OASISさんの映画レビュー・感想・評価

OASIS

OASIS

死ぬまでに一本でも多くの映画を観たい、ただそれだけ。
Netflix命。

映画(1714)
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カイジ 動物世界/動物世界(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

恋人っぽい幼馴染がいたり、天涯孤独でも無かったりでカイジが恵まれてる感。
主人公が自分とピエロを重ねている理由がよく分からず、またそのせいで余計な演出が加わった為もっと削れただろうと思う。
しかし、所
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アシュラ(2016年製作の映画)

2.9

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暴力描写は目を見張るものがあるが、逆に暴力でしか語られず言葉や演技による重みが感じられない。
最初から最後まで悪人どもの大枠の構図は変わらず、血気盛ん過ぎて、利権を貪る為の狡賢い頭脳戦の要素は薄い。
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.6

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監督兼俳優という中で、自分自身の存在感をしっかり残しつつガガ様を引き立てるべきシーンではこれ以上無いほど輝かせる。
余韻を残す引き際に上品さを感じるが、今一歩の所で最後まで主演の力を信じられなかった一
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前作はその年のベストに選ぶほど好きだったのに、今回は全く熱くなれず、ノレず。
どうやらクリード自身のドラマにはあまり惹かれないようだ。
前作にあったワンカット長回し試合のようなスタイリッシュで新鮮な手
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.7

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非常にパーソナルでミニマム。
オープニングは水たまりに映った空。
エンディングもまた空を見上げる構図。
いつもそこには空があった。
モノクロゆえに、それは快晴なのか曇り空なのかは分からないが、きっとど
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.9

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一人でも多く、一人でも多く。
弱虫か英雄か。
訓練風景と戦場での対比が見事。
前半と後半で大きく主人公が成長しているように見えるが、彼自身の信念は徹頭徹尾一貫されていて、それを全くブレずに描き切ること
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クリスマス・クロニクル(2018年製作の映画)

3.6

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サイコーにクリスマス気分に浸れる、クリスマスムービーの決定版。
父親(=サンタ)を亡くした兄妹が本物のサンタクロースと出会い父の偉大さと大切さを改めて認識する優しさに満ち溢れたプロットに落涙寸前であっ
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ダーク・プレイス(2015年製作の映画)

2.5

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語り口が重くてしんどい。
過去と現在が交錯するが、両方共に重いので結局終始暗い話が続く。
父親がクズ過ぎて、母親がいたたまれなさ過ぎてその状況を変えれず観ているだけの辛さを感じてしまい「何でこんな暗い
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.0

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生活困窮者に対する優しく暖かい寄り添うような目線と、国家に対する静かで激しい怒り。
皮肉でもなんでもなく、ここまでどストレートにメッセージを投げかけるケン・ローチも珍しいと思えるほど。

そんなに欲し
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.6

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とても強固で揺るぎない愛国心を感じる。
所々宗教的で、狂信的なまでの信仰心が見えるが、まさしく「愛」の映画。
事件の瞬間には、鮮明にあの日のニュース映像が蘇って来る。
幼い子供が犠牲になってしまったの
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東京喰種 トーキョーグール(2017年製作の映画)

3.0

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実写化作品の中では忠実再現度、キャラクターのなりきり度などかなりの安定感がある。
しかし可もなく不可もなし。
イマイチ話題にもならず爆発的ヒットが起きなかったのも、過度な冒険をせずかなり置きにいったそ
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ファウンド(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

お兄ちゃん一見サイコパスっぽいけど実はめちゃ優しくて弟思いの良いやつである。
全体的にホームビデオ的な手作り感があるが、カット割りなどは一般作と遜色はない感じ。
狂気じみた設定からは想像できない予想以
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.5

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テキパキとそつなく熟してはいるが、それ以上の働きはせず驚きも無い。
馬鹿と馬鹿真面目は似て非なるもので、ただの純粋な馬鹿は見てて苛つかせるだけ。
トラブルの解決方法がイマドキのものばかりで、もっとゲー
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ハーモニー(2015年製作の映画)

2.6

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百合百合しい。
見せかけの幸せを甘んじて受け続けるか本能を解き放つか。
全体的に説明的で回りくどくまどろっこしい。
ビジュアルに透明感があるわりには、割とリアルでセクシャルな描写・表現が時折出てくるの
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ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気(2015年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

自らもレズビアンであることを公表したエレン・ペイジに注目して見る。
ボーイッシュで積極的で、甲斐甲斐しさがある。
遺族年金をパートナーが受け取れなかったかつての公務員制度が題材であり、法廷よりも日常の
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サンドラの週末(2014年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

サンドラだけではなく、彼女との絆と目先の誘惑とを天秤にかける人々にももちろん退っ引きならない事情がある。
ちょっとした会話からそれぞれの家庭事情が垣間見え、それによって生まれる立ち尽くすサンドラとの間
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.8

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チョムスキーに傾倒する超自然主義家族。
原始的では無く、技術はもちろん並み以上の知識も備えている。
抜け目がない。
ファンタスティックな在宅教育。
知識は力なり。
真似しようと思っても真似できない父親
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バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

