このレビューはネタバレを含みます
昨年に一度、全編を見ているのだが、今回のウクライナへのロシアの侵攻とチェルノブイリ原発の占拠および電源喪失のニュース。そして、あの東日本大震災の福島の原発事故から11年目の3月11日から2日間かけて再>>続きを読む
「ER」の魅力は救命救急外来を縦横無尽に走り回るカメラワークやリアルな処置の描写などだけではなく、等身大の医師像を描いていることが新鮮だった。
長期に続いたこのシリーズ。全部のエピソードを見たわけで>>続きを読む
1981年の秋はテレビドラマファンの自分には一大事だった。同じ時間帯でTBSは山田太一の「想い出づくり」、フジテレビは倉本聰の「北の国から」を放映することになったのだ。
どちらを選択するか迷いに迷っ>>続きを読む
はじめて山田太一という脚本家の名前を意識した作品
特攻隊の生き残りで警備会社に勤める鶴田浩二が若い世代の水谷豊や桃井かおりと衝突しながら様々な事件に対応していくという内容で1シリーズ3回で数年ごとに>>続きを読む
リアルタイムで見ていました。
当時、ショーケンが純情な料理人役なんてすごく意外な感じでしたが、ピッタリはまってました。
彼を取り巻く個性豊かな人たちの人情と下町の人付き合い。
桃井かおりの海ちゃんの>>続きを読む
*超豪華キャスト
関ケ原の合戦の東西両軍の動きを平等に描き、今までのドラマでは悪役扱いされることの多かった石田三成のイメージを変えさせた傑作時代劇。
ストーリーは司馬遼太郎の原作に忠実だが黒田官兵>>続きを読む
後年の「大都会PARTⅡ」「大都会PARTⅢ」「西部警察」などでおなじみの石原軍団の刑事ものとはまったく異なる。
派手な銃撃戦もなく、主人公は捜査1課ではなく暴力団相手の4課、人間ドラマを主軸におい>>続きを読む
自分が見てきたテレビドラマの中では一番の傑作
山田太一は70年代から80年代にかけて倉本聰や向田邦子と並んでテレビドラマの傑作を連発し、テレビドラマの質の向上に大いに貢献した。その後はバブル期のトレ>>続きを読む