ぴなさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ぴな

ぴな

映画(1971)
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サイレントヒル(2006年製作の映画)

2.8

昔、ゲームをちょっとだけやった記憶。
CGがいかにもって感じではあったけど、まぁまぁ楽しめた。

バッドエンドは嫌いじゃないけど、この家族は何も悪くないのに可哀想…
アレッサは復讐を果たせて、元の1人
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ヒッチャー(1986年製作の映画)

3.7

「激突」を思われる不条理スリラー。
なぜ、どうして、は全く説明されないまま始まって終わる。
主人公をしつこく付け狙って恐ろしい思いをさせるけれど、弄ぶだけで殺しはしない。
なのに、ヒロインの殺され方が
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ストーカー 3日目の逆襲(2020年製作の映画)

2.5

アオラレかと思った。

ジェシカが、助けてもらって食べ物も分けてもらったのに、お礼の一つも言わないことにドン引き。

あと、この手の被害者っていつもなんで状況を詳しく説明しておかないんだろう。
冷静に
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ポスト・モーテム 遺体写真家トーマス(2020年製作の映画)

2.3

イマイチよく分からなかった…
遺体写真家を題材にしたのは斬新だし、ゴシック調な雰囲気も良かったし、途中まで面白かったんだけど…

悪霊の目的は成仏すること??
亡くなったった村人たちを埋葬していないこ
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無垢なる証人(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

法廷モノ大好き。
韓国映画は社会問題や弱者の描き方や取り扱い方が本当に上手いなぁ。
法廷サスペンスとヒューマンドラマの塩梅が良かったし、自閉症に対しての偏見についてさらりと織り交ぜているところとか。
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ルームメイト(2013年製作の映画)

3.1

途中からもうオチの予想がついてしまうけど、深田恭子好きだし、北川景子もキレイだから許す。

と思いながら観てたら、そうなる過程の理由がしんどすぎた。
現実に少なからず起きていることだし、これフィクショ
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スケアリー・アパートメント(2020年製作の映画)

3.1

想像してなかった展開だった。
怖いというより、めちゃくちゃ悲しい話すぎた。時代が違えば好きなように生きられたかもしれないのにね・・・

そして、義理の娘なのに体を張って助けた父親にちょっと泣けた。
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

2.9

イケてない中学時代を過ごした私にとって、ケイラの気持ちは分かるものの、動画配信やSNSがある現代と昔では全く違うだろうなぁ。
自分目線だけではなく、他人から見てもカーストが可視化されるってしんどい。
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.4

シアター2

呪詛より断然面白かったし、終盤近くになってまさかの展開があって唖然。
素で、えっ?!って言いそうになった。
ただPOVとかドキュメンタリー風あるあるの、その後どうなった?がね…。
今回も
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呪詛(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

うーん、まぁまぁかな。
符号を覚えて、呪文を唱えてやって時点で「やっちゃダメなやつ」って想像がついてしまうのが残念。
POV方式でありがちな、「そういう状況でもカメラ構える?真っ先にカメラを手に取る?
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セルビアン・フィルム(2010年製作の映画)

-

スクリーン3

胸糞映画に必ずランクインする本作。
気にはなっていたものの、レンタルは面倒だなーとスルーしていたら、まさかのリマスター上映!
残念ながらヒュートラ渋谷は4Kじゃなくて2K上映。まぁでも
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X エックス(2022年製作の映画)

3.5

ホラー作品のオマージュもまぁまぁ楽しめたし、老夫婦が殺人鬼という設定も面白かった。
老いと若さはよくあるテーマだけど、そこにおいてもなお失われない性欲を絡ませた所が斬新。
どれだけ歳を重ねても夫婦で愛
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

2.5

チネ7

中途半端なエロと、ただただ出血量の多さのみ。そんな血の出方しないだろ…。
台湾ホラーはジャパニーズホラーに似たゾッとするところも醍醐味なのに、そういうのは一切なく新感染とゾンビのグロさを掛け
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.3

チネ10

なーーーーーーーんにも考えずに、ひたすら楽しむだけの映画もいいよね。
この表情は?伏線は?セリフに含まれた真の意味は?とか、そういうことを一切考えずに、出された食事をひたすら食べるだけ。
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.0

スクリーン3

イーサン・ホーク、よくこれ引き受けたなー。悪役やりたくなかったって記事を見かけたけど、よく引き受けたな!笑
結局は役作り含めて楽しんで演じたようだけど、ほとんどマスクだったし、わざわざ
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.6

シアター10

万引き家族は越えなかったなぁ。。。
元々、是枝監督は家族をテーマにした作品が多いとは言え、擬似家族とか、家族とは、みたいなところは万引き家族に似てたし、社会問題の訴求としては弱かった気
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

2022/09/06 100回鑑賞。
オールマイトベスト入り!