過去と現在を同時再生しある一点で交わる手法など演出の面で手堅さ、力量は十分に感じられる。
ただ、雰囲気抜群でこれから始まる未曾有の事態を予感させる設定の割には、オチが弱過ぎ、浅過ぎる。
語らな過ぎて物
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コロニア(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

大いに期待した「アポストル 復讐の掟」よりも面白かった。
カルト教団モノに必要な独特のおどろおどろしい雰囲気、現在の狂った状況こそ正常であると信じてやまない狂信者の気持ち悪さなど画面からも演出からも伝
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モーグリ: ジャングルの伝説(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ダークテイストなジャングル・ブック。
アルビノではみ出しものにされているキャラクターが人間によってコレクターの対象となってしまっているというような、悪趣味さが随所に散りばめていてディズニー版とは違った
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くちびるに歌を(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

十五の僕は何をしていたんだろう。
人に話せない悩みなんてあったっけかな。
ナズナや桑原くんみたいに過酷過ぎる青春を送ってる人もいたんだろうな。
あっという間に過ぎ去る時間をもう一度思い出して、あの頃の
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ブレイク・ビーターズ(2014年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

文字通り社会主義に踊らされたメンバーの悲哀は漂うが、基本的に男女同士のいざこざがあったりしてチャラい。
ダンスも上手いのは上手いけれども、何かを感じるレベルではなくそこまで感動するほどでも無い。

ハートビート(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

バイオリンとダンスとバレエとの融合。
リズムが気持ちいい瞬間が何度も訪れ気分は上がる。
予定調和感は否めないがテンポ良く楽しめる。

アイム・ノット・シリアルキラー(2016年製作の映画)

2.4

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そっちの方向に行くとは思わなかった映画としては「フロム・ダスク・ティル・ドーン」くらいの衝撃度。
先に言っといて欲しかったわぁ・・・。
何だか真面目なトーンで観ていて損した気分。
結局人間が一番怖いっ
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エヴォリューション(2015年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

未熟な少年と成熟した女性との対比のエロス。
過保護なまでに過保護過ぎる営みから漂うエロス。
何かを密に語るでも無く、具体的に鮮明に見せるでも無く。
ただ流麗する映像の前では言葉は不要。
何処かにあるよ
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おんなのこきらい(2014年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

可愛いは作れる。
それを維持するのには骨が折れるけれども。
自分を心底可愛いと信じれること、誇れること、それ自体は諦観を通り越して賞賛に値するほど。
女の子は可愛いと思われたくてメイクやら小物やら食べ
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斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

橋本環奈ちゃんがとにかく可愛い。
しかしダミ声的なボイスは本当に天は二物を与えずと感じてしまい残念。
アニメの方が漫画の間や空気感を上手に表現出来ていた印象。
セルフツッコミ的な部分がどうしても薄ら寒
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ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

問題児は問題児だが、不良なわけでもなく拒絶が激しいわけでもない。
ぽっちゃりで、根は優しくて、素直な子。
家出もするけど、居心地の良い場所を探しているだけ。
「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」のタ
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イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

マイク・タイソンとの対戦シーンが何だか別の映画みたいでおまけに中途半端。
本筋以外のエピソードに余計なものが多いので、結果的にそこに行き着いた時の余韻がもっと欲しかった。

奥さんの為に木人椿を打つシ
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バスターのバラード(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

陽気だが死と隣り合わせ、またその逆もしかり。
それぞれのエピソードが、そこを切り取るかという絶妙な視点で描かれ、しかし背景には時代の移ろい、空気の流れさえ感じさせるシニカルさも持ち合わせている。
全部
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クローズド・バル 街角の狙撃手と8人の標的(2016年製作の映画)

1.5

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まさかこれで終わりじゃないよなという悪い予感が的中するぶん投げ感。
前半のスリリングさは何処へやら。
ほんとにそうなのか?という疑いや好奇心が否定され、既定通りに進んで行く。
主人公のおっぱいのせいで
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フォーカス(2015年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

キャラも軽けばストーリーも軽い。
一般市民が被害に遭う描写に心底腹が立つ。

バイバイマン(2016年製作の映画)

1.7

このレビューはネタバレを含みます

フリがまぁまぁ効いている癖に、バイバイマンが全然怖くないのが残念過ぎる。
ホラー映画でよくある子供が異様なものを無邪気なタッチで絵に描くというのに恐怖を感じたりするので、そこはgood。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

物語が続いてきた、これからも続くことを想像させる味わい深い余白。
人物の視線で語る繊細さと、半端者に寄り添う丁寧な心情描写が温かい。
幼少期に出会うおじさんの魅力が大人になってからもこびりつく。

アポストル 復讐の掟(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

カルト教団の閉鎖的コミュニティに潜入し垣間見るおどろおどろしい光景からじわじわと感じる恐怖は良かったが、拷問シーンのあっけなさや残虐さの薄さには閉口。
もっとやって欲しかったし、やれたと思う。
超自然
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コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団(2016年製作の映画)

1.9

このレビューはネタバレを含みます

「Mr.タスク」からの派生作品。
ジョニーデップの娘が顔も小さくて可愛いしその可愛いさを堪能できる。
内容はギャグだが、クスリとする程度のものから全く笑えないレベルのものまで全体的にクオリティが低い。

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