ぽーすけさんの映画レビュー・感想・評価

ぽーすけ

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ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

4.3

人とうまく向き合えない心優しい青年ラース、ある日恋人を紹介すると言って連れてきたのはリアルドールのビアンカだった

心配する兄夫婦は医者に診せたり街の人たちに相談します

ラースのことが大好きな街の人
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キッチン・ストーリー(2003年製作の映画)

3.8

ノルウェーの独身男性の台所での動線調査をするためスウェーデンからやって来た調査員フォルケ
キッチンの隅に置いた高い椅子から対象を観察して記録する、会話は禁止で一切交流してはならない、横付けしたトレーラ
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.3

五つの都市でタクシー運転手と客の交流を描いたオムニバス

L.A.7時過ぎ
若くて美しいドライバーの娘を女優にスカウトしようとするがそんなことに興味がない、整備士になって家族を持つのが夢だと軽くかわさ
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ザッツ・エンタテインメント(1974年製作の映画)

3.8

MGMミュージカル50年の歴史を辿るアンソロジー
MGMのスター俳優たちがプレゼンターを務める

たくさんのミュージカルの名場面が観られるので楽しい♪
全盛期の頃はアンサンブルの数が多くて豪華絢爛
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巴里のアメリカ人(1951年製作の映画)

3.8

ガーシュウィンの交響曲『巴里のアメリカ人』をモチーフに作られたMGMミュージカル
明るく夢が溢れてて理屈抜きに楽しい🎶

小さなアパルトマンの一室で朝起きてベッドを収納して折り畳み家具を開く一連の流れ
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ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

4.5

主人公は密売武器商人の金を運ぶCAジャッキーブラウン

仲間に恵まれない武器商人オデールにサミュエルLジャクソン

オデールの仲間でしじゅうぼんやりしていてヨボヨボのルイスにロバートデニーロ

ジャッ
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パレードへようこそ(2014年製作の映画)

3.9

1984年の英国で炭鉱を閉鎖しようとする政府案に抗議する炭鉱夫たちと彼らを支援するロンドンの同性愛者たちの実話に基づく物語

普通なら接点を持たない人たちが交流する事で無知からくる偏見や差別に気付きお
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ソウ(2004年製作の映画)

3.5

そんなに怖くないなーって観てたら最後のゴードンの脱出の仕方でぎゃあってなった
サクッと観れる脱出系デスゲーム

オー!ファーザー(2013年製作の映画)

3.8

伊坂幸太郎原作で藤井道人初の劇場公開作品

高校生の由紀夫は不在がちな母親一人と四人の父親たちに愛情をたっぷりと注がれて平凡な毎日を送っていた
ある日事件に巻き込まれた由紀夫を「それまでの何気ない親子
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ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

4.0

西部開拓時代に実在した石油王をモデルにしたフィクション

主人公のダニエルはとにかく金儲けに奔走する野心家で、交渉に有利だからと血の繋がらない子を引き取るも手に追えなくなると寄宿舎学校へと追い遣る
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ぼくの伯父さんの休暇(1952年製作の映画)

3.7

まだ誰の叔父さんでもないユロ氏シリーズの一作目

人々が海辺でバカンスを過ごす様子がキャラクターの説明もなくセリフもほとんどなくコミカルにほのぼのと綴られる

いたずらをする子どもたちやポコポコ走るク
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.0

罪悪感につけ込まれた医者が少年に不可思議な方法で復讐される話

衝撃的な映像や音で驚かせるのではなくとことん不快な行動や会話で嫌〜な気持ちにさせられる

つき放したように不安にさせるアングル
感情の見
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現金に体を張れ(1956年製作の映画)

4.0

キューブリックのハリウッドデビュー作

競馬場から現金を強奪する話
時系列で進むのではなく複数の登場人物それぞれの視点から描くために時間軸を交差させている
今ではよく使われる手法だけどこの時代に思いつ
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.2

宝石強盗の話だけど強盗場面は出てこない

事後集合場所の倉庫で交わされる登場人物たちの会話による回想場面で何が起こったのか、それぞれの関係性も徐々にわかってくる

冒頭の意味のない会話、スタイリッシュ
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

3.8

HIVに感染している少年と孤独な少年の友情物語

最初の状況説明がスマートで二人が仲良くなっていく過程も自然で良い感じ

この頃はまだAIDSについての情報が少なく差別や偏見も強い
エリックもデクスタ
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未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

4.2

情報省のコンピューターで徹底的に管理されている20世紀のどこかの国、爆弾テロが頻繁に起きている

近未来の世界なのに家の中のインテリアや電化製品はレトロだしタイプライターで書類を作ってるようなアナログ
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マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

3.5

事故で記憶を失った女を助けようとする女優の卵ベティ
女は大金と青い鍵を持っていた
仕事を干された上浮気され家から追い出される映画監督のアラン
夢の話をする殺し屋
何故そうなったのかわからないまま話が進
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ファニー・ガール(1968年製作の映画)

