P銀さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

MAMA(2013年製作の映画)

3.8

ダークファンタジー。
モディリアーニっぽいなと思ってたらまさにそれだったので笑った。 
日本の怪談みたいな湿っぽさもある。

ゴジラVSビオランテ(1989年製作の映画)

3.5

沢口靖子。

ビオランテがビックリするくらい本筋と関係ない。
抗核エネルギーバクテリアを生成したり撃ち込んだりする仕事はビオランテにくれてやれよ……。
海上戦とか特撮はすごいんだけど、スパイアクション
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パラノーマル・アクティビティ 呪いの印(2014年製作の映画)

2.5

「クロニクル」パクって失敗した素人動画みたい。
POVの仕掛けに進歩が無いし、若者3人組が全員ほぼ同じ性格に見えるし、特にエロくもないしなんだもう。

シロメ(2010年製作の映画)

4.0

ももクロ、紅白出場の真相がここに。

売り出し中アイドルの映画っていうと残念な演技とバナナ食べさせたり水着になったり浴衣になったりするイメージビデオってのが相場だが(偏見)、ライブシーンが2回も(1つ
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版(2014年製作の映画)

4.6

「運命に逆らえってな!」

踏み入れた者が全員死ぬか発狂するという通称「タタリ村」。
「呪術師集団」「帝国陸軍」「鬼神兵」と歴史の暗部へ踏み込んでいくコワすぎ取材班。霊能者も科学者もアイドルも消えた!
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パラノーマル・フェノミナン(2010年製作の映画)

1.8

白石晃士巡り。
んーなんだこれw 
短編二本。
「不可解映像送られてきても困る」なのか「こんなタイトルの企画物作れって言われても困る」なのか。

グロテスク(2008年製作の映画)

3.8

拷問陵辱あり切断ありのジャパニーズゴアスプラッタ。しかしやられっぱなしではないバイオレンス。

劇中でもあるけど、体臭ってなかなか指摘しづらいものなんだよね。
体臭を放置してる人間は、その人生ごと卑下
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ノロイ(2005年製作の映画)

4.0

「言い方ァ!!」

基本POVだけども、お蔵入りバラエティVTRや怪談ライブ映像など、色んな素材を集めてあって飽きない。全体の雰囲気が80年代オカルトブームなので、スプーン曲げやあなたの知らない世界を
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47RONIN(2013年製作の映画)

4.0

冒頭のチャイニーズパートではアカン奴かこれは……と思ったが、浅野の殿様が妖術にかかる辺りで予算が潤沢な柳生忍法帖みたいになってきて、真田広之が泥まみれになった辺りから面白くなってきた。

スターウォー
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 劇場版・序章 真説・四谷怪談 お岩の呪い(2013年製作の映画)

4.0

劇場版序章だが、ネタは独立。四谷怪談をネタ的に扱った映像制作現場で起こる不幸と異変。ついに異変はAD市川に及ぶ。和風エクソシスト! 
ありがちなジャーナリストの使命云々ではなく工藤D独自の信念でリリー
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オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

4.0

「フリーターの霊能力青年」というコピーだった気がするが、トラブルに関わるから、あえて守る物を減らしておくというデキる男だったよオッド。
料理がうまくて彼女持ち?しねばいいのにフシュー!(ボダッハ化) 
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カルト(2012年製作の映画)

5.0

いやいやこれすっげぇ面白いわ。NEOさぁぁぁんんん!!! 

アイドル使ったメタホラーバラエティと思いきや、「いつからモキュメンタリーだと思っていた?」と言わんばかりにサイキックバトルへ突入。蛇足に感
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スキンウォーカー・プロジェクト(2013年製作の映画)

3.7

スキンウォーカーは、ネイティヴアメリカンの伝承に現れるシェイプシフターとの事。悪霊憑き的な物か。青い閃光に息子をさらわれた牧場主の家で、超常現象を専門にする民間会社が調査を開始する。 

アブダクショ
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2012年製作の映画)

4.3

トイレの花子さんが現れると言われていた、今は廃校となった中学校。卒業生の少女2人が肝試しのつもりで侵入した結果、花子さんと思われる存在に遭遇してしまう。しかし恐怖はそれだけで終わらなかった時をかける工>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説(2013年製作の映画)

5.0

『五芒星の中心に工藤が立ち
 河童を迎え撃つ』

河童が棲むと云われる池で、撮影された映像が捉えたものは果たして工藤バーリトゥード! 
タイトルで「河童」って出たら実は他のものが来そうですが河童です!
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電人ザボーガー(2010年製作の映画)

3.8

想像以上に面白かった。ダサカッコいい事を突き詰めて最高にダサカッコよくなってる。ダサいといっても着ぐるみ質感や派手な配色の部分であって、ザボーガーの体型や変型CGは邦画SF屈指のカッコよさじゃなかろう>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊(2012年製作の映画)

5.0

廃墟探検した2カップルからの投稿映像に捉えられた幽霊の姿。しかし調べていくと廃墟探検を言い出した女性の異様な行動、人間関係が明らかになっていく。行方不明になっている彼女に一体何が起こっているのか工藤キ>>続きを読む

仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム(2012年製作の映画)

3.2

アクマイザー確認。
5年後メテオ、現役ライダーでスパイとかかっこよ過ぎる。アクション質高いなぁ。
サナギマン強い。イナズマンがかすむ。イナズマンは原作デザイン寄りなのは分かるけど、せんと君感がきつい。
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ディアトロフ・インシデント(2012年製作の映画)

