pinkさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.7

名作品と言われているのに、ずっと観たことがなかった映画。中学校へ進学する前の男子4人が過ごしたひと夏。そのひと夏がとても忘れられない思い出だった…という始まり方が、心掴まれた。たとえもう会うことがなく>>続きを読む

モンスター(2003年製作の映画)

3.2

生まれた時から運命が決まっていたようなもので、変わろうとしても変わるには遅すぎた年齢。(まだ間に合うと思うけど思考や言動の学習をするための柔らかく吸収出来る脳はもうないんだと思いました。)日本もここま>>続きを読む

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.2

家があって、綺麗なお水が飲めて、お腹が空いたら何かを食べられる、それがどれだけ恵まれているかわからずに生きていると、くだらないことに悩み、必要以上に何かを欲しがり不満を抱える。私は贅沢なのかも。周りが>>続きを読む

ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.5

ジムキャリーがシリアス役をしていると聞いていてずっと気になっていたけどそこまでシリアスじゃなかった。ユーモラスキャリーだった。ゲームのキャラクターを映画にする系でいうと、バクマンより面白かった。キャラ>>続きを読む

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

3.7

ジュリアス・ホフマン判事が不愉快でたまらなかった。「ここは私の法廷だ」だから差別的進行でもいいわけじゃない。ここまであからさまにしていて、違和感を持たない人はもっとおかしい。最後の敬意を示すために立ち>>続きを読む

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.0

この映画が伝えたかったことが何か、はっきり分かりました。「対応一つ違えばこんな事にならなかった」訳ではないんだよ、ということなのでしょうね。同じ人間同士なんだから仲良くやっていける世の中になると良いな>>続きを読む

ウィッカーマン(1973年製作の映画)

4.2

気持ち悪い。100点満点。気持ち悪さをMAXにして映し出すことは私だったら出来ない。ある意味芸術的かも。ラストはモヤモヤするけどこの映画としては最高なシーンだと思う。神。祟り。

悪の華/パッショネイト(1983年製作の映画)

3.1

チャーリーは変わらない。変わらない俺を付いてくか?別れるか?ってクズってこれだ!これか!と…。でもチャーリーがカッコいい。アルマゲドンの人に似てる。

愛しのローズマリー(2001年製作の映画)

3.7

好きになるとフィルターが掛かってカッコよく可愛く見えるのはみんな共通。でもこの映画は度を越している。良かった。みんな通る道かも。最終的には…辿り着く答えはみんな同じかも。

しあわせの百貨店へようこそ(2018年製作の映画)

4.1

ファッションやアンティークがとにかく色味やデザインから形と何から何まで素敵だった。ストーリーも何人ものの視点を上手くバランス良く当てていて、ラストでは一つにまとめられていて素敵でした。オムニバス形式で>>続きを読む

映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!(2019年製作の映画)

3.7

長い間放置してたので今日観ました。可愛いし面白いし癒された。可愛い犬っぽい見た目の宇宙人のラストはパパママと涙の再会。おめめうるうるでした。しっかりしてるから12歳くらいの子供かなと思いきやとても小さ>>続きを読む

ホムンクルス(2021年製作の映画)

3.5

面白かった。集合体恐怖症が恐るシーンがある。そこだけ倍速で観ました。退屈せずに観ました。おでこにドリル。錯覚。

バッド・ママのクリスマス(2017年製作の映画)

3.6

安定して泣ける。ラストは分かりきってたけど裏切らない展開にしてくれてありがとうございます。

紅き大魚の伝説(2016年製作の映画)

3.5

愛をテーマにした命の話。「風と雨になって君と一緒にいる。」という言葉、すごく好き。見返りを求めない与えるだけの愛の連鎖が素敵だった。イルカと人間。

バッドママ(2016年製作の映画)

4.2

ママになったことがないから分からないと思ったけど、感情移入してしまった。ママの大変さをコメディに描いた映画。ラストは上手く行きすぎるけど、そんなラストで良い。こんな世の中がいい。

ザ・スパイ ゴースト・エージェント(2019年製作の映画)

3.1

ロシア映画。スパイ。ユース。父。親指クルクル。童謡パスワード。メガネ。ながら見ですが楽しめました。

シュート!(1994年製作の映画)

3.5

面白かった。SMAPメンバー全員が出演してる。とにかく高校生活楽しそうで羨ましすぎました。サッカー部。

エイプリル・フール(1986年製作の映画)