3.6

タイトル通り!バーブラはでおちゃめで可愛くて圧倒的な大スター、ファニーガール
まさに彼女のための映画でした

gleeのレイチェルがあこがれる理由がよくわかりました
レイチェルはバーブラだったのね
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シニアイヤー(2022年製作の映画)

3.5

理屈抜きに面白かった♪
細かいことは気にせずレベルウィルソンを楽しむ映画

ピッチ・パーフェクト2(2015年製作の映画)

3.4

前作同様楽しかった

アカペラ世界大会が野外フェスって楽しそう〜

オリジナリティもいいけどもっとマッシュアップの曲聞きたかった♪

トラスト・ミー(1990年製作の映画)

3.8

社会で上手く生きていけない不器用な人たちが立ち行かない世界で生きていくラブストーリー

子どもに依存する親たちからの脱却、自立と責任の狭間で葛藤する子どもたち、純粋だからこその暴力性を描きつつ哲学的な
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惑星ソラリス(1972年製作の映画)

4.0

ソラリスの海には人間の潜在意識を形にする不思議な力がある
後悔する人生を送ってきたクリスはそれがもたらした自殺した妻と出会い精神が追い詰められていく

冒頭とラストの自然描写、ソラリスの海、崇高な浮遊
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情婦(1957年製作の映画)

4.0

アガサクリスティ原作の法廷劇
かなりコミカルで戯曲っぽいのに役者さんたちの演技は自然でいい感じ

二転三転する証言も面白かったし登場人物たちも愛らしいキャラでずっと見てられる
主人公の弁護士ウィルブリ
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マグノリア(1999年製作の映画)

4.0

9人の群像劇、登場人物の話が並行してバラバラに進むので前半は状況把握のため集中力が必要
トムクルーズがsexセミナーのカリスマ講師みたいなチャラい役やってるのが新鮮だけとすごく合ってる

1時間程する
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カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)

4.1

粗暴な夫や上手くこなせない仕事に追われる鬱々とした現実から主人公セシリアを救ってくれるのはスクリーンの中の世界

ある日突然スクリーンから飛び出してきたスターと恋に落ちるセシリア

オタクの妄想が形に
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オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

5.0

殺人事件というサスペンスを主筋にして時空を超えるという奇跡がもたらす親子の絆を描いている

前半で一度大きなクライマックスがあってこれだけでもいいお話なのにその後二転三転するサスペンスが続き最後まであ
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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.3

いい加減に暮らしてた男の下へ覚えのない女からいきなりあなたのコよ、って乳児を押し付けらるというありがちだけど面白そうな展開

子育てに奮闘するオマールシーは最高なパパで協力してくれる相棒もいいキャラだ
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.3

モノクロで音楽もなく知らない俳優さんたちしか出ていないので最初はドキュメンタリーフィルムのようだな、と感じていたのが徐々に物語に入り込んでいき、劇的な演出を一切していないにもかかわらず見終わったあとは>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

きっかけを見失って観そびれてた今作を初鑑賞しました

感性が似通って付き合い始めたカップルが生活環境が変わりすれ違っていくまでの日常を描いた5年間の物語、とても楽しめました!

トーストはいつもバター
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

前半は状況がよくわからないまま砂漠を歩く小汚い男、なんでスーツに赤い野球帽?
ここでもう掴まれます
そこへ弟らしき人物が現れ一緒に彼の家へと帰る旅に

帰路の途中でぼやけていた輪郭がだんだんとわかり始
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マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.5

14歳の女の子が知り合いもいない外国に嫁いできて夫とも心が通わず自分の役割も果たせず寂しい思いをする

王妃としての心情は本当はどうだったのかはわからないけど今作では現代にも通じる等身大の女の子として
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.2

ヴィンセントギャロのビジュアルからクールなロードムービーかなと思って見始めたら、トイレを探しまわる姿に意外にもお行儀の良さが見えてきて、拉致ったレイラに「オシッコ我慢してたからイライラしててごめん」っ>>続きを読む

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.0

ほのぼのとした家族団欒映画かと思ってたらかなりの毒を含んだ作品でした
特に樹木希林さん
蝶々を追いかけてる時の狂気や長男が助けたコを毎年命日に呼んでる理由をしれっと言うところ、飄々としてるのがかえって
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.9

クレイジーで楽しかった!

ハーレイ最高だったな
鼻血出してても可愛いし赤いドレスにブーツがかっこよくて容赦なくて強くて大活躍だった愛してる

最後の怪獣特撮映画みたいなノリも面白かった

いろんな事
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地下鉄のザジ(1960年製作の映画)

3.5

パリの地下鉄に憧れるいたずらっ子のザジの36時間の冒険物語

ザジを通してこの時代の蚤の市やエッフェル塔などパリの街並みを眺められて楽しい

『死刑台のエレベーター』とは全く違った作風のポップなスラッ
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.8

パパバーフバリのお話の続きからの続編

戴冠前にお忍び旅行で身分を隠して王女に近づき、歌い出すと船が空を飛んでディズニー?ってなった

でもそれが争いの素に…
パパバーフバリが相変わらずめっちゃ強くて
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