uriさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ケーブル・ガイ(1996年製作の映画)

3.6



斧を持って目の前から迫ってくる殺人鬼よりもずっと怖い。ジムキャリーの頭のイカれた人物の演技が生かされて、より恐怖を煽る。社会問題に着目したメッセージ性の高い映画だったからこの評価にしたけど、もう一
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男と女の不都合な真実(2009年製作の映画)

4.7


なんかものすごく既視感を感じるタイプの映画だった。つまりは私のタイプの映画ってことね。


常に効率性を求めるような完璧主義の女性キャラクターが好きだからAbbyに共感できた。

AbbyとMike
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.6


今回部外者がお爺さんの家に入るまでがすごく早かったから、途中離れるけど2/3以上は戦っていた。同じ盲目のお爺さんが主人公なだけで設定は前回と全く異なるから、前置きでもう少し状況を説明してくれても良か
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最凶赤ちゃん計画(2006年製作の映画)

3.4


小人症の俳優をそのまま起用するんじゃなくて、あえて顔だけお粗末なCGで入れ替えるっていうのが(笑)社会的にNGギリギリなのがマーロンだから許される感あるよね。

しかしダイヤを持ってPercyと車で
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ピザボーイ 史上最凶のご注文(2011年製作の映画)

3.3


コメディ映画の悪役2人組って大抵ヘボだよね。カーチェイスのシーンはめちゃめちゃ笑った。NickとChet、こちらのペアもナイスバランス。


オチが微妙。脚本家の方もしや締め切りに追われて仕方なく5
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ペット(2016年製作の映画)

3.7


— “Maybe the legend of dogs coming from wolves is just, it's just wrong. I mean, like, maybe one pu
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ディクテーター 身元不明でニューヨーク(2012年製作の映画)

3.8

冒頭2分で面白いのが分かった。南アジアの架空の国に君臨する独裁者がアメリカ・ニューヨークで一般人の生活を体験したのちに更生する話。彼が世間を知らないピュアすぎて苛々することもしばしばあったけど、政治的>>続きを読む

リベンジャー 復讐のドレス/復讐のドレスコード(2015年製作の映画)

4.2


レトロな時代設定、お洒落な可愛いドレス達、セクシーで美しいKate Winslet、知的に聞こえるイギリス英語(これは偏見)、ダークなトーン。
私の好みでしかなかった。

レトロかつシリアスな設定と
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チャップリンの掃除夫(1915年製作の映画)

3.5

可哀想な”チャーリー”、、、
惚れやすいくせにいつも恋は実らず終いなのよね。男はつらいよの寅さんみたい。

グースバンプス モンスターと秘密の書(2015年製作の映画)

3.7


子供向けかと思ったらそんなことない、大人でも楽しめるモンスター映画だった。ただモンスターが無意味にポンポン出てくるだけじゃなくてサブプロットもあるし。


あの量の怪物が出てくるのに展開が早くて見飽
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プリースト(2011年製作の映画)

2.7


私のタイプの映画じゃないけど、Lily Collins観たさに視聴。当時すでに20歳過ぎていたなんて信じられないほど超童顔。14、5歳に見えた。

普段観ないジャンルだからか全くついていけなかった。
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ジム・キャリーのエースにおまかせ/エース・ベンチュラ2(1995年製作の映画)

3.6

1から急にスケールが大きくなる。
このテンポと温度感は子供の頃に見たらもっと楽しめたかな〜。下ネタは理解できずにポカンだろうけど。

エース・ベンチュラ(1994年製作の映画)

3.9

ずっと観たかったやつ。マスクよりもこっちが先だとは知らなかった。

大袈裟で皮肉たっぷりなジムキャリーの演技はもちろん、カメラワークや台詞、音楽など映画の演出も最高。洗礼されたコメディーって感じ。
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なんちゃって家族(2013年製作の映画)

3.9

テンポが良くて観やすい。幸運な偽装家族の話。出来すぎた話ではあるけど、ジョークだと思えば全然楽しめる。

Kennyを除いた3人は社会的に褒められたことをしていないが、悪い人間ではないのが推せる。性的
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チャップリンの替玉(1916年製作の映画)

