ぴっぴさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

ぴっぴ

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アンロック/陰謀のコード(2017年製作の映画)

2.0

豪華キャストだし、
サクッと無難なく観れる。
んだけど、
イマイチのれなかった。

ノオミ・ラパス
最近観た「セブンシスターズ」の印象が
強すぎてイマイチだった、かな。

魂のゆくえ(2017年製作の映画)

2.0

信仰への揺らぎ。
宗教への理解が不足してるせいか
わかりづらいところもあるけど
牧師さんも揺らぐことがあるっていうのは
想像できる。
にしても
特にラストは、理解し難い。
理解しがた過ぎる。

イーサ
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

2.5

究極の格差=寿命

ストーリーは
先が読めちゃうものの
サクッとおもしろい。
そして
アマンダ・セルフライト史上
いちばん似合うボブ、
そしてミニスカート。
超かわいい。
超かわいい。
超かわいい。

ザ・ワーズ 盗まれた人生(2012年製作の映画)

2.5

まさしく物語のよう。

サスペンスか疑ってたけど
全く見当違い、しっとりと文学。

物語の続きを想像したくなる余韻。
本が読みたくなる。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

1.5

混乱。
目の前の何を信じていいのか。

國村さんも
子役の子の演技にも
ビビるし
人々が
非現実的なものの方に
重きを置いてしまっていくところは
さらにビビる。
これが現実なんだろうとも思う。
だけど
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アフターライフ(2009年製作の映画)

2.0

なんなんだ?
スッキリしない。
サイコなの?
霊なの?

リーアム・ニーソンの
どっちなのかわからない
眼の色、黒目が怖い。
クリスティナ・リッチ
裸体に目が行きがち。

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.0

ダニエル・デイ・ルイス引退作品。

生まれながらの仕立て屋。
寝ても覚めても、ドレス。
過去も未来も、ドレス。
仕立て屋と彼のミューズ。
ドレスで繋がる愛。
倒れることをわかりながら言う、
「倒れる前
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.0

世界の一部を切り取る。
こんな現実があるって
目のあたりにさせられる。
ブラッドリー・クーパー
違和感なく
「これは現実」って思える。
そして
クリント・イーストウッド、
やっぱりすごいな。
120分
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ゆれる人魚(2015年製作の映画)

2.5

「恋は盲目」という言葉では残酷。
自分たるものを捨て去ってでも
叶えたかった想い。
シルバー
可愛くないと思いながらも
ラスト、あんな表情するなんて。
ゴールドの気持ちも
切ないなぁ。
予想外のミュー
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.0

これは分からん。
スパイなのか?
スパイじゃないのか?

話を理解しようとすると
むずいってのが正直なところ。
ストーリーの理解よりも、
シャーリーズ・セロンの
ボコボコにされても美しかったり、
普通
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PUSH 光と闇の能力者(2009年製作の映画)

2.5

X-MEN系いろんな能力がでてきておもしろい系作品。
思わず、「わたしならあのスキルがいい」を考えてしまう。

2009年作品。
ダコタ・ファニングもまだまだ「ちゃん」づけな感じで可愛い。
クリス・エ
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セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.5

予測不能。
ラストは考えさせられる。
このシーン
どうやって撮ってるの!!??
って凝視しまくり。
7役をこなした
ノオミ・ラパスさんには
あっぱれを。
もっと
レビューが増えてほしい作品。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.5

癖あり頑固おじいちゃん
なんだかんだ
文句つけながら
最後誰かを助けてる。

頑固じいちゃんにも
素敵なとても素敵な人生があった。
何かを達成したわけじゃない、
愛する人のために
その瞬間を生きた。
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.0


切なくて
挫折しそうになった。


月明かりのように
手を差しのべてくれる誰かを
月明かりのように
寄り添えあえる誰かを
ずっと、静かに、求めてた。

ジャケットから受ける印象ほどの
派手さはないけ
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

2.5

メインテーマは
人種差別だろうけど
作品の中で
映画を観てるシーンが残る。
「映画の責任」にも
触れてる気がする。


ちょっと長いかな。

エンパイア レコード(1995年製作の映画)

2.0

レコード店バイト生達の
アメリカンな青春。
音楽も配信でしか
聴かなくなってる私としては
CDとか懐かしい。
お気に入りの音楽入れた
テープ作ってたよね〜。
それはさておき。
内容はさほど。
ただ、
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

自分ではない何か。
ここではないないどこか。
無性に憧れる時。
ちょっとくすぐったい。

呼び名を変える
経験する
運転免許を取る
卒業する
そして、本名を名乗る。
その時言える、「ありがとう」。
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.5

正しいと思うこと。


ラスト20分。
この時まで待って。








先を読む。
正しいと思うことのための一手。
かっこよくって震える。

どうして仲間に相談しなかったのか。
「『5年』だからよ
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ロング,ロングバケーション(2017年製作の映画)

