Piroさんの映画レビュー・感想・評価

Piro

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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.3

優しい世界。好きなことにまっすぐって、勇気がいること。きっとさかなクンも、いろいろ大変な思いも経験しての今だと思う。でもその中には支えてくれる人がたくさんいて、その人たちへの感謝の気持ちが滲み出てる映>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.8

目を覆いたくなるような現実。その中でも希望を捨てず、自分だけではなく相手のことを想い、着実に機を逃さずに新たな人生を切り拓いたアンディに脱帽。
気持ちのいい伏線回収だった!

そして、罪がどうあれ一度
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母性(2022年製作の映画)

3.3

母になった今、見なければと思い鑑賞。わたしは母になれるのだろうか。母性はちゃんと芽吹いているのだろうか。
原作を読みたくなったが、体力を使いそう。

そばかす(2022年製作の映画)

3.8

とても繊細なリアルな映画だった。
誰も悪い人なんていなくて、でも傷つけ傷つけられてしまう(あっちゃんの父だけはムカついたけど)。だから簡単じゃなくて、とても厄介。
価値観の押し付けではなく、いろんな形
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.7

ディープな内容だった。けれど、次々と伏線が回収されていき、気持ちよく終われる。
クリスマスや年末の時期にぴったり。

クリスマス・クロニクル(2018年製作の映画)

4.2

クリスマスにぴったりな、ファンタジーの大冒険。ユーモアたっぷりだけど、現実に起こっちゃいそうなのがクリスマスのマジックなのかな。
最後には感動シーンも。クリスマスの定番映画になりそう。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

曲が好き。歌詞が好き。映像が好き。
ストーリーは、ロードムービー的な感じ。プロローグ、1章、2章、最終章みたいな。
震災がテーマで、今だからこそ描けた映画なんだなと思った。

人が亡くなってしまうこと
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RRR(2022年製作の映画)

3.3

初ボリウッド。わかりやすいストーリーでおもしろく、長いけどあっという間に感じた!
ただ、結構痛々しいシーンが多くて疲れた...たまに目を伏せました。体力があるときにどうぞ。

月の満ち欠け(2022年製作の映画)

2.7

生まれ変わりのお話。戸惑うし、辛いなぁ。
田中圭がひたすら酷いやつで救いようがなかった。

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.5

漫画が好きで、実写化は期待していなかったけど、再現度が高いと私は感じた!
続きが気になる。ここで終わっちゃうのか〜絶対続きあるやつだ〜〜

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.3

体調不良で何もする気力がないときに、頭を使わずに観たくて鑑賞。
結果、予想外に面白く、本当にこのときの自分は救われた。
ヤンキーの闘いとOLのとりとめもない会話のギャップがすごい。バカリズムの脚本のセ
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メイド・イン・バングラデシュ(2019年製作の映画)

3.8

ファストファッションの裏側について考えさせられる作品。
テーマは重たく、憤りを抱くことも本当に多いけれど、この映画は色彩がとても鮮やかで美しく、主人公の強さや正義感にも惹かれる。最後のシーンはかっこよ
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流浪の月(2022年製作の映画)

4.2

原作の本が大好きで、ストーリーはもちろん、更紗の子ども時代のキラキラ透き通った言葉の欠片を書き写すぐらい好きだったんだけど、映画でもとても美しく表現されていた。
だから、幸せな時間と現実とのギャップが
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

差別について考えさせられた。ただ「黒人だから」という差別だけではない、あらゆるところから孤独を感じているのが印象的。
「最後は気品が勝つ」というような発言が黒人であるドクターからあった。どんな時でも紳
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ハウ(2022年製作の映画)

3.0

犬のハウの演技がすごい。愛らしい。
ハウがいろんな人の人生に関わっていく旅物語。

ハウが主人公の元からいなくなってからの物語が、さまざまな社会問題を組み込もうとしていて、各々がずっしりとしたテーマだ
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.5

