳がなんか残念。

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.6

ナニーって死語?などと思いつつエミリー・ブラントのメリーポピンズを。カートゥーンとのシーンは流石のディズニー!前作へのオマージュ小ネタを挟むなら、唄も1曲くらい欲しかった。印象に残る曲がなくて残念。「>>続きを読む

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.9

「シックスセンス」以来、期待をしては裏切られつつ(たまに当たり)作品を観て早20年。随分前の作品とからめて3部作ってホンマかいな、と思ったけど、息子の成長に驚き、変幻自在のマカヴォイを再び、最後まで楽>>続きを読む

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

3.7

監督もキャストも違うし前作とは別モノ、サスペンスじゃなくてアクション映画だと思えば、結構楽しめた。しかしハッキングも遠隔援護もサクサク、なんだこの爽快感。もう少しだけ、陰鬱とした重さが欲しくなるかも。

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.7

可視化されたネットの世界が楽しい。シャンクのカッコ良さに惚れ惚れ。プリンセスたちの自虐ネタも、ディズニーの懐の深さを感じる。それにしても、ラルフが憎めないキャラをちょっと超えてて、残念。

メアリーの総て(2017年製作の映画)

3.8

正味2年の濃い過ぎる人生。辛くても、自分の選択ならば自分で落とし前を付ける、という漢気のあるメアリーに惚れ惚れ。タイトル=フランケンシュタインだったのかと。途中の冗長さも、E.ファニングの美しさで持つ>>続きを読む

ピアソラ 永遠のリベルタンゴ(2017年製作の映画)

3.0

ピアソラが好きで、これは観に行かなくちゃ!と思ったのだが。映画としてはどうなんだろう?ドキュメンタリー映画として心震えることはなかった。
ウチで好きなだけアルバム聴こう。

斬、(2018年製作の映画)

3.9

人を斬ったことのない浪人が、有事を前に「人を斬る」よう追い込まれた時、果たして。池松くんの無垢と狂気、蒼井優さんの艶と絶望。塚本監督(ご本人も出演)がまたシブい。圧倒されて、観終えてぐったり。

旅猫リポート(2018年製作の映画)

3.4

猫好きなので、風景の中にいる猫を愛でる目的で鑑賞。しかし主人公の未来は予告篇でも想像できたが、過去は想像をはるかに超えていて、絶句。ナナを演じた猫の名前が、ウチの猫と同じで笑った。福士蒼汰くん、意外と>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

20世紀FOXのロゴバックのファンファーレがエレキで、掴みはOK!音楽にその時代に連れ戻され、ライブに圧倒され。涙なしでは観られない。(表現が陳腐でまた泣ける。ATMOSのありがたみもイマイチ分からず>>続きを読む

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.8

そんなに可愛いと思えなかった(むしろ老けてる?)ベル・パウリーが、どんどんキュートで魅力的に見えてくる!ラストシーンの視線にやられた。彼女なしでは成り立たない作品。既視感上等、ちょっと前向きになれた、>>続きを読む

ムタフカズ(2016年製作の映画)

3.5

草なぎくんの気怠い吹替、アクションシーンのアングルとか、意外と好き。途中、脚本がヤバいことになってたわりには寝なかったし、エグくてグロいシーンが多いにも拘らず後味が悪くないのも意外。嫌いじゃない。

日日是好日(2018年製作の映画)

3.8

原作既読。型から入ってある日突然、意味や合理性、美しさ等がハッとわかる、というのは日本のお稽古事には多いのかも。言われて気付くのではないそれは、とても貴重な経験だったとあらためて思う。黒木華さんの控え>>続きを読む

食べる女(2018年製作の映画)

3.6

食べることは、生きること。もう少しだけ丁寧に生きよう。そしてもう少しだけ自分も大事にして欲しい、うら若いお嬢さんたち。ラストの大勢のTKGシーンはいるのかな?姐御風びゅんびゅん吹かすキョンキョン、良か>>続きを読む

ポップ・アイ(2017年製作の映画)

3.7

ほのぼの、クスリ、時々しんみり。象の〝ポパイ″の賢くて可愛いこと!つい田口トモロヲを思い出してしまうおじさんも、いい味出してる。タイの田舎の長閑な風景を十分楽しむ。旅の終わりのせつない気分も。ラストは>>続きを読む

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.8

コリン・ファース目当てで観に行ったのに、想定外の号泣、でもとても幸せな気分で帰宅。しばらくメドレー鼻唄歌ったりして。単純に映画観て幸せな気分て、なんか久々で、嬉しい。シェール最高。

銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.7

原作を読み、アニメを一緒にみていた子供達はすっかり卒業したので、自分が見届け。総悟と万斉は完璧、局長の男気にええとこ持ってかれて、今回も小栗くん@銀さんは某賞にもかすらなそう苦笑

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.7

小4の屁理屈小僧に付き合ってくれる、巨乳のお姉さんの存在自体が妄想の塊。ペンギン、文句無く可愛い。夏の終わり、ジュブナイル、世界の果て。宇多田ヒカルの歌声で、余韻に浸る。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

全国拡大公開の恩恵を受けて、ようやく鑑賞。ホントに楽しかった!そして極力ネタバレのないよう配慮しつつ勧めてくれた、多くのレビュアーさんにも感謝。監督の映画愛がまっすぐ心に届きます。やっぱり映画っていい>>続きを読む

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.3

『サマーウォーズ』を超える作品を期待してはガックリを繰り返す細田作品。お兄ちゃんの自覚を持つのは、現実世界でお願いしたい。にしてもくんちゃんの声、好きくない!ひいじいじにニヤリ。

女と男の観覧車(2017年製作の映画)

3.7

ストラーロの撮る遊園地の美しさと、ケイト・ウィンスレットの怪演に尽きる。上がって下がって、すぐに降りることもできず、人生は観覧車のよう。監督の歳も歳だが、倫理的なあれやこれやで引退目前か。ワタシにとっ>>続きを読む

パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)

3.5

怖いもの見たさと、出演者の豪華なラインナップにそそのかされてつい鑑賞、そこそこ楽しむ。が、エンドロールで驚いた。えっ、パンクって、何なん…?ピストルズのアナーキー・イン・ザ・UK終わったら、帰ろか。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.3

「病気の弟を持つ、手のかからない姉」に、かつての自分を重ねて涙腺崩壊。弟が好奇の目に晒されるのを嫌う、フツーの姉だったワタシにはヴィアが眩し過ぎた。相当偏った視点で観たと思うが、子供たちは言うまでもな>>続きを読む

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.7

名前の由来、チューイとバディを組むいきさつ、船を手に入れるくだりにニヤリ。列車絡みの強奪劇(ホンマ西部劇!)はまま楽しめるが、チープなシーンが痛すぎる。これからあのハン・ソロになってく若造だから、と目>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.1

あの家族は、あの時確かに、みんな心で繋がってた。ニセモノの絆だから脆かった、って簡単に片付けられるのか。産んだだけじゃ母になれないことも、産まなくったって母になれることも、いい歳の女ならみんな知ってる>>続きを読む

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.8

格調高く美しく、エゴと愛と狂気の物語。ダニエル・デイ=ルイスの引退作品。セクシーさやエロスが垣間見えるギリギリのラインか。数年後ひょっこり復活とかナシで。カッコ悪いですもんね。

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