5.0

大どんでん返しのホラー映画。最高。この最高という感想の理由は、観た人にしか分からないと思う。

カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

3.3

わぁカイジは物凄く運が良すぎる。せっかく得た億単位のお金をあっさりドブに捨てちゃうのがカイジですね。天海祐希が美しすぎる。

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.7

あぁ、分かるなぁ。と言う気持ちにさせられる映画を作るのって、すごく難しい気がする。目の前にある簡単に書けそうなコップを、いかにもリアルに描くのが難しいのと同じように。だからこの映画は、ものすごく素晴ら>>続きを読む

ザ・プロム(2020年製作の映画)

4.2

冒頭からミュージカルが始まる。メリル・ストリープの渾身のパフォーマンスがこの映画で見られるなんて。そこからエミーというLGBTの高校生を救うという展開になり、ミュージカル中心に解決へとストーリー展開。>>続きを読む

エース・ベンチュラ(1994年製作の映画)

3.2

タイトルを見ずに観たら、「マスク」かな?と思った位にマスクのキャラクターと被って見えました。どうやら「マスク」と同じ時期に撮影していた映画の様です。憑依型俳優だからそりゃそうなるかぁと納得しました。見>>続きを読む

ジム&アンディ(2017年製作の映画)

4.1

憑依型の俳優だったんだ。どうりで好きな俳優さんだったわけだ。好きな俳優に憑依型が多いことを妙に納得しました。普段も陽気でコメディ映画のようなキャラの人かと思っていましたが、とても演技について考えている>>続きを読む

ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.8

頭を打ってから幸せな展開からの、真実の愛に気付くストーリー展開って、見てると前向きな気持ちになれる。自分のことを愛することで強くなれるし人の優しさや愛に気付けるってことなんだね〜。

ネイキッド(2017年製作の映画)

3.8

大爆笑するシーンも所々あり。ラストは泣ける。大好きな父と離れるのって寂しいなと思いつつもそれが親にとって嬉しいことなのかなと思った。

ファンタジー・アイランド(2020年製作の映画)

3.7

スコアかなり低いけど、自分的にはとても良かった。夢が叶うなんて甘い。これこそ現実。ホラーで怖かったけどテンポ良かったし切ない気持ちもあって、素敵でした。そしてマギー、美しすぎる。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

半地下家族が地上家族に寄生して恐ろしかったのに、どちらも幸せになって欲しいという複雑な心境があった。あの後の、あの家庭はどんな暮らしをしてるのか見てみたかった。

エスケープ・ルーム(2017年製作の映画)

3.8

怖すぎる。ハラハラする。命を賭けた謎解き脱出バトル。ただただハラハラ感を楽しむだけの映画。現実的に考えてはいけない。楽しむだけで良い。

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.9

WOWOWでやってて久しぶりに観たけど、このトムクルーズはイケメンすぎてさすがだと思った。あんなに緊迫としたカーチェイス後の銃戦のときに、キャメロンディアスに「良くやった、君の行動はさすがだ」ってちゃ>>続きを読む

ナイト・オブ・シャドー 魔法拳(2019年製作の映画)

3.9

割と良かった。美しい女性が本当に美しすぎた。肌が白過ぎると思ったら、メイキングでは白くなくて、映像の肌も加工出来るのだなと感心しました。ラストは儚く切ない良い終わり方でした。純愛。

PUSH 光と闇の能力者(2009年製作の映画)

3.7

不気味だけど味の深いダーク感がたまらない。特別な能力を持った人たちってなんだか素敵。目のアップシーンが怖いけど惹かれる。

バットマン フォーエヴァー(1995年製作の映画)

3.7

へぇ。ニコール・キッドマンが若い。可愛い。ダークな感じが良い。ジム・キャリーの安定のユーモアキャラが私を安心させてくれる。ありがとう。

かごの中の瞳(2016年製作の映画)

3.2

アメリカっぽくない静けさのある映画かな。ある夫婦二人の生活を覗き見した気分。視力回復して色が見えたり、見ている世界が変わって性格も明るくなったりしていく中で、献身的に支えてくれた夫の心の中にある嫉妬や>>続きを読む

詩季織々(2018年製作の映画)

3.8

中国舞台と聞いて、気になって観ました。東京っぽいところが所々ありましたが、中国へ行った感じがして楽しかったです。一話目の男の子、ビーフン好きすぎるでしょ!って思ったけど、素敵なお話だったな。言の葉の庭>>続きを読む