なんだこれおもしれえ...音楽なくそっと始まるダンスは、ライヒ的ミニマルミュージックとともに徐々に熱量を増していき...
1997年って、日本ではダンサーたちが満面の笑みで踊る「武富士」のCMがバン>>続きを読む
エンタメの裏、または陰、または下に潜む労働。アニメーション作りあげるのを楽だと思ってもらったら困りますからね、というクリエイターの意地がそのままアニメーションになったような感覚。はい、わかってます。わ>>続きを読む
たまに面白くて、たまにちょっと気持ち悪いと思った。たった7分の中にも、自分も好きなものと自分も嫌いなものがあった。ちゃんとあった。あの幕切れは、なんか好き。ただ、卵黄丸飲みは全然共感しない。他人を介在>>続きを読む
ほんとうに自分はこれを前に一回観たのか。まるで何も残っていなかった自らを恥じる。DVDでチャチャっと観るだけではダメなのかぁー。やはり劇場で得られる体験には到底かなわぬか。いや、ようやくこの作品に今の>>続きを読む
ワンバトでは端役だったハイムの末っ子が『リコリス・ピザ』以来の活躍を見せる一方で、押しも押されぬスター2名ロバPとゼンDの良さは、そこまで出まくってはいない印象を受ける。てか予告でも散々引き伸ばされて>>続きを読む
水へ飛び込む自分、水に映る自分、水から出てくる自分、それぞれ全員、別の自分。
不可逆でリニアーな時間の流れを人為的に堰き止めることによってメタ的に別の自分を定義付ける系のやつね〜って自分でも何言って>>続きを読む
ああ美しい、「彼女」は実に美しいと、延々その美を褒めちぎる。そしてたまに出てくるヒトデのクローズアップ。
ガラス越しの映像は、パンッとヒビが入って終幕する。
本当に美しいものは、触れたくても触れら>>続きを読む
風が強まり始まるラスト15分の大メインクライマックスは言わずもがなのスペクタクル、ただ、たとえそれがなくても既に物語も面白いし、おっさんたちがもんどりうったり大立ち回りしてんのも見てて楽しいし、キート>>続きを読む
ミュート状態で炸裂する映像の玉手箱。25分経って"Prelude"が終わって"Part 1"が出た瞬間に、割と大きめの「何が?」が口から飛び出たことは書き記しておきたい。そして満を持して始まったPar>>続きを読む
かつての彼女が別のオトコとできてるの見てショックすぎてDNAバグって暴走しはじめるなんても〜ピータークーン若いねえ〜青春なんだからさあ〜そんなに意固地に一人になろうとしないでもっとパーティとか行っちゃ>>続きを読む
B級、と思いきや、主演2名のギャラだけで街が一つ作れるかもしれないほどのA級感。巨匠スピルバーグと名作JPへの敬意は表しつつ「ウチの恐竜は毛生えててモフモフなんで」っていう時点で、二番煎じにはしないと>>続きを読む
NHKのドキュメンタリーで前後編に分かれてたのをかなり前に観てボーッとしてたらあっという間に時経ちぬ。だというのにあれから戦局に収束は見えずもうゲンナリ。もはやドキュメンタリー映画としての完成度がどう>>続きを読む
役柄が辿る末路が、役者のキャリアとその人生にあまりにリンクしすぎていて、なんだか不気味ですらある。リヴァー・フェニックスとキアヌ・リーヴスがそれぞれ逆を演じていたら、今もリヴァーは生きていたのかななん>>続きを読む
世界各国の劇場がオデュッセイアやスパイダーマンをかけまくってる最中にとあるアニメが大入りを連発しているこのふしぎな島国のひみつのほうがよっぽど気になるということで、わざわざ休みの日の朝イチからかまして>>続きを読む
スリラーとしてはさすがのラングさんヒヤヒヤさせる演出が上手いなァ&光の使い方とか扉の見せ方がカッコいいわァなどと感じる。一方で、 HP一桁の最弱メイド・エミリーに始まり、謎のドデカ袋にまで名前を書いて>>続きを読む
ジタバタしながら「アタシが悪いって言うんですか!?泣」と抵抗するお色気爆弾娘スサーナ。「いやいやそらお前が悪いやろ」とわろてまう反面「待てよ、たしかに悪いのはコロッと騙される周りの男どもではないか」と>>続きを読む
この日本版ポスターの「知られざる宝物のような物語!」ってどこが宝物。市民は誰しも望んでああなったわけではない。米からの爆撃やまぬ戦禍の日々、イラクで生きる営みの危うさ、そしてそれを継続することの苦しさ>>続きを読む