2.5

ドナルド・サザーランドに脱帽。

クルマの運転とか
「おいおい、まじか?」も
けっこうあるんだけど
実際問題の「リアル」が
けっこうこうなんだろうなと
切なくなる。

自分の老い、
パートナーの老い。
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イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019年製作の映画)

4.0


「冒険」
「超える/越える」
いろんな「壁」、いろんな「偏見」、
いろんな「常識」を
超えない/越えないといけなかった
冒険。
科学への挑戦。
性差への挑戦。

時折突っ込みたくなり箇所も
ありつつ
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モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

2.5

キャメロン・ディアスの
安定の天真爛漫ビッグスマイル。
コリン・ファレルの
抜群の英国紳士なのに、
時折見せるポンコツっぷり。
最後はさらっと回収。
スーツで泥棒なんて、
それだけでメロメロ。
なんだ
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ニュースの真相(2016年製作の映画)

2.5

証拠の信憑性に疑惑があるために
もともとの疑惑が
追及できなくなってしまう。

改めて
ジャーナリズムってなんだろなって
考えさせられる。
「正しい情報」とは。

ただはっきりしてるのは、
ケイト・ブ
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ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷(2018年製作の映画)

2.0

無計画に増築してるんなら
風の通りとか光の差し具合で
ただでさえ
凄いことになりそう。
しかも
増築繰り返してる理由が理由なら
さらに
囚われてしまいそう。
おもしろくなりそうな題材なのに、
ヘレン・
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.0

あの頃のニュースをうっすらと。
思い返してみたら
子ども目線で見ても
完全に「トーニャ、悪いやつ」路線は
出来あがってた。

作品中の
毒親も、旦那も、旦那親友も
トーニャ自身も
みんなやばかった。
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

「行いは、あなたの記念碑だ」

子どもの未知なる可能性。
大人の子どもへの責任とは何かも
考えさせられる。
観てるこちらに
問いかけてくる素敵な作品。

ジュリア・ロバーツ、
オーウェン・ウィルソン、
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.5

豪華キャスト。
秘密、家族の秘密。
伏線、ラストしっかり回収、伏線。
そして、予想は外れる。

こんなに
ミステリー好きにおすすめなのがある?

そんな彼なら捨てちゃえば?(2009年製作の映画)

2.0

豪華キャスト!
あの人がこっちと繋がって…っての
観るのも楽しい。
それぞれ少しづつ繋がって
ハッピーエンドも
バッドエンドも
それぞれのラスト。
メインのひとりジジに
いちばんドン引くけど、
それ以
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ブロンド・ライフ(2002年製作の映画)

2.5

ブロンドアンジーが
死んじゃうよ予言されて
どんどん変わっていく。
その様は
勢いだったり、
ヤケクソだったろ、
「スッピン?」な二日酔い顔も
出てきたり。
とにかく
自然体になっていって
そして
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ハート・オブ・マン(2019年製作の映画)

2.5

タラジお姉さんの豪快な笑い声。
それだけで
何もかも「it’s OK!」な気がしてくる。

考えてること
わかろうが
それが本心とは限らない。
男だろうが
女だろうが
性別に限らないだろうが
わかりた
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ドリームハウス(2011年製作の映画)

2.5

途中まで誰がおかしいのか
よくわからなくなるけど
まったく予想してなかったラストへ。
悲しいサスペンス。
ダニエル・クレイグと
レイチェル・ワイズ、
素敵な家族だった。
特に
ラストの「さよなら」の笑
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

子どもの純粋な目で見た戦争。

スカーレット・ヨハンセンが
とても素敵なお母さんだった。
サム・ロックウェルも、よかった。
ふたりとも、
芯が強く、自分の頭で考え、子どもを守ろうとする、そんな大人だっ
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インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

3.5

ほっこり泣けた。

勢い凄すぎて
里親になった理由は
よくわからないけど、
時間を重ねると
「彼らがいない人生」には戻れない。
けっこういい作品だと思うんだよね。
肝っ玉おばあちゃんも
志村けん並メイ
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

2.5

「昔のスパイ作品」感。
差し迫った危機は
けっこうなはずなんだけど
切羽詰まって暗い感じはなく、
明るく観れる。
おしゃれだし、サラっと。
続編もあるんでしょうか。

ヴィクトリア役のエリザベス・デビ
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さよなら、アドルフ(2012年製作の映画)

4.0

大人は
こうゆう映画を胸に
生きていくべき。

大人の選択次第で変わる、
子ども達に
その将来
なにを見せるのか。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.0

ニオイ。
社会の一側面を確実に描いている。
みんな、無意識に
差別的なことしてるのかもしれない。

にしても
やっぱりハッピーエンドじゃないのかぁ。
最近観る韓国映画、バッドエンド連チャンだ。

ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018年製作の映画)

3.0

物語の焦点は、
シアーシャ・ローナン演じる
メアリー・スチュアート。
邦題では
ちょっと違う想像をしちゃう。

ふたりの女王
選んだ選択肢は違ってても
抱える孤独はほぼほぼ一緒。
家族がいても感じる孤
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