3.6

いつもに増して治安の悪い世界(笑)
エスカレーター逆走、手動のエレベーター。
葉巻煙草に杖をかけるのがツボだった

インクハート/魔法の声(2008年製作の映画)

3.5


非常にイギリスらしい、Warner Bros.らしい映画。
時代設定すら分からない どファンタジー。世界中の色んな童話や文学作品のキャラクターが登場するから、知っているキャラクターが出てくるとわくわ
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チャップリンのスケート(1916年製作の映画)

3.8


ロングドレスやスーツ姿で優雅にスケート、高貴で良いわねえ。久しぶりに私も何も考えずにスケートで滑りたくなった。

男はつらいよ 花も嵐も寅次郎(1982年製作の映画)

4.0

日本の人の温かさ、近さを感じる作品。今回も何度も声を出して笑わせてもらいました。

ジュリーのお顔が良すぎて目の保養になった。若い男女の恋のキューピッド役にまわり、成功させるなんて寅さんもなかなかやる
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ジム・ヘンソンのウィッチズ/大魔女をやっつけろ!(1989年製作の映画)

3.7


Anjelica Hustonって本当こういうダークで怪しい、気取った女性がハマり役よね〜〜!

製作予算の低い子供向け映画って感じだけど、ネタ感強くて楽しめる。嫌いじゃない。ネズミと人間のお婆ちゃ
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

4.0


— “So what's the point? Of everything.”
“I sure as shit don't know. Neither does anybody else, okay
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ミス・アメリカーナ(2020年製作の映画)

4.3


— “And I've been doing this for 15 years, and it's just, I'm tired of it. …it just feels like it's
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ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

3.3

映画の設定は悪くないんと思うのだけど、時代が前後して分かりづらかった、、

たしか実家に原作本があったから今度帰省したら読んでみようと思う。

西田敏行が良かった。ハマり役。

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

4.5


— “I told you they were strange.” “Who?”
“The farmers. They wear pajamas. Why do the farmers wear p
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魔法の恋愛書(2012年製作の映画)

3.3

鑑賞記録をつけようとFilmarksを開いて初めて邦題を知ったけど、ひどいな。最初に邦題とポスターを見ていたら絶対に選ばなかった。

内容はタイプの映画じゃないけど、特別嫌いでもないかな。“What
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運命の元カレ(2011年製作の映画)

4.2

“27 Dresses”に系統が似ているなあと思った。
これも結婚を夢見てしまう映画のひとつ。
おバカでも自分を作ったり背伸びをせず、ありのままを受け入れようとするAllyが可愛い。

実はColin
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インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

3.9

養子縁組のイメージがガラッと変わった。

Sean Anders 監督自身が3人の子供を養子にしたという実体験があり、明るい面だけでない、リアルな養子縁組の現状を描いている。正直今まで気に留めることの
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

5.0

ー “It’s not the same when love has no future. […] I mean a future together, growing old together. Wi>>続きを読む

ターミナル(2004年製作の映画)

3.8


現在ウクライナから周辺国へ避難している人の中にも似たような境遇に置かれている人がいるのではないかと想像した。


善人は例え言葉が通じない状況にあっても他の人に伝わるんだな〜そして周囲にも善人を惹き
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カサブランカ(1942年製作の映画)

4.3


— “waiting, waiting, waiting”
— “Was that cannon fire, or is it my heart pounding?”

歴史を知っているとおもしろい
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STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.6

小学生の頃、ドラえもんの漫画を棚いっぱいに数十巻集めるほどのドラえもんヲタクだった私。この映画に集められている話はどれも知っていたけれど、改めて見ても結婚前夜、静香ちゃんのお父さんの台詞はカッコいいな>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

もうほとんどホラー。最大限に画面を暗くして再生するけど、気になって観るのをやめられない。そんな映画。

トールガール 2(2022年製作の映画)

4.2

仲直りのキスをした直後にDunkに対して Judiが言葉を噛み締めるように”I love you, too.”と放ったところに感動。

夜の公園での JudiとTommyのダンスシーンもロマンチックだ
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シンデレラ(2021年製作の映画)

4.2


— “I have dreams that I have to chase. So if it’s a choice… I choose me.”

— “What is life if you’r
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