「推してたバンドが大きくなった途端にインディーの頃が恋しくなる」ファン心理みたいなのはよくある話だが、「自分のバンドが大きくなった途端にインディーの頃が恋しくなる」演者側の心理だってある。ジェフ・マン>>続きを読む
結局のところ、他力本願で恋愛を成就させようとした男の煮え切らなさが、全ての災いの根源だったということだな。優柔不断でグズグズしている男は、周りをどんどん不幸にするという教訓。軽く捉えてハッハーと笑いな>>続きを読む
本人の弾くピアノ、そしてパーカッション、あとは声、とにかく声。なんならときには、声すらパーカッションにもなるし、歯すらも打楽器になる。
そんなメレディスを前にして文句は一つもない。ビョークから初めて>>続きを読む
「勝裕も直也も朝子も、全部自分です」って、橋口亮輔監督は言ってたらしい。周りに悟られないように我慢したり曖昧に濁したりするのも、一人は寂しいから一緒にいたいと正直に伝えるのも、「うるせえ幸せになりたい>>続きを読む
「ドンパチ」という日本語の「パチ」の語源はパチーノなんじゃないかってぐらい撃ちまくる。中々しぶとくて全然死なないから3時間もかかってしまった。終幕に向けて白粉の量もどんどん増え、最終的にはお鼻のテッペ>>続きを読む
デビュー作にして、すでに染み出る作家性。初っ端からめちゃめちゃエドワード・ヤンやん...このままスタイル変えずに最後に撮ったの「ヤンヤン」やん...と言いたくなる。カフェで語られる海辺の回想が、またさ>>続きを読む
オモチャがあんなに目立つ集団行動をとって、それこそSNSが荒れないとでも?ネットワークのセキュリティガバガバすぎませんか等、ぶっ飛び展開の連続にニガワラ いちいち考えるのが野暮なのはこのシリーズなのか>>続きを読む
後になってここに登場した映画人たちの顔を確認してみると、よくもまあこんなにも似た役者ばかり、などと言いたくなるキャスティング。
「リンクレイターがゴダールを」と聞いた時、ロメールならまだしもゴダール>>続きを読む
キキが旅立つ前に父が言う「いつの間に こんなに大きくなって」の時点で既に当然のように泣く。そして今回は、おソノさんのスタンスに全力で感銘を受ける。部屋を提供する優しさを見せるけれども、埃だらけの部屋を>>続きを読む
「もっと年取ったら絶対沁みる」とか言ってた10年前の自分! よっしゃその通りや! なおかつ「4K上映」というナウい援護射撃にもやられ、“終”の直後しばし立ち上がれず呆然となったまである。
くしくも英>>続きを読む
中盤からエンドロールにまでわたって“I won't be complaining”ばかり何度も何度も流されておきながらわざわざこの場でcomplainするのも憚られるが、最後の最後までいまいち見方のわ>>続きを読む
「〇〇的」といえる引用や参照はいっぱいあるんだろうけど、その“境界すら曖昧”なので、もはやこれが濱口的と言っていい。『親密さ』『ハッピーアワー』『ドライブ・マイ・カー』の延長線上としての「ここまで来た>>続きを読む
たかが2分、されど2分。あまりに狙いすぎなタイミングでフレームインする、アメンボ、落葉、ダグラス・サーク。見惚れるショットしかない。
これでもういつ具合が悪くなっても大丈夫。いざ
スマホでばっかり撮ってないで目の前の風景を大事にしろ、心のシャッターを切れ、みたいな説教臭い話は目にするこのご時世、むしろスマホで風景を切り取る行為を肯定するようなお話は珍しいと思った。これは、人んち>>続きを読む
マジックミラー炸裂のくだり、『親密さ』直結の並列移動等、見惚れるショットは数多くあれど、終始「なんの話」感、拭えず。連れて行くと言ったり放置したりやっぱり連れて行ったりやっぱり置いてったり、出てけと言>>続きを読む
アン・リーといわれたらオジサン元気かな、久しぶりにグリーン・デスティニー観たくなるわとかって的外れなこと言いそうになった。シェーカー教団の指導者アン・リー、存じ上げなかった。アマンダ・サイフリッドはか>>続きを読む
だんだんこの爆発的な演技とやらがデフォルトに見えてきてしまう。ジェニファー・ローレンスって、イザベル・ユペールとかみたいに、真顔でおかしなことをやるみたいな領域にもう入ってるのかもしれない。もしくは、>>続きを読む