ひめさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ひめ

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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.0

前作とは全然違う話
ノンストップで楽しめる
女子供を活躍させるのはずるくてエモい
VSゾンビというよりVS人って感じでゾンビ映画としては物足りなさも
コロナ禍にパンデミックもの見ると考えさせられるもの
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ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

3.0

有名な引越し布団叩きおばさん事件をモチーフにしたフィクション
思ってたのとはちょっと違って、ご近所さんとの希薄な関係性、コミュニケーション不足、SNS炎上問題、マスコミの在り方などの問題提起が多く、考
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

2.5

少女漫画を見た。
序盤のキュンだけでも泣いちゃう。
しかしながら当時、実写版を観た時に心を抉られて得たなんとも言えない感情は皆無で、設定だけ同じの別の話かなと。
記憶喪失してるから実写の方を見直したい
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ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

4.0

物を捨てて感情を拾う話
ホント感情はめんどくさい。けど大切にしなきゃならんのよ。
「片方が忘れても終わりにならない。両方が忘れた時に終わりになる」
というフレーズが印象的
元カレの今カノ女神過ぎない?
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

2.0

『君の名前で僕を呼んで』を彷彿とさせる恋愛映画。台詞も音楽も少なく、音と映像でのみ語られるとても美しい作品。だからこそヴィバルディの『夏』がいつまでも脳裏に響くのだろう。
しかしながら十分には堪能出来
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

2.5

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||
に向けての予習復習
Qよりも意味不明で笑った
でも観て良かった

初回鑑賞
2007とかその辺かなあ

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

4.0

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||
に向けての予習復習
映画館に見に行った時、えっ…てなって完全に置いていかれたけど、色々考察見たりして脳内補完されて今度はついていけた
しかしやはりシンジくんは不憫
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

5.0

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||
に向けての予習復習
やっぱり面白いしシンジくんはやっぱり不憫

初回鑑賞
2009.8.12頃

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

5.0

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||
に向けての予習復習
やっぱり面白いしシンジくん不憫

初回鑑賞
2007.9.1

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.5

あー、これは映画館で没入して観たかったやつだなぁ…と後悔
小説パートは怖くて
現実パートはしんどい
『愛なのか、復讐なのか』
のわたしの答えは愛であり復讐である

天外者(2020年製作の映画)

1.0

うーん、三浦春馬が良かったからこそこの作品が三浦春馬の遺作になってしまうのがとてつもなく残念。薄い…展開が早くて気持ちが置いてけぼり。三浦翔平×坂本龍馬も合わないような…
五代友厚という人物には興味を
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さくら(2020年製作の映画)

2.5

『ごく普通の幸せに見える家族』の話
吉沢亮と小松菜奈に囲まれてイモっぽく見えてしまう北村匠海の使い方がうまいし、歪んだ小松菜奈にも壊れる吉沢亮にも惹かれる。ただ、イマイチ深い部分が伝わってこなくてもっ
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アンダードッグ 後編(2020年製作の映画)

3.8

後編はわりと想像してたものと近い泥臭さだった。森山未來の凄さを感じる。北村匠海(推し)闇ある悪ガキっぷりがめちゃくちゃ合いますやん好き!!!
前編も含めて試合シーンが圧巻
役者ってほんとに凄いなあと思
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アンダードッグ 前編(2020年製作の映画)

3.8

予告と前後編ある上映時間の長さから泥臭い男映画だと想像してたので思っていたよりもエンタメ性が高く、見やすかったなと思う。
前髪クネ男を彷彿とさせる勝地涼良かった。彼の役する宮木のオンとオフに共感。
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魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

3.0

おジャ魔女どれみは世代じゃないし、でも歌はとてもよく知ってるくらいの認知度ですが、オタクあるあるが満載で楽しめた。
心の支えにしてる何かがあって、同じ温度で話せる友達がいるって最高に羨ましい。
尾道や
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泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

2.5

主人公が男としても父親としてもダメすぎて共感も応援も出来ないのだが、そうさせる仲野太賀の演技には魅せられる。
でもさ、人間っていつからどうやって大人になるんだろうね?自分だって大人気ないところばかり。
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

3.5

櫻井孝宏と宮野真守に「おいで」と言われるだけでぶち上がるw
ストーリーは王道ながらも考えさせられるテーマかつキャラクターも全員魅力的でアニメーションも美しく、戦闘シーンはカッコイイ★大人も子供もオタク
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.5

蒼井優の芯のある危うさも
高橋一生の胡散臭さも
東出昌大の人間味のなさも
長岡亮介の繊細な音楽も
全部がどハマり
「お見事です」

モンスターストライク THE MOVIE ルシファー 絶望の夜明け(2020年製作の映画)

