sakuraさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.4

高校の帰り都会の隅の小さな劇場にて。
宮本って叫びたくなったよ。
ほんとうに小さく頑張れって声を出して、泣きそうになっていた。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

1度目に見た時はやっぱり続編を描くってなるとこういう脚本になるかもね、可もなく不可もなくと思っていたんだけど、観ていくごとに面白いし、YouTubeに上がっていた映像を観ては最初に出てくる眼鏡の男のレ>>続きを読む

かいじゅうたちのいるところ(2009年製作の映画)

5.0

かいじゅうのことを抱きしめたくなり、見終わったあとはぬいぐるみを少しつよく抱いてみたりした。子供の気持ち、まだ分かってしまうのは私が子供だからなのか、少し成熟してこれまで起きた経験から一歩引いて見るこ>>続きを読む

星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

-

この映画は風邪引いた夜に観るのをお勧めされて、息を抜いて観られるのがエディマーフィーの主演作品の良いところだなあと改めて2度目で思った。何歳になっても、多分、風邪引いたら観ちゃう。

ベイビーティース(2019年製作の映画)

2.9

なんだろうラストに期待しすぎてしまったせいか、結末が死以外でこの映画の良さを描けないのかなって考えた 歪な恋の答え 死かあって落胆した。けど、泣いちゃった

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

授業で観た。最初は怖くて、本当に恐ろしくて震える思いで観ていたけれど家で思い出して観直した時、強い怒りや悲しみががエネルギーに変わるといったことや、酷い目に遭っている女性たちが一丸となって立ち上がって>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

5.0

大好き…!この世界の住人で無かったことに悔しさを覚えたぐらい。良いなあ、これくらい好きな友達に高校で出会えるって凄く羨ましい。二人でお互いがお互いを高め合う感じが好きだった。本当に本当に、みんな素敵。>>続きを読む

セブン(1995年製作の映画)

-

授業のレポートのために観た。私は本当にえぐれたものが苦手なんだけど、物語や音楽、小さな音へのこだわりが面白くて必死で観た。雨の音がする映画が好きなのだも気付いた。

インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

大好き…お揃いの時計、実は私と母もそうで 付けるたびに勇気を貰ってるんだけどなんだかそれを思って運命のようなドキドキを感じた。選択するシーンでの事、時々思い出す。それと5次元が本棚はトキメキが過ぎてる

みんなのいえ(2001年製作の映画)

-

くすって笑いながら観ることができる映画 職人とか、アーティストとか譲れない拘りや自負がある人って衝突してしまうけれど根っこの良いものを作りたいって精神が一緒ならきっと打ち解けられるんだろうなって思った>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

5.0

講義で鑑賞。祖父にも勧めたら観たみたいで、長回しがすごい!と連絡が来た。凄いゲームみたいな世界観が面白かったし、話に泣いた。

ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

4.9

住んでいる近くの橋を見るたびにひとり踊りたくなってしまうのはこの映画のせいだと思う。最初は壊れたDVDデッキを叩きながら見たので、内容がうまく掴めなかったのだけど、2度目、なんとか直して観た時に私は2>>続きを読む

ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

街並みも閉塞感も中学の頃に見ていた世界と似てるように感じた。小説が好きで映画を観たけれど、椎名が私の想像していた通りですこし嬉しかった 椎名みたいな男の子って、私の田舎の小さい中学校にも存在していて私>>続きを読む

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

夏の暑い日に思い切り汗をかいて少し経って、体温が下がる身体のこと。着替えを途中で諦めて、ベッドで眠って一枚のカーディガンで迎える朝の、気怠くてでも少し清々しい気持ち 思い出した。
店の前のお花を盗むシ
>>続きを読む