かおりさんの映画レビュー・感想・評価

かおり

かおり

映画(213)
ドラマ(0)
アニメ(0)

私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.5

パッケージを観てピンときた感じではなかったが、「水曜日が消えた」の後にもう一本観たくて探す中で見つけた。
予告編見てみたら意外とピンときたのでそのまま鑑賞。
なんだろ、こういう話ですって説明できる感じ
>>続きを読む

エブリデイ(2018年製作の映画)

4.4

もっと長く見たかったけど、充分な内容だった。一回観ただけですでに私の人生が影響を受けている感覚
人間ひとりひとりの存在感、意義、そして価値を実感できる話。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.5

見たあともずーっと心に残る作品。
いったん忘れても、消えない何かが残る。
「自分自身になりたい」
って、私も強く思うことがある。

ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

4.2

スクリーンで観てよかったと思っている。良かった点を挙げ切れないが、特に尾野真千子の役どころが良かった。

小野寺の弟・小野寺の姉(2014年製作の映画)

-

前からなんとなく気になっていてずっと観たかった作品。すっごく良かった。
最後の弟の方の話はアレで終わりなのか⁈というのが知りたいけど、ちょうど良いサイズ感で終わったからあれでいいのかも。
また観るかも
>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

5.0

吹き替えめっちゃ面白かった!歌吹き替えも含めてキャスティング最高。大好き。
自信を持ってあらゆる人にオススメできるが、少なくともステージに立つ全ての人に見てほしい。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.3

イマジカBSでやってたのを録画して、十数年ぶり?二度目の鑑賞。最後は号泣。
感動作だった印象はあるが、当時の私は何もわかっていなかったようだ…。

囲碁のシーンが印象的。その一手で黒が全部白に変わった
>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.6

どうしよう、すごい良かった。私の中でダントツNo. 1のショーシャンクよりいい映画かもしれない。マダム・イン・ニューヨークといい、インド映画ってあんなに笑えるのに随分シリアスだな。でもどちらの作品も、>>続きを読む

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.9

結論から言って、大変良かった。寝たらどうしようなんて要らぬ心配だった。三、四度泣いた。原作買って帰った。

だがしかし、正直に言おう。ここは正直に書いて良い場だと思っているから。

私は福士蒼汰がなん
>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.3

久々の鑑賞。これ、スクリーンで観たかったなぁ。

ジャケット裏面に「誰もが三度涙した」とあるが、私はエポニーヌで二回と、ジャベール警部が少年に勲章をつける所で涙。
初めて観たときは何かと衝撃が強くて疲
>>続きを読む

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.7

心が洗われるなぁ。あの音楽は体中に沁み渡ってくる。
名作らしいからそのうち観なきゃ、と思って安くなっていたディスクをとりあえず買っておいたが、初めて観たのはだいぶ経ってから。
その後さらに2回観た。
>>続きを読む

マレーナ(2000年製作の映画)

3.7

ニューシネマパラダイスを観てマレーナのことを思い出した。
こっちの方が重くて、もしかしたらこっちの方が純粋かも。

この映画、どこかで予告編だけ見て「あ、女性向きじゃないな」と観たい作品リストから迷わ
>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

4.2

実に深い作品だった。まさかこんなに面白いとは。
公開当初は、アニメーションでしかも恋愛モノという時点で観る気が全然起きなかったのに、ふとテレビで見かけた短い特集コーナーから何かものすごい期待感と絶対こ
>>続きを読む

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.5

機長と副操縦士という、ペアというより最小人数のチームの最高の在り方を見ることができて感動。
人々の心が合わさった時、奇跡は起こる。
観てよかったなぁ。

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.4

立ち止まりたい時に観たい作品。
アーロン・エッカート扮するオペラ好きにも程がある感じの奔放なシェフが厨房に入ってきてから、スタッフみんなの顔が明るくなったのが印象的。
ピリッとした緊張感はもちろん必要
>>続きを読む

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

4.0

前作鑑賞から数週間空いたが、ついさっき見終えたかのような錯覚に陥ることのできるストレス無しの入り方。
ストレスの無さで言えば、カースタントも最高にテンポが良く見応え充分なのだが、やはり殺し屋と一対一の
>>続きを読む

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.6

マット・デイモンがあまり好みじゃなかったのだが、こりゃーカッコいい!記憶喪失系の設定はやはり間違いないし、アクションも完ぺき。ハマった

コンパクトカーって小回りが利いて良いな

ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

4.7

めっちゃ良かった!
期待以上。

前々から観ようとは思っていたんだけど、今回はなんだかんだで見逃して結局DVDになるかな…?と内心思っていたら、いろいろ条件が重なって公開中に鑑賞できた奇跡。
ひとり映
>>続きを読む

黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

4.0

この絵を、見たい‼︎

と思った。
映画としては若干コンパクトな感じで、もうちょっと詳しく知りたいなと思ったが、かなり良かった。見れて良かった。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

近年稀に見る良い話だった。
ベンの奥さんに会ってみたいと思った。

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.0

めっちゃ泣いた。
たったの4週間で修了するコースの英会話クラスに入ったのは、いわゆる「ひょんなことから」ではなく、とても切実な強い思いからだった。主人公のシャシだけでなく、クラスの仲間たちもそうなんだ
>>続きを読む

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.6

ここまですれ違っても戻れるものは戻れる(というか始まる)のか、という小さな感動と、ラストは衝撃だったけどここから大きな愛が始まってるのかも、という期待感のうちに見終えたのを思い出した。
鑑賞記録忘れ。

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011年製作の映画)

3.7

サッチャーの功績と苦悩を振り返る話なんだけど、観終わってみて真っ先にサッチャーの夫デニスのことがもっと知りたいと思った。ある意味この映画はデニスの物語である。

夫に先立たれた元英国首相の妻は、なかな
>>続きを読む

モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

3.9

ブーがかわいい。しかもかわいい。でもマイク・ワゾウスキがもっとかわいい。
あの工場の様子は何かにソックリだが何だっけ…
ディスクはこの1作目しか持っていないが、何度も楽しんでいて満足。

ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.7

子ども向けアドベンチャーだと思って観るとけっこう怖いかも。でも追い詰められるドキドキ感はワクワク感を凌駕しない!
2回くらい見たはず。また見そう。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.8

えぇ!?(⸅̥᷇͞͡͏̵ͺͨ⸅̥᷆ ̵ˡ͛˒̡ͥ͛
どういうこっちゃ

続編が今年公開されるそうで安心した。いや〜、騙されたー!
とりあえずかなり面白かった。
見返したりせず素直に騙されとくのが一番い
>>続きを読む

ワン チャンス(2013年製作の映画)

3.6

ラスト泣いた!
サクセスストーリーというよりは長い時間をかけた身近な愛の物語という感じで好感持てた。
あれだけ水を差され出鼻をくじかれてもオペラを好きでいることをやめられないポッツィ最高。ああいう人好
>>続きを読む

ソウル・サーファー(2011年製作の映画)

4.2

二回観た。たぶんまた観るのでディスク買った方がいいかなと思っている。
よりによってなぜ⁈という悲惨な出来事は、その後に何倍も素晴らしいことが起こるために必要だったから。
というようなことについて最近よ
>>続きを読む

ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

4.4

去年の公開中に映画館で観てたまげた!2の次に度肝を抜かれた!
時間軸うんぬんについては、置いてかれるかどうかギリギリの絶妙なラインで設定されていて見事!全体的に超ハイテク化してるのにやたら中古LOVE
>>続きを読む

しゃべれども しゃべれども(2007年製作の映画)

3.5

ヘンテコなメンバーによる落語教室。
三つ葉(国分太一)も十河(香里奈)も、恐ろしく不器用な者同士だったようだ。ラストなかなか良い。
しかし香里奈っていうより、松重豊の湯河原さんといっちょまえの阪神ファ
>>続きを読む

マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.0

中学生の頃、ブラッドレンフロがカッコいいと騒ぐ友達の影響で鑑賞。
正直、そんなことはどうでもよかった。
友情!!

そろそろ再鑑賞したい。

フライト(2012年製作の映画)

3.9

数年前に劇場で鑑賞。その後CSでも鑑賞。

チャンスは何度かあった。でもどこまでも頑ななウィップは全てのチャンスを棒に振りながらも、心のどこかで自由に憧れていた。
嘘をつくのをやめた瞬間から人は自由に
>>続きを読む

ダンス・ウィズ・ウルブズ(1990年製作の映画)

4.7

レヴェナントと同時代の出来事を描いた作品。
映画を観て号泣したのはこれが初めて。
タイトルの意味が全然わからない状態で無防備に3時間観てたら、中盤に差し掛かる前からのめり込んで終盤は文字通り心が震えた
>>続きを読む

星になった少年 Shining Boy & Little Randy(2005年製作の映画)

3.4

数年前に観た。
主人公の哲夢にすっかり感情移入してしまって、けっこう感動した気が。

リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

4.2

名作。人が生まれ成長し、故郷を離れたり戻ったり、家族が増えたり減ったりしているその間にもずっと流れ続ける美しい川。

人の半生を描いた作品は色々あるけれど、とても新鮮だった。しばらく経ってまた観ても、
>>続きを読む

>|