ピピンさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ピピン

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アジャストメント(2011年製作の映画)

2.1

設定に対してストーリーが弱過ぎる。
もう少し政治的な事に重点を置けば面白かったはずなのに…

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

2.3

キャラが面白くて前半はホントおもしろかった!
だが、ストーリーが普通過ぎて結局はありきたりな作品になってしまったのは残念。

本当の目的(2015年製作の映画)

2.1

徐々に明らかになって行く展開だが、予想外の事は無く残念だった。
偶然の出会いが無ければどうしていたのだろう⁈

かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.1

ゆっくりまったりして良く出来てるが物足りなさも感じる作品だった。

喫茶店でバイトしてる女の子の物語ももっと観たかったかな!

名も無き世界のエンドロール(2021年製作の映画)

1.0

予想通りと言うか、この在り来りなオチに持っていく為に、大金持ちになったり殺し屋になったりとおおよそ現実味の無い設定が必要だったのか疑問⁈

3人の世界観をもっと丁寧に描いて欲しかった。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

うーむ⁈
007を観てる気が全くしなかった。

長さは感じないし、画面もカッコ良かったのだが、アナデアルマスが去っていくと同時にストーリーも失速していった!

兎に角脚本が強引で酷い!
各キャラも弱く
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ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

1.0

この脚本が全く死に向き合えていない!
ドクターデスを異常者にする事でお茶を濁してテーマから逃げてしまっている。

綾野剛と木村佳乃の揉み合いはコントに見えて笑ってしまった!

クロスファイア(2000年製作の映画)

1.5

今観ると昭和の特撮並みの古臭さを感じる。
特撮だけじゃなく画面もシナリオも妙に古臭い。

違法駐車の車を爆破し自分の力を証明するところから、もう不自然過ぎて乗っていけない!
後は学芸会のオンパレード!
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

1.0

この夫婦はお互いの何に惹かれあったのか⁈柄本佑は何故書けなくなったのか⁈黒木華はどんな妻だったのか⁈などなど何も描けて無い!
奈緒の人物像はあり得ない!

ただ単にトリッキーなだけの話は退屈だった!

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

4.6

見入ってしまった!
これは傑作!

余計な説明は無い映画らしい映画で何度も観たくなりそう!

頑張れば報われる!なんて甘い幻想を吹き飛ばすリアルな現実。

3人のボクサーを通して人間の持つ様々な感情が
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.7

幸せとは何かをテーマにした良作だった。

前半は主人公がポンコツ過ぎるしタイムトラベルしまくる理由がつまらないのであまり楽しめなかったが、後半は見入ってしまった。

自分の父のことを色々思い出し切なく
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ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

1.0

だからって孫を2回も叩くかな⁈としか思わなかった。
煙突の家の推理も結局間違ってたし!

でもそんな事がどうでもよくなるぐらいクライマックスの演出が酷い。
なんで逃げきれなかったの⁈

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.9

良い!
再生の物語。

冴えない叔父さんに恋する女子高生だが納得の設定。
挫折はしたが、心の底では諦めきれてない者同士が引き寄せあったのだろう。

小松菜奈は魅力的だ!
タイプじゃ無いのに妙に惹かれる
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青の帰り道(2018年製作の映画)

3.5

良かった!
大体想像が付く展開で予想外の事は無いがキャラクター造形がしっかりしてて自分の昔を思い出す。

少し時間の概念が都合良過ぎたり、政権や原発などの変な思想が見え隠れするのが気になるが、キリのキ
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機動戦士ガンダムNT(2018年製作の映画)

2.6

嘘に苦しむ3人の話は悪く無い!
ガンダムじゃなければよかったのに。

ひとよ(2019年製作の映画)

1.5

雰囲気だけで中身の無い作品。
田中裕子じゃ無かったらもっとわざとらしい作品になっていたんじゃ無いかと思う。

登場人物たちが「苦労した」とか「苦しんだ」と言うだけで具体性が無く、不貞腐れてるだけにしか
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うみべの女の子(2021年製作の映画)

2.8

良くも悪くも原作通り。
微妙に色々なテイストが薄まってはいるが原作ファンなら概ね納得するのでは無いだろうか。

個人的には最後の部分が蛇足だと思う。

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.2

あまり評判が良く無いみたいだが個人的にはそこそこ楽しめた!
と言ってもガル・カドットがワンダーウーマンじゃなかったら絶対楽しめないのだが!