↓ネタバレあり感想↓




スクリーン8

続編としてこんなに完璧な仕上がりってある?!?!

ルースターとの確執が前作を踏まえ
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流浪の月(2022年製作の映画)

4.0

原作未読。

ロリコンを肯定するような作品はどうかなぁ、性的関係がなくてもダメだよなぁとモヤモヤしてたのだけど、私も「見たいように見る」1人だったのだという事が終盤に分かる。
誰にも言えない傷を抱えた
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

スクリーン7

3年越しのウルトラマン!ついに!
キャッチコピーが秀逸だと、本編を観て改めて思う。
エキストラに参加したシーンは使われていなかったけど(笑)、この作品にほんのチョロッとでも関われて幸せ
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.9

シアター6

さすがサム・ライミ監督。
目玉もアレだったけど、後半はほぼホラーだった。(好き)
死霊のはらわたとMARVELのコラボみたいな。笑い堪えるの大変だったよ!(好き)

ネズミ+には入ってい
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

2.0

感想を書いたはずなのにアップできていなかった。何を書いたかも失念。

もともと好みのジャンルではないものの、イーストウッド監督最新作という点ではちょっと期待していたけど、やっぱり好みじゃなく、面白いと
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スペル(2020年製作の映画)

2.3

オカルト理不尽系ホラー。

報いを受けさせる、っていう意味が分からなかった。
誰の何に対する報い???
映画館で観たらガッカリだけど、家でゴロゴロ観る分にはまぁまだいいかな。
釘が痛すぎ。
あんな古釘
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.3

4人それぞれの立ち位置とキャラが明確で、家族の絶妙な距離感と、過去に囚われたまま動けない様が浮き上がるかのようだった。


自分が謝ってしまうと子ども達が迷子になる

母親の強い決意と子どもたちへの深
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半分の月がのぼる空(2009年製作の映画)

3.1

大泉洋演じる医者がどう関わってくるんだろう?
何かが起こって、亡き妻のために、彼女のために外科医に復帰するのかな?
なんて思って観てたら…

そういうことか!
って分かって号泣。
青春もの・恋愛もの・
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世界の涯ての鼓動(2017年製作の映画)

2.4

運命が2人を引き裂く、というほどの起伏があるわけでもなく、色んなスパイスが混ざっててどういう感情で観てるのか自分でも分からなかった。
ただの恋愛モノに絞った方が良かったような・・・
マカヴォイが拘束さ
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フラッシュダンス(1983年製作の映画)

3.6

シアター2

むかーーし、VHSで観て以来の鑑賞。
好きな作品なので、スクリーンで観られて大満足!

やっぱりあの音楽が流れると気持ちがノリノリになるね。
ダンスシーンは観ていてワクワクするし、オーデ
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ワンダフルライフ(1999年製作の映画)

3.3

死んで旅立つ前が本当にこんな風ならいいなぁ。
私だったらどこを選ぶんだろう。

名だたる俳優さんの若い頃も新鮮だった。
ARATAさんも伊勢谷友介も、まだ映画デビューして間もない頃なんだねぇ。
ドキュ
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インフル病みのペトロフ家(2021年製作の映画)

2.5

高熱に浮かされている時って、 寝たり覚めたりを繰り返している中で夢と現実の狭間を行き来するけど、それを映像化したような作品。
まさにカオスそのもの。
ちょっと難解!
監督のロシアに対する想いも落とし込
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

新しい自分が目覚める=孵化、
「鳥」は幻想で、夢遊病とか解離性同一性障害なのかなと思いきや…

世間体重視で動画配信命、自分本位な母親が典型的な毒親すぎるし、夫公認で愛人の家にティンヤを連れて行くとか
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.0

やられた!
孤狼の血を上回るバイオレンス描写が爆発。
シリアルキラーの話だけど、邦画だから油断してた…グロは平気だけど拷問系は苦手なので、初っ端から白目剥きそうだった…(薄目で観た)。

日本では比較
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