ぴえふさんの映画レビュー・感想・評価

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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.4

インターステラ観てその余りにぶっ飛んだ世界観と時空を越えた親子愛に号泣したあれから5年くらいか?

IMAX初体験。
一回観ただけではそこら中に張り巡らされた伏線を回収出来ないほど複雑だが
逆再生のシ
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

フランス語映画はご縁が無いがこの弱冠30歳グザヴィエドラン監督のは観やすい

「胸騒ぎの恋人たち」も良かった
先の展開は余計な説明省いてるから一瞬どうなったん?みたいになるけどすぐに回収できる安心感が
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

数十年前に観たはずのファイトクラブはこんな話ではなかった→自らの記憶疑った笑

ブラピ演じるタイラーのええ加減さと裏腹の真っ当な思想と説得力、危うい理想主義の暴走で乖離する人格。確かに魅力的だ。

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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ライアンゴズリングは恋愛映画のイメージ
だったのでクライム系でまず新鮮だった
キャリーマリガンは間違いなく可愛いし
子供も含めて状況的に救ってあげたくなる気持ち分かる、ただの不倫に終わらずその旦那の借
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.3

JOKERから飛んできました。
自分的にはサイココメディかな笑
比較したら全然怖くはないけど
事務所に何度も押しかけたり
する秘書とのやりとりとか
時々サクセスストーリーの様相が出てて
恨まれる秘書と
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

人種差別がメインテーマかと思えば違う
味方が居ないというマジョリティそのものの恐ろしさや途中でかけられる催眠+洗脳の怖さその映像化が見事で凄まじい

結果もっとも恐ろしい&面白いのが
黒人達の持つ身体
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.7

脚本監督はビックリボウスキーのコーエン兄弟。嫁の親父の会社で営業部長として働くがその親父と仲は悪くその親父から金を引き出そうと嫁の偽装誘拐を企てるが、、

冒頭に実話を元に作られたって出るけど
結局フ
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

-

最近観た「天使と悪魔」で狂おしいほどに敬虔な司祭の役だったのでいまさら妙にsexyに感じるユアンの処女作

坊主イケメンのハシリか?!
バンクっぽい感じ、やってる事は
薬買う為の盗難、馬鹿げたSEX
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.1

同性愛と有色人種とゆう二つのマイノリティを、持つ男の恋愛が静かに美しく映る。

価値観や多様性をカミングアウト出来る時代、私たちが思っている少数派は世界には沢山いるのかもしれない。

セッション(2014年製作の映画)

-

ララランドのチャゼル脚本監督
強烈な師とそれに食らいつく生徒
事故のシーンは狂気を帯びてて良かった
何処まで行っても認められない不条理

イコライザー(2014年製作の映画)

3.8

コーナンで働く普通のおっさん(デンゼルワシントン)が不眠症の為、毎日深夜通うカフェにでロシア人マフィアと繋がりを絶てない少女と出逢い、病院送りにされた少女に代わってマフィア組織を壊滅させるシーンは圧巻>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

3.5

瀕死の1人がGoogle Homeかなんかで「警察を呼んで」て言うたのに誤作動で「fuckthepolice」が流れたのは笑った。

ちょこちょこヒップホップ流れてて嬉しい

調べてみたら元ネタがあっ
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エスター(2009年製作の映画)

-

「この娘、とこか変だ」のコピーと
この気味の悪い少女のパッケージを裏切らない本格的なこのサイコスリラーはちゃんと落ちもしっかりしてて見応え十分。
ただし一度観たら基本的にもう観たくない
人間の異常な執
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男たちの挽歌(1986年製作の映画)

4.0

香港ノワールとゆうジャンルを作ったジョンウー監督の兄弟愛と友情を描く火薬大爆発のガンアクション。フェイスオフやレッドクリフMI2の監督だということに今さら驚いた。
CG一切なしのド派手なラストシーン必
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捜査官X(2011年製作の映画)

4.0

中国雲南省の小さな村で起きた奇妙な事件。両替商に強盗に入った2人が変死した。そこに居合わせた紙職人(ドニーイェン)に強い関心を持った捜査官(金城武)、回想シーンではハイスピードカメラのアクションシーン>>続きを読む