3.0

雪山でセックスとか普通に死ぬんじゃないですかね……謎の登山者集団死が起きたディアトロフ峠で何が起きたかを、アメリカの学生達がその場へ赴き調査するというお話。 
「エルドリッジ号だ!」って船影のみで分か
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ゴジラ FINAL WARS(2004年製作の映画)

3.0

色々突っ込みどころはあるんだけど最終的に「これはこれで」に落ち着く不思議。アニメマンガのお約束を外してないからだろうか。
北村一輝良いな。ドン・フライのハッタリ感も良い。 
怪獣出まくり、著名俳優出ま
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マクロスFB7 オレノウタヲキケ!(2012年製作の映画)

2.0

「俺はずっと聴いてるんだよ!」おう、俺もだ!
コラボCDの方を聴いてたので映像の方も。
7はむちゃくちゃだよなぁ……しかしFIRE BOMBERは最高だ。
今のアニメ技術でのFIRE BOMBERも観
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ダークスカイズ(2013年製作の映画)

4.3

失業不安から来る家庭不和とかギスギスしてる所に不穏な侵入者の痕跡、記憶の消失が畳み掛ける。現象を幻覚ではなく事実として捉えていくと思わぬ仮説にたどり着く。
呪われた家、ブギーマン風のホラー展開に宇宙ネ
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ゴジラ(1954年製作の映画)

5.0

マスターピース。
ギャレゴジ前の総復習。名作なのでいまさら言う事はないんですけど。

次々と消息を絶つ船、山の向こうからぬっと現れるゴジラ、火の海の東京が印象深い。2014年において「初代ゴジラ」のイ
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貞子3D2(2013年製作の映画)

1.3

時は大節電時代。人々の心は薄暗い室内での生活に倦み、わずかな電力で電子機器を細々と使用している中、凶暴化と発毛を促すサブリミナルウィルスがばら撒かれる。世界はロンゲゾンビに支配されるのだろうか……(嘘>>続きを読む

不安の種(2013年製作の映画)

1.8

有名ホラー漫画原作(オチョナンさん)なんだけど……
感情移入できない変なヒロイン、客に伝わらない時間軸の組み替え、手加減をごまかさないハンマー殴り、などなど定番マイナス要素がてんこ盛り。
なぜオムニバ
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

4.0

思えばこれが初白石作品であった。

~2014年5月26日視聴~
口割け女っぽい謎の女性を捉えた投稿動画をきっかけに、その正体と接触(ディレクター的には捕獲)を計るモキュメンタリー。 
これを演技が上
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

5.0

サイコパスの処世術……やけに明朗で悪人然としていない村田が、精神的な弱みを突いてくる。反抗心が育つまもなく摘まれていく感じ。 
スプラッタ部分が一番実話を反映してるんじゃないかと思うが、あんなに血まみ
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V/H/S ネクストレベル(2013年製作の映画)

3.5

見てて酔わない点がネクストレベル。ベース部分がダラダラしてないのもよかった。 
1:義眼で変な物が見えるんだよ!XBOX。バスルームに逃げ込むのは伝統か。 
2:ゾンビ教訓:死体とゾンビの見分けは難し
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ABC・オブ・デス(2012年製作の映画)

2.7

長いだるい物好き向け。
D:格闘わんこの表情芸 
P:ほぼ画面情報だけだがストーリーが分かりやすい。貧困。 
T:クレイアニメ。家庭内事故は怖いね! 
U:吸血鬼化して丁寧に殺されるPOV。
V:元
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エリジウム(2013年製作の映画)

4.2

メタルギアジェイソンボーン!(感嘆)砂とオイルとハイテクが同居するLAで地上~衛星軌道間のワイルドスピード。爆弾とエグゾスーツとドロイドが最高。

ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

3.4

ゾンビっつうか人食い病患者が治っていく話や……。ガイコツとしては「リア充しね!」って感じですね。

死霊館(2013年製作の映画)

3.7

トレーラーとかかなりヤバい感じだったけど、心霊研究のパイオニア・ウォーレン夫妻の描写が多く、割と健康的な印象に。
「俺は信じねぇぞ!」みたいな意固地がいないのは時勢だろうか。娘さんたちがかわいい。

スペル(2009年製作の映画)

3.9

ネチネチブチュブチュ嫌らしくもアッパーな演出で苦笑いを誘ってくる感じはなるほど「死霊のはらわた」的。
意外に物理攻撃が多くてヒロインタフやなぁと思う事もしばしば。
あらすじで「ヒロインが邪険にした老婆
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レギオン(2010年製作の映画)

3.7

地上波深夜。B級なんだろうけど魅力的。
神が滅亡の命令を下した世界で、状況的に救世主フラグが立ってる赤子を守る為、ミカエルが堕天して天の軍団に対抗するという、逆オーメンみたいなお話。救世主たる赤ん坊な
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.9

インセプションもノーラン作品だったね……。
デント法って何だっけ?という部分が薄いのでベインの革命アジでポカーンってなる。
ラーズアルグールの目的である「腐敗した権力構造の粛清(だよね?)」の描写も薄
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V/H/S シンドローム(2013年製作の映画)

3.5

VHSテープの山を発見して――というベースと、そのテープに収録された短編という構成。
これは酔う!なんだかんだでPOV風ムービーって酔わない配慮してあるよね。
バカがバカ騒ぎする映像が延々続くのは心折
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