マーキュリーさんの映画レビュー・感想・評価

マーキュリー

マーキュリー

マンハント(2018年製作の映画)

2.5

このデタラメ感、『君よ憤怒の河を渉れ』っぽい…!て思ってたらリメイクなのかよ。まじであのむちゃくちゃな編集と脚本はそのまま受け継がれておる。つまんないけど憎めない映画でした。

不能犯(2018年製作の映画)

4.0

ずっとCM口調で1人だけ浮きまくってる沢尻エリカと、ボッサい松坂桃李の演技の熱の差が面白すぎる。松坂桃李の黒さを上手く活用していて、幽霊のようにフレームインする。登場するときに流れる素っ頓狂な音楽も時>>続きを読む

デトロイト(2017年製作の映画)

3.5

眉毛野郎がまじ胸糞。反暴力映画としてとても面白かった。窮屈でガチャガチャな映像も暴力の不快さを煽ってる。ただ、物語がダラダラと続いて締まらない。

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

2.0

常にピンボケ。リズムも悪い。小説の方が面白そう。あ、でも急なホラー化は面白かった

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

ズッタズタ🔪のジョニデの真俯瞰ショットが最高。列車内だから狭いはずなのに窮屈に感じさせないカメラアングルが多かった気がする。あ、あとあのステッキが万能でイイネ!

続・次郎長三国志(1963年製作の映画)

3.0

1よりも脚本の暴れ様がすごい。相変わらず河川敷は暗い。88分とは思えぬ体感時間。しかしまあ松方弘樹がエロい。

次郎長三国志 第一部(1963年製作の映画)

4.0

チャンバラのまあ滑らかなこと!!盛り上がる場面なのにまったく力まない余裕がある。そして松方弘樹がエロすぎるんですけども。。

ザ・デッド/「ダブリン市民」より(1987年製作の映画)

3.5

地味〜に心に染み込んでくる感じ。階段越しに偶然聞くあの歌がヤバい。年始にぴったりの映画でした。

ワン・フロム・ザ・ハート(1982年製作の映画)

5.0

映画の夢が詰まった濃厚すぎる映像が終始続く。セット凄すぎる。これでもかというネオンの大放出。怒