2.5

ルシファーさん、さすがにひねくれすぎではwww
モンストプレイヤーです。
アニメは見てなかったけどこの映画のために主要なパートは必死に予習しました(めちゃくちゃ長い)画も綺麗で話も意外と面白くて良かっ
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タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

3.0

クソみたいな人生を全力疾走で生きる女達の話。病んでる人しかいなくてホッとする。良かった、人生はクソだ。それでも生きるしかない。
私はウサギに憧れなれず、諦めきれないタヌキかな。

舞台挨拶、良かったで
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罪の声(2020年製作の映画)

3.5

良作ミステリー。
記者と一般人のバディぶりが面白いし、消えていた灯火に再び火がついて燃え上がっていくさまを感じるのも熱くて良かった。小栗旬やっぱり好きだなーと思うと同時に宇野翔平がとてもとても良かった
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とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

3.0

トンカツたべたい!
クラブ行きたい!
そう思った時点でこの映画に負けている(勝ち負けではないが)まんまとバイブス上げられちまったぜ。
『さよならまでの30分』によって遅まきながら北村匠海にハマっている
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朝が来る(2020年製作の映画)

3.8

子供を作れなかった家族と、子供を育てられなかった家族の話。どちらの立場から見ても苦しく、人間はどこまでも一人であるという現実と家族を作るのは難しいという現実をつきつけてきた。今の自分になるまでの背景、>>続きを読む

私をくいとめて(2020年製作の映画)

2.5

東京国際映画祭にて。
舞台挨拶があったので、ファンであろう人達に囲まれて観ましたが、上映中のお喋り(ツッコミ)が気になって気になってとにかく集中出来なかった思い出しかない……。
「勝手にふるえてろ」が
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.5

東京国際映画祭にて。
幸せな結婚をしたい生粋のお嬢様ハナコと田舎から上京したけど、挫折したミキ
二人の女性の葛藤と解放を両面から描いていて面白い。どちらでもないけどどちらでもあるような共感。どっちがい
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.0

東京国際映画祭にて。
「青春に似た男」佐々木、がとにかく愛おしく抱きしめたい。ものすごい熱量でぶちのめされた。佐々木本人を直接的に描くのではなくあくまでも主人公から見た間接的な視点で佐々木という人物を
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私は決して泣かない(2020年製作の映画)

4.0

東京国際映画祭にて
異国にいる父親の遺体を連れ帰るべく17歳のひねくれ少女が奔走する。理不尽に重なる理不尽を持ち前の不良根性でぶちのめす!ポジティブな気持ちになれたし彼女の心の変化と成長に涙した。
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.5

東京国際映画祭にて
時代劇オタクの女子高生が仲間を集めて映画を作るアオハル全開かつ映画ファン心を鷲掴みにされた一本。嫉妬するほどの青春。青すぎるクライマックスにオバチャンは置いていかれてしまったぜ…
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遺灰との旅(2020年製作の映画)

2.5

東京国際映画祭にて
遺言により遺灰を撒く旅に出る、問題を抱えた家族によるクスッと笑えるロードムービー。
どこの国も時代の変化とともに描かれるテーマは似てんだなーと思いながら観ました

生きちゃった(2020年製作の映画)

3.0

言わなくては伝わらないし
言っても伝わるとは限らないし
言ったところで変わるわけでもないし
言わなきゃ変わるものも変わらないし
あまり喋らないのに内面の戸惑いやしんどさが伝わってくる太賀が素晴らし過ぎ
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

鬼滅の刃という作品が面白いのは言わずもがな、そもそもアニメ化の時点でよくここまで美しく映像化したなという衝撃があり、日本アニメの技術力に感嘆している(進撃の巨人とかもそう)原作を読んでいる時、正直煉獄>>続きを読む

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.0

予告から期待していたシンクロは得られなかったものの女性の生きづらさのテンプレがこれでもかと詰め込まれていて苦しかった。(私のしんどさとは違うものであった)カウンセリングのシーンはフラッシュバックを呼ぶ>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.5

ただ幸せになりたいだけなのに世界は優しくないし、生きるのは難しい。私はどうしたってこっち側の人間だから共感なんていうのは烏滸がましいけれど、苦しくて苦しくて泣いた。幸せになるって難しいなあ
ちょっと展
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浅田家!(2020年製作の映画)

3.0

笑って泣ける良い映画(良くも悪くも)
家族もいいけど、やはり出会いというのは奇跡だなと思った。大切な写真はプリントしておこうかな(と思う)

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

2.0

ゴミ感性を痛感。終始マティアスにイライラしてしまって音楽とか映像の雰囲気では払拭できなかったー。

リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ(2019年製作の映画)

3.0

私の青春、オアシス解散から苦悩とソロに至るまでの10年、家族と健康を大切にする丸くなった愛すべきファッキンおじさん
私もいつまでもオアシスというバンドに拘ってないでいい加減受け入れなければと思いました
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