軽めの内容たが、願いが叶う石に対して「お前になりたい!」と
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デイアンドナイト(2019年製作の映画)

2.2

面白そうな題材と役者で出だしは良かったのだが…

結局、話も映像も極端な対比があざとく感じて乗れなかった。
もっと主人公の家族を描いて欲しかった!

ラストレター(2020年製作の映画)

3.9

最初の手紙のすれ違いとかは御都合主義で有り得んだろ!とか思いながら観てたが、いつの間にかそんな事どうでも良くなって岩井俊二ワールドに観入っていた。

ほろ苦く甘酸っぱい少女ワールド。
演じ切った役者た
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14の夜(2016年製作の映画)

3.9

世代がドンピシャなのでリアルだった!

町に初めて出来たレンタルビデオ店の事など、一本借りるのに1500円ぐらいしたから友達と小遣い出し合って借りた事とか色々思い出す。

強い奴も弱い奴も本能に忠実だ
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

2.6

ダークな雰囲気だけは好みだが、内容は何のこっちゃ⁈な作品。

スーパーマンを憎み執拗に狙うバットマンだが母の名前で仲直り!

スーパーマンが戦った事による被害とスーパーマンが戦わなかったら地球はどうな
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エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

2.1

主人公の女の子が好みか好みじゃ無いかで面白さが変わる映画。
ホームズ的な面白さでは無い。

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

4.3

沖田監督らしさが溢れる作品で大満足!
今の時代に必要な夏休み感を味わえる一本に仕上がっている。

最初の家族が屋上に上がって行くショットと、トヨエツとの別れのショットが対比になっていて切ない!

あの頃。(2021年製作の映画)

3.8

こういう趣味は無かったけど、あの頃な感じを沢山感じて、色々思い出した!

偶像崇拝に費やした無駄な時間。
でも人生に大切な無駄な時間!

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

1.5

原作は知らないが、展開が御都合主義で内容が薄い。

何より主人公の悩みがよく分からず、神の領域に踏み込む葛藤が描けていない。

有村架純のオチの為に話の展開が不自然になっている。

俺物語!!(2015年製作の映画)

3.0

永野芽郁が可愛過ぎて力が抜ける!

そしてバカバカしいけど面白い!

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.5

個人的には長尺の濱口作品にハズレ無し!

常に心の距離感をテーマにしてきた濱口監督の集大成でもあり、進化系とも言える作品。

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.0

ダークでシリアスなスーパーマンだがクラーク・ケントの葛藤が伝わって来ない。

隠そうと思えばいくらでも隠せる超能力を、見せたくて仕方ないからワザとバレるように仕向けてる様にしか見えないのだ。

そうい
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砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

1.0

チグハグで未消化な脚本だなぁ。

主人公の親友や佐藤姉妹、イジメの主犯格など、中途半端にキャラ設定してる割には結局何の意味も無く出番終了で後半がスタート。

母は異様な程に堤真一を問い詰める割にはその
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.0

全体的には好きな話。
特にラストシーンは良かった。

しかし少し昔のヤクザと現代のSNSをステレオタイプに描き過ぎてる。
尾野真知子が綾野剛に惚れる理由が分からないし、アレでは平成ヤクザどころか昭和ヤ
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キャラクター(2021年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

全編違和感だらけで出来事に必然性を感じ無い!

屋敷に入らなければいけない理由をもう少しちゃんと考えれなかったのかなぁ⁈

何故4人家族が幸せの象徴なの⁈
コミュニティを描く気が無いのだったらそんな設
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彼女(2021年製作の映画)

1.5

熱演虚しく、中身が無さ過ぎて説得力が全く無い。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

歌のシーンの演出力が素晴らしい!
が、それ以外が全く駄目な作品。
サマーウォーズを超えたかったのだろうが遠く及ばない作品になっている。
やはり細田監督のアイデアをきちんとして纏めてくれる脚本家に頼むべ
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