◉柳沢慎吾の素晴らしい演技と存在感
話の中心になるのは三流大学(いまでいうFラン)に通う男子学生(中井貴一、時任三郎、柳沢慎吾)と美人の看護学生(石原真理子、手塚理美)、一流大学だが太目の女子大生(>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
◉非常に優れた原発事故の再現ドラマ。
70年以上前に広島と長崎、十数年前に福島。
世界で最も放射能の被害を受けている我々日本人にとっては、このドラマは他人ごとではない。
1986年の時点ではこれほ>>続きを読む
◉シリーズの最高傑作かもしれない。
「ER」の魅力は救命救急外来を縦横無尽に走り回るカメラワークやリアルな手術や処置の描写などだけではなく、等身大の医師像を描いていることが新鮮だった。
日本のテレ>>続きを読む
1981年の秋はテレビドラマファンの自分には一大事だった。同じ時間帯でTBSは山田太一の「想い出づくり」、フジテレビは倉本聰の「北の国から」を放映することになったのだ。
どちらを選択するか迷いに迷っ>>続きを読む
はじめて山田太一という脚本家の名前を意識した作品
特攻隊の生き残りで警備会社に勤める鶴田浩二が若い世代の水谷豊や桃井かおりと衝突しながら様々な事件に対応していくという内容で1シリーズ3回で数年ごとに>>続きを読む
◉サブ(萩原健一)とかすみちゃん(坂口良子)の純情な恋愛にドキドキしながら見ていました
当時、ショーケンが純情な料理人役なんてすごく意外な感じでしたが、ピッタリはまってました。
そして、彼を取り>>続きを読む
◉信じられないような超豪華キャスト
関ケ原の合戦の東西両軍の動きを平等に描き、今までのドラマでは悪役扱いされることの多かった石田三成のイメージを変えさせた傑作時代劇。
ストーリーは司馬遼太郎の原作>>続きを読む
◉刑事アクションではなく、骨太の人間ドラマ
派手な銃撃戦やカーチェイスもなく、主人公は捜査1課ではなく暴力団相手の4課。
人間ドラマを主軸においた刑事ものの傑作。
メインライターは「北の国から」の>>続きを読む
◉若いときは山崎努の「ありきたり」ではない言動に共感していたが、自分が親の世代になると河原崎長一郎の心情が痛いほど理解できる
山田太一は70年代から80年代にかけて倉本聰や向田邦子と並んでテレビド>>続きを読む