すだ(ナードマグネット)さんの映画レビュー・感想・評価

すだ(ナードマグネット)

すだ(ナードマグネット)

大阪のしがないインディーズバンドマンですが、ライブハウスより映画館でよく目撃されます。

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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

4.0

背筋が凍りました。ツイッターの公式アカウントは「仕事、家事、育児、頑張る総ての女性にオススメの映画となっております👏」って宣伝してたけど、むしろ全男性必見なのでは…。
監督、脚本、主演の組み合わせから
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.0

前作『アントマン』が公開されたのが『エイジ・オブ・ウルトロン』の次で、今回は『インフィニティ・ウォー』の次。つまり、アベンジャーズ全体のお話のスケール感がピークに達したタイミングで「一旦ちょっと落ち着>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.5

トム・クルーズはすごい。本当にすごい。こんなムチャクチャな事やってのける大スターは間違いなく今の世界では彼だけだし、その偉業をリアルタイムで目撃するためにも映画館で観たほうがいいのは間違いないです。す>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

「今までハリウッドで男たちがやってた役を女性に置き換える」というのは、『ブライズメイズ』以降のポール・フェイグ監督なんかがかなり意識的にやってたことなんだけど、たとえば『SPY』のステイサムや『ゴース>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭30分の長回し劇と、その裏では実はこんなことが起こってました!っていうタネ明かしパートの間に丁寧なドラマパートを置くことで、二重の伏線回収がバシバシ決まっていく気持ちのよさ!!伏線回収フェチの私は>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

ズシッと来た。こういう映画を観ると自分はまだまだアメリカという国を、というか世界のことを何も知らないんだなあと痛感させられる。

インフィニティー・ウォーにもMIフォールアウトにも参加していなかったジ
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.5

「社会進出し活躍する妻と育児に苦戦する夫」という日本においても超タイムリーなテーマをこの家族で描くってのが面白いし、スーパーヒーロー禁止の法改正に向けて様々な能力者が集まって戦う展開もX-MENみに溢>>続きを読む

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

4.0

『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』ってカタカナ表記だとエッチな格好した人たちのお色気バトルみたいですけど、もちろんそんな映画ではありません。

女子テニス選手の賞金が男子に比べて安すぎるということをビリ
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ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷(2018年製作の映画)

3.5

不気味な心霊ホラーかと思いきや、その怖さにはちゃんと理由や理屈があるので、そこが賛否分かれそうだけど私はとても真摯な作りだなあと思いました。ここ数年のアメリカの世相なんかも反映してるのかなー。とはいえ>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.5

前作では何も悪いことをしていない人が必要以上に酷い死に方をしていたのが狂気じみていて最高でしたが、今回は「お前ら最低!はよ死ね!」と思ってたらちゃんと大惨事になるので結構ストレートな印象です。ホラー寄>>続きを読む

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.5

おもしろかったですよ!!!
そもそも監督がクリストファー・ミラー&フィル・ロードのコンビからロン・ハワードに交代した時点でめちゃくちゃ期待値下がってしまってたんですけど、そんなドタバタの製作状況でもち
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

5.0

信じていた世界がすべてニセモノだとわかっても、そのニセモノに救われた気持ちはホンモノだし、それは他人から否定されるべきではないよな、ということがとても優しく美しく描かれていて、同じくフィクションに救わ>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

日本の宣伝ではまったく触れられてないけどこれ『ウォールフラワー』の監督の最新作ですからね!!!!

オギーの身に起こることはまあだいたい予告見ただけで予想がつくんだけど、だからこそ彼の周りの人たちの物
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

是枝監督の『誰も知らない』に影響を受けたショーン・ベイカー監督が『フロリダ・プロジェクト』を撮ったということを知っていると、どうしても『フロリダ・プロジェクト』と『万引き家族』には共通点を見出してしま>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

ジョナ・ヒルの妹の「ジョナ・ヒルの妹感」がすごい(でもかわいいよね)。たとえばこの物語から15年後くらいに、大人になったレディバードちゃんが思い返したら一番「ギャアーーー」となりそうな瞬間が詰まった9>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

オシャレじゃない方の80sリバイバル。徹頭徹尾ドライだった『アウトレイジ』シリーズとは対照的な暑苦しいやくざ映画でとても面白かったです。なんせ真夏でもみんながっちりスーツ。見てるだけで暑い。

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.5

Xフォースの初陣の無様さを思い出しただけで元気に生きていける。久しぶりに涙出るくらい笑った。めちゃくちゃ不謹慎でくだらないネタのオンパレードなのに、その根底に実はめちゃくちゃマトモな主張が込められてい>>続きを読む

