出会いのエンタメマウントが見てられなかった。その後のすれ違いは非常にリアル。自分たちに投影して考えさせられる時間だった。
ジャズシーンの3Dアニメーションの質が低い・映像の繰り返しが多い。難しいんだろうけど、作品のメッセージを鑑みると自己矛盾を感じる。大に「もっとアニメ全力でやれよ」って言われそう。
それ以外、音楽・スト>>続きを読む
マッドマックスみたい。映像すげー！かっけー！てなった。
ストーリーとか設定とかに思うことはあるけど、細かいことは気にしないが吉。
なぜ宮城が主軸…？がずっと抜けなかった。試合の中で主役が入れ替わる中、宮城ターンだけ特別演出が入る違和感。ラストの桜木・流川のアツいシーンも、脇役のシーンなので、通常演出の当たりみたいな感覚。作品とし>>続きを読む
【①日常讃歌＋②世代の循環】
①夢だったライブで大成功を収めるも、物足りなさを感じる主人公。同じ体で22番が感じた、日常への感動を追体験し、一つの目標・成功だけでなく、日常に溢れる幸せも、人生において>>続きを読む
ハロウィンパーティームービー。
合理性や説得力とか深みは求めず、ただシンプルにヒーローがドッタンバッタンするのを楽しもうと思うと面白い。
今までのスパイダーマンが勢揃いするのは熱かったけど、やり過ぎて>>続きを読む
美女と野獣に、サマーウォーズの設定と野獣の苦悩要素を足した感じ。
竜に惹かれるキッカケが弱いとかラストの畳み掛けがご都合展開過ぎるのが気になるけど、ストーリーの大筋と歌と映像がキレイな作品だった。
過去にちゃんと恋愛した人はすごく切なくなっちゃいそうな作品。
ストーリーの構成的に、後半になるほど、幸せそうであるほど、切なくなる。ラストで池松が、我々が2時間観てきた色々を一気に「ちょっと思い出した>>続きを読む
コメディテイストで見やすくて面白かった。
「そんな馬鹿なことしないだろ笑」とツッコミながらも、実際起きたら似たようなことになるのかもなー。現代の環境問題に投影できそう。
復讐のキッカケ、一般人が少な過ぎる、大暴れしても公的機関が動かない、などなど不自然なことが多過ぎる。世紀末かよ。
シャレた(鼻につく/ダサい)台詞回しも相待って、お遊戯会みたいだった。
アクションはか>>続きを読む
若い頃は尖っていたい、
でも歳取ると天井分かってパワーもなくて同系色になっていく。
それが「大人」ってことなのか、
唯一無二になることが「大人」なのか、
人や年齢により違うけど、
囚われ過ぎたら幸せに>>続きを読む
スケール感・納得感・共感なにもしなかった。ラストシーン寒すぎて共感性羞恥なった。テーマソングだけ素晴らしい。
居酒屋で2人で飲むシーンがとても良かった。ストーリーも面白い。
ただ、フランス座を出た後の武や深見の苦悩や葛藤がもっとあった方が深みが出た気がする。後半が少し薄い印象。
あと30分くらいやって欲しかっ>>続きを読む
松坂桃李の迫力がすごい。話はまぁありそうな任侠。日本で1番悪い奴らの方が面白かった気がする。
大人は、当時自分がそうだったように、子供を大人にさせなくちゃいけない。懐かしさは甘いけど、そこに逃げるのは「ずるいぞ！」なのかも。
このレビューはネタバレを含みます
あり得ない設定なのは構わないけど、それ以外の要素が雑すぎて入り込めなかった。話も普通でつまらない。ジョンを出したのも死人への冒涜に思える。ビートルズ知ってるあの2人敵じゃないならなんで煽ったの？とか、>>続きを読む
男がクズでイライラする。女が壊れていって悲しい。改心した男に遅いわってイライラする。ラストの演出は「何者」に似てる。
とんとん拍子で話が進むので観やすい。演出や、皆まで言わない言葉回しがおしゃれ。登場人物のバックボーンがあまり描かれてないから感情移入はし辛く、感動はしない。ただただカッコイイサクセスストーリー。
このレビューはネタバレを含みます
不器用でも真摯な宮本だからこそ得られたハッピーエンド。
レイプされている時、靖子が机にしがみついて泣き叫んでも起きれなかった宮本。その後リベンジを果たし結婚するも、どことなく手放しで、許された・幸せ>>続きを読む
他者との境界・違いを認識することで、自己が定義される。
他人に興味のない主人公が、オレオレ詐欺をキッカケに自己と他者の境界がなくなり、自己が増殖・自己を見失うが、自己と他者の違いの認識を経て、境界を失>>続きを読む
ストーリーはライオンキングまんまだから、実写になったことによるメリットデメリットを整理。
メリット:映像技術が凄まじい。メイキングも見たけど、拘りがハンパじゃない。本物の動物との違いが全くわからなかっ>>続きを読む
復活する理由がなかった。
あくまでifストーリー・ファンムービー。
不気味なサイコスリラーっぽいシャイニングとはだいぶ雰囲気が違う。
前作の設定とキャラを使った、ストレンジャーシングスっぽいアクション冒険譚。
シャイニング好きが、その続編として見たいテイストではないと>>続きを読む
【シビアな家族映画】
血の繋がりだけが家族じゃない、というよく聞くメッセージ。「そして父になる」を、そのメッセージを情の面で深掘りしたものだとしたら、これは現実性の角度で切り込んでいる印象。
確かに血>>続きを読む
なんとなく思う、黒人の身体的優位性への憧れと嫉妬が今でも、表象化しない、いやらしい感じで残ってることを感じられる。この薄らとした黒人への目線はアメリカに限らず存在し、かなり長く続きそう。
噂よりは怖くなかった。怖さよりは展開が面白くて引き込まれた。演出がちょこちょこ古くて笑える(それで怖さが半減した)
原作プレイ有無で評価が分かれると思うが、プレイ経験有りの人は、綺麗なグラフィックでドラクエ5の「追体験」が出来る。結婚のシーンとかかなりの感動。
ただ、ラストのオリジナル展開が「追体験」を楽しんでい>>続きを読む
伏線の回収の仕方、主人公の成長、ラストカットの美しさの意味、希望は素晴らしいというメッセージ、全てがきれいにまとまっている。これこそ映画だと思う。
人と人形の違い。魂論の延長。子供を穢れのない、イノセンスな存在として見た時、魂のない人形と同じと言える。人形も人間も操るものがいなくなるとただの物質になる。一線断時落落磊磊。人間と人形はほぼ同じ存在で>>続きを読む
人の人たる所以。人と機械・サイボーグの違い。人と機械を分けるものはほとんどない。記憶もなにも全て作れるから。唯一あるとしたら、「魂」ということになる。殻（SHELL）の中の魂（GHOIT）。ゴーストイ>>続きを読む
朝井リョウのコメント「この映画への捉え方がその人の価値観をそのまま表明している」みたいなやつがしっくりきた。
既婚・未婚で受け方が大分変わるかも。麦じゃない方の東出くんの、いやらしくない気遣いができ>>続きを読む
