ayuさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

魔界転生(1981年製作の映画)

3.5

豪華なキャストでびっくりした。
一人一人のキャラ良くて、ストーリーも面白くて、次はどうなるんだろう?とワクワクしちゃった。
深作欣二監督、やっぱり凄い。
ある程度は歴史のわかってる人の方が楽しいかな。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.0

おもろしかったー‪𐤔𐤔‬
キャストが登場するだけで笑えるという‪𐤔𐤔‬
地名と地形と路線が分かる関東圏の人はより楽しめると思う。

こんなバカバカしい事を一生懸命に演じる事の出来るキャスト達に拍手した
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梟の城(1999年製作の映画)

3.5

司馬遼太郎作品の原作では好きな部類のやつ。映像にするとイメージだいぶ変わるし、映画だと絶対に話が違ってるから少し寂しい…。
中井貴一さん好きだから、結構楽しめた。
歴史小説とかアナログ感の好きな人には
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ローマンという名の男 信念の行方(2017年製作の映画)

3.3

思っていたストーリーと違っていたからビックリした‪𐤔𐤔‬
あれ?サスペンスだったの‪𐤔𐤔‬

人はどんなに固い信念があっても、何かのきっかけで疑問を感じてしまうものなのだと…。
法律のこともよく分から
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.9

題材は重い筈なのに、どんなストーリーが展開されていくのかドキドキというよりも、ワクワクしながら見入ってしまった。
大切な誰かの為とはいえ、ここまで出来るだろうか?と言うぐらいの痛々しさ。
そして敵対す
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.5

全然期待してなかったけど、爽やかでとても清々しい気持ちになる良い作品だった。
好きなキャストだから余計に応援したくなる気持ちになったのもあるかな。
大きな展開とかないんだけど、ほっこりさせられるそんな
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昼顔(2017年製作の映画)

1.4

ドラマはめっちゃおもしろかったのに、映画は…。
ドラマをスケールアップさせて、2人にクローズアップは良いとして、ドラマの昼顔妻感がまったくなくなって、ただの息苦しい話になってた。
途中までは意地悪する
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教誨師(2018年製作の映画)

4.5

大杉さん演じる教誨師の一つ一つの台詞が胸に刺さってくる作品。
死刑囚を通して自分の過去とも向き合い、お互いに変化をもたらしていく様が非常によかった。
普段、教会に通って聖書を学ぶ身としては、誰にでも必
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運び屋(2018年製作の映画)

4.5

クリント・イーストウッド監督作品にハズレはない。
社会派のものが多い近年、この作品は主演も務めていて、ユーモラスにそして切なく描いていてとても良かった。
派手なアクションとかもないけれど、物凄い差別用
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娼年(2018年製作の映画)

2.2

石田衣良さん原作なんだー。
この作品、先にやった舞台も相当凄かったと聞いていたけれど、映画もキャストの皆さんが文字通り体を張っている…。観ていて息苦しいくらい。

主演の松坂桃李さんが、毎日撮影現場に
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

2.3

良い題材だし、とても美しい映像とお話なのに、何となく飽きてしまうのは、何故だろう?
凄く良かったと言ってた友人の勧めで観たが、私にはうけなかった。
きっと好みが分かれる作品。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.0

面白かった。
けど、期待していたよりは、、、
よく出来てるし、たしかに面白いけれど…アカデミーとる程なのかな?という印象。
好み分かれる作品かと思われる。

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.9

あぁ。やっぱりクリント・イーストウッドさんの監督した作品は、どれも毎回観てよかったと思わせてくれる。
近年は社会派の実話の映画が多い中で、本作は、家族との関係、過去の後悔、抱える罪…そんな中で芽生え深
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いぬやしき(2018年製作の映画)

2.5

GANTZ感が拭えない。
観ていて疲れるから、もう少し笑いがほしかったな。
ノリさんが哀愁漂う心優しいオヤジ役、良かった。ワンコの演出もいい。
佐藤健くんの高校生役はまだまだいける気がする。

ラブ×ドック(2017年製作の映画)

1.9

WOWOW鑑賞。
うーん。これは深夜にやってそうなラブコメを大人版にした感じかな?
吉田羊さん、とってもお綺麗だし若いしかわいいかった。
だけど、30代の役はちょっと…
これをドラマにして1話ずつのエ
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恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)

4.1

シェイクスピア作品をよく知らない人でもロミオとジュリエットのあらすじを何となくわかっていたらとても楽しめる作品。

全体的に綺麗すぎる?感じが。娯楽が少なかった当時の貧しい感じをもっと出してもよかった
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

アカデミー賞を受賞しなかったら近くの劇場では観られない予定の映画だった。

何年経っても変わらずアメリカ社会で根強く残る人種差別の問題を1962年として描いていた。
実際の当時はもっと激しい差別があっ
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ママレード・ボーイ(2018年製作の映画)