おもしろいストーリーだけれど、途中からどんどん引き返せなくなる感じが、ハラハラしてしまった。
いろんな登場人物の視点のシーンが織り込まれ、音楽もとても素敵なミュージカル映画。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.3

独特の世界観。
ずっとあえての棒読みが続いて、なんか薄気味悪くて思考回路が停止しかけた。
でも後から思い出して、ここのシーンが良かったとか、演出が秀逸だなとか、いろいろと蘇ってくる。
まだ、消化しきれ
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テーラー 人生の仕立て屋(2020年製作の映画)

3.5

とても綺麗な景色で、ギリシャに行ったような気分になる。
伝統を守るか、必要とされることをやるのか。
職人さんが好きなので、あの内気な感じの不器用さとか、こだわりとか、好きだなぁ。
映像や音など、魅せ方
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青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

3.3

大好きな世界観で、ドラマのファンになり、もちろん映画も観た。
新たな登場人物も加わり、10代の葛藤や、大人になってからのわだかまりなど、繊細に描かれている。

ピザ!(2014年製作の映画)

3.6

インドの貧富の差を、コミカル要素も交えつつ悲しい現実も突きつけられた。
子どもたちの笑顔と素直さが微笑ましく、力強い。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.2

とてもリアルな恋愛映画。
舞台もブランドも実在するところばかりで、すごく感情移入しやすかった。
主人公とヒロインの名前が最後まで出てこなかったのも、感情移入に影響してるのかも。
恋愛に友情に夢に未来に
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くじらびと(2021年製作の映画)

3.8

生命のエネルギーが、衝撃がすさまじい。
1本の銛で、昔ながらの方法で漁を続け、村人全員を飢えから守るために命をかけている人たち。捕った鯨は、皮も骨も脳の油までも、すべて使う。年間10頭漁れれば生ていけ
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.9

原作は読まず、事前情報はcmだけにして見に行った。
みんな泣いていると言っていたが、自分は泣かないかもなーたぶん一緒にいく夫は泣かないだろうな、なんて思っていたが、とことん泣かせにかかってくる映画。夫
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.2

アート作品のような映画だった。
表現に、作品に、吸い込まれる。溺れていく。脆くて、儚くて、美しいけれど、なにか違和感を感じる作品。

正直、共感はほとんどできなかったけれど、感情移入はできる。
人は、
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サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

5.0

小学生の頃から何度も見てるけど、飽きない。大好きな映画。
マリア先生のようになりたい。
わたしのミュージカル映画好きの原点かもしれない。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.7

最後のライブエイドの映像は圧巻。本当にライブに来ているみたい。感動。
クイーンは、曲は知ってるけどファンというわけではなかった。それでもおもしろい。
知っている世代は本当に号泣なんだろうなぁ。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

音楽にやられた。だけでなく、ストーリーにも感動した。
虐げられている人たちの才能を引き出し、働きがいや生きがいを見つけるきっかけを作る。また、見ている人が楽しいと思うものを作る。
でも、売れて、話題に
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オンネリとアンネリのおうち(2014年製作の映画)

4.0

女の子の好きなかわいいが詰まってる♡
ファンタジーだけど、大人になってもときめくかわいさがたくさん!
おとぎ話の世界。癒されるし、ちょっとしたハプニングもあるけど、なんだか安心してみていられる。
見方
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総理の夫(2021年製作の映画)

4.7

総裁選の日に、たまたま総理の夫を見に行っていた。
なんだか、現実と映画の境目がわからないまま感想を書いている。

凛子さん、かっこよかったなぁ。心も美しくて、清々しい。
敵をも味方にしてしまうくらい、
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風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

3.5

教育の大切さを学んだ。
知らないと、現状を変えることはできない。
実話を元にしているのもあり、すごくリアルで、電気が通ったときには思わず拍手していた。
主人公のような子たちがきちんと教育を受けられて、
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