Poccaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.0

考えさせられた、とかって言えないくらい、実際にこういう方々がいらっしゃるんだろうなと思うほどリアリティがあった。

制度設計って難しいのだろうね。どこかで線を引かなきゃ行けなくて、その線にはギリギリ入
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.0

割と前に見たので記憶が曖昧。

カースト制度、貧困、ジェンダーなど、インド社会の片鱗を見られる。

えぐめの描写があるので人は選ぶけど面白かった。

娼年(2018年製作の映画)

1.0

人は皆孤独で、誰かに受け入れてもらいたい?

バクマン。(2015年製作の映画)

2.9

ジャンプの世界観があまり自分の好みではないのでドンピシャではないけど、サカナクションの音楽が良かった。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

2.7

貧困、ネグレクトをポップに描いた作品。
観ていて気持ちの良いものではない。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

3.5

最後にもっと助けられたのに、と泣き叫ぶシーンが急すぎて驚いた。確かに助けようとはしていたけど、その時になって初めて今までそこまでの葛藤があったんだ、と知る。

ゲド戦記(2006年製作の映画)

4.2

これもtohoシネマズで観た。私はもののけ姫よりもゲド戦記の方が好き。

自分の心の影に怯えるけど、実はそんなに怖いものではなかったというのは示唆的。私も、きっと誰でもいろんな人間性を持っていて、内向
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

2.0

そもそものファンでも音楽好きってわけでもなく、ただのミーハー心でみたけど見事に刺さらなかった。

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.0

何気に観たことなかったし、tohoシネマズでやっていてせっかくの機会なので観た。

エボシ様とか、人の上に立つものは何を見ているのだろう。庶民は上の人を見ていたが、上の人のモチベーションって何なのだろ
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キングダム(2019年製作の映画)

1.0

長澤まさみが綺麗以外に言うことなし。

アニメの方が面白い。

アラジン(2019年製作の映画)

3.0

最近の動向に忖度したのねって感じ。

speechlessはゾクゾクした!

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.5

生死が題材になっている物に弱いので普通に泣けた。そういう人にはおすすめ、という感じ。

twitter で評判だったので気になって見てみた。
登場人物の言葉遣いが引っかかって序盤は見るのやめようか迷っ
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

コンプレックスを抱えた人がそれを克服するという、ハッピーエンドで観やすい。

映画の2時間じゃ無理なのかもしれないけど、そもそもなぜ吃音になったのか、克服するまでの心の葛藤をもっと観たかったなぁ、映画
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.0

全体的に綺麗な画だったので最後まで観られたが、そんなに好みではなかった。

そんなに簡単に?母親の死を乗り越えられるのかとか、家族一人一人の心情をもっと丁寧に観たかったなぁ。

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.3

面白い!
騙しが何重にもなっていて後半にストーリーが加速する。
あとはこのシリーズの長澤まさみが好き。こういう派手な衣装も似合っていてとっても素敵。香港の空気ともフィットしていて良かった!

愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.2

共感できるところがあまりない。
好きな人に入れ込みすぎてクビとか馬鹿すぎて笑ってしまうけど、ここまでいかなくても共感できる人は一定数いるのだろうなと思いながら見ていた。

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

上映時間が長く、激しいシーンもあまりないのに引き込まれた。

色彩や雰囲気が不思議。外側の人が作った映画という感じがあるけどそこが逆にどこにもない幻の世界のように感じられて魅了的。

それにしても溥儀
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ローマの休日(1953年製作の映画)

3.5

ストーリーはごく単純。
でもモノクロながらローマの活気や王女と記者の心情が生き生きと伝わってきて彩りのある作品だなと感じた。
平日よりも休日向き、ゆったりしたおうち時間の気分にぴったりの映画。

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.3

普段一切泣かない親が泣いたと言ってお勧めしてきたので鑑賞したが、個人的にははまらなかった。自分も誰かの親になる時がくれば、もし我が子と離れなければならなくなったらと感情移入して別の視点で観られるのかも>>続きを読む

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.0

ほっこりする映画なので大切な人と一緒に観るのに良いと思った。

でも結局何が言いたいのだろうね。どちらかしか取れないって話でもない気がする。若い頃はお互い自己研鑽に勤しみ、かつ愛する人と結ばれたらいい
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ジョーカー(2019年製作の映画)

2.0

飛行機の中で鑑賞。
あまりハマらなかったかな。。

ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ(2015年製作の映画)

3.0

全体的に柔らかく彩度の低い画が続き綺麗だった。
制作側はルコルビュジエがお嫌いなのでしょうねって感じ。悪く描かれている

新聞記者(2019年製作の映画)

3.8

現在の政権批判をリアルなトピックと絡めることでギリギリまで攻めた印象。これはフィクションだけど、現実に興味を持つきっかけになりそう。
それこそ制作者側もいろんなしがらみがあるだろうに攻めたなぁと思った
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