2.1

コミックの実写版映画。
新人賞とった吉沢亮くんを観ようと鑑賞。
主人公たちの両親たちが、みな、主役級の方々でびっくり(゚ロ゚;)有り得ない設定だけどみていられた。

ナミヤ雑貨店の奇蹟の監督さん。
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アルゴ(2012年製作の映画)

3.9

ベン・アフレックの監督作品の映画。
やっぱり俳優が監督した映画は面白いやつが多いなー。
実話だからドキュメンタリー風から始まって、引き込まれた。

実話を扱う社会派クリント・イーストウッド監督作品と傾
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honey(2018年製作の映画)

1.7

思ってたより面白かった。
ピーチガールと同じ監督さん。
劇中に、平野くんのCMやってる飲料水出てきてビックリ。

キャラとストーリー、ういらぶ。よりはいいかな。

スプリット(2017年製作の映画)

3.1

シャラマン監督作品みんな好き。
色んな人格を演じ分ける役者さんの演技凄かった!
ストーリーは別としても演技や構成、一見の価値ありかと。

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

2.2

思春期の生と性。死生観。死への憧れ。死への恐怖。嫉妬。独占欲……。
ありとあらゆる感情を表現している作品。
インタビューシーンはよく分からない。
キャストの演技は皆素晴らしいが、もう一度観たいとは思わ
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ヴィレッジ(2004年製作の映画)

3.3

ナイトシャラマン監督らしい、視覚や聴覚で恐怖を煽る映像。
他の作品の様にヤマ場で大きな秘密が暴かれる時、そうだったのか…と衝撃を受ける。
そして、いつもの様に家族や愛する者の大切さを知る結末となり、感
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犬猿(2017年製作の映画)

3.3

事件でWOWOW放送中止になって慌ててレンタル。
キャストの演技なかなかで引き込まれる。
兄弟、姉妹あるある。
家族だけど、兄弟はライバルであってウザい存在、でもやっぱり大事なんだな。
仲悪くても、他
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.3

白石和彌監督作品が大好きな友人の薦めで観てみた。コテコテのヤクザ映画かと思いきや、サスペンス?要素もあったりで、見応えあったー。面白い。
キャスト豪華。暴力シーン多目。

パブリック・エネミーズ(2009年製作の映画)

3.5

マイケルマン監督は、色気のあるヒールが主役という作品が多く、どれもかっこよくてオシャレー。
この作品も「ヒート」と雰囲気似てますね。
ジョニーデップの色気、哀愁、良い感じ。

リベンジgirl(2017年製作の映画)

2.6

世界の何人?だかに選ばれるお顔の桐谷美玲さんが、とにかくとにかくかわいい!
議員になるまでの選挙活動の流れがわかって面白かった。
恋愛映画としてはちょっと物足りなかったかな。

ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命(2017年製作の映画)

3.4

杉原千畝さんの様に多くのユダヤ人を救った人がいた事を知ることが出来た。
戦争が酷く無意味で、日常を奪うことをまざまざと見せつけられ、考えさせられた。
たくさんの人に観て欲しい作品。

寄生獣(2014年製作の映画)

2.8

漫画で見た時よりシリアスだった。
染谷くん演技良かった。

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.0

完成披露試写会、初日舞台挨拶、大ヒット御礼、ムビチケ分の4回観たが、2回目が一番泣いた記憶。
周りもみんな松重さんの演技に涙していた。
エピソードが多過ぎて途中ちょっと飽きる気がした。

優しい気持ち
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.3

普段アニメは殆ど観ないが面白かった。
最近のアニメは映像がスゴイ。
知ってる歌がたくさんなのと、これでもかと動物が出て来て、飽きない。

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.2

日本軍では有り得ない、撤退、救出作戦。
知らなかった歴史をまたひとつ知った。

野火(2014年製作の映画)

3.0

数ある戦争映画の中でも、最も現実的なのではないかと思わせる地獄が描かれていた。
小説や映画、手記などでしか知らない戦争と言うものはこんなに恐ろしいものなのだと。
普通の人間を狂気に変える、表現のしよう
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メッセンジャー(2017年製作の映画)

2.5

皆さんの評価はかなり低いが、嫌いじゃなかったかも。
もう一度観るかと言われると…観ない。
前半のワクワクドキドキ感は良かったが、後半もう少し大きな展開が欲しかった。

風に立つライオン(2015年製作の映画)

3.1

三池監督は、こういうヒューマン映画もあるのだなぁと意外に感じた。
さだまさしさんの原作。企画と主演が大沢たかおさん。
広い世界の中で日常に起きている厳しい現実を知ることの出来る作品かと。

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.0

もしかしたら、現実にもこういう感覚の人間は存在するのかもしれない…。
そんな恐怖を感じてしまった。
キャストの演技は素晴らしいが、グロいシーンが多めの為、注意。