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

4.0

バンドマンとその彼女の物語だと思って観るとめちゃくちゃスッと入って来ます

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

5.0

月並みな言い方になるけど、どうしようもない地獄みたいな『現実』を『フィクション』の力で無理矢理にでも美しく輝かせてしまうのが映画の力なんだなあと。最初っから最後まで「思い切りブン殴られながら優しく抱き>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.0

実際に起こった事件を、その場に居合わせた本人たちを集めて再現させる、というムチャクチャなチャレンジをする意味。それはたぶん劇中の「誰もが物語を持っている」的なセリフに集約されてるんだろうなーと。すげえ>>続きを読む

犬猿(2017年製作の映画)

3.5

あの凶悪な『ヒメアノ〜ル』を経た吉田監督が、その感覚を持ちつつ『さんかく』に戻ってきたような作品でとても面白かった。ちょっと後半白けちゃうとこあったけど。。

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.0

ヒリヒリした青春映画は好物だけど、露悪的すぎるとちょっと苦手かもしれない。画面サイズをいじるスタイルはドランのMommyみたい。しかしあのAVの冒頭インタビューシーンみたいなやつは要るのかな…。

羊の木(2018年製作の映画)

4.0

登場人物に対する印象が見てる間中グラグラ揺らぎ続ける、という点では『スリー・ビルボード』に通ずるところがあるかも。何度か出てくるバンド練習のシーンが異様にカッコいいのは何だったんだ…。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

5.0

こっち側から見たら四角く見えるものでも、あっち側から見たら丸く見えているのかもしれない。そんな風にいろんな側から「人間」を見せてくれる映画が大好きで、これは完全にそういう大傑作。終わってからしばらくこ>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

2.5

チャニング・テイタムのガチ勢にとっちゃ予告編詐欺ですよこんなもん。『最後のジェダイ』のポーグぐらいの扱いじゃないか!あと全体的に各キャラへの愛が無い。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

面白かったんだけど、『フォースの覚醒』でルーク・スカイウォーカーにまつわる一切を後回しにしてしまったおかけで壮大な残務処理をする羽目になってるような印象を受けてしまった。宣伝で「誰もみたことのないスタ>>続きを読む

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

世間的には「エピソード4を焼き直しただけ!」なんてことを言われがちな作品ですが、終盤で旧シリーズの重要人物が退場した直後にレイ、フィン、カイロ・レンの3人がライトセイバーで戦うくだりは「新しい世代のス>>続きを読む

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

4.0

『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』の監督が、あのノリのままマーベル映画を撮ってしまってちゃんとメチャクチャ面白くなってるという奇跡。『ガーディアンズ〜』以降こういう方向にも振り切りやすくなったんだ>>続きを読む

ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

5.0

Netflixに加入しててグロ描写&不謹慎ギャグに抵抗の無い人には是非とも見てほしいホラーコメディの傑作。これでもかというほど伏線を回収しまくる展開が楽しすぎた。「おいおいホーム・アローンか〜?」って>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.5

『IT 』の怖がらせ方が「ほらほら怖いでっせ〜〜!怖いやろ〜〜〜!!」とわかりやすかったのに対し、こっちはひたすら「なんかわからんけど気持ち悪い…」って描写をジワジワ積み上げていくスタイルなので、僕は>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.5

『ストレンジャー・シングス』以降のホラー映画(フィンちゃんも出てるし)。子供たちみんな最高だし、ものわかりのいい大人が一切出てこないというのも徹底されてていいです。クライマックスが若干物足りなかったけ>>続きを読む

オクジャ okja(2017年製作の映画)

5.0

大傑作。もうサムギョプサル食わない。いや、結局そのうち食っちゃうんだろうけど、それでも己の日頃の消費行動を少しずつ見直していくきっかけになると思います。とてつもなく面白いエンターテイメントでありながら>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

1作目の「足洗ったはずの殺し屋が元ボスの親子とガチバトル」というプロットは同時期に公開してた『ラン・オールナイト』と被ってしまい、そっちの方が好きだったりしたんですが、それでも殺し屋ホテルの設定とかは>>続きを読む

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.5

『沈黙』に引き続き、アンドリュー・ガーフィールドが日本で信仰心をメタクソにされるお話。パードレの想いが数百年後にちょっと報われたのだと思うと更にグッとくるものがありますな。戦争の是非はともかく「目の前>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

5.0

2作目が「父と子の物語」なので、いよいよスターウォーズみたいになってきた。ので、日本でももっとスターウォーズ級に盛り上がってくれないとさみしい!いけてるグッズをもっと売ってくれ!「リミックス」なんて邦>>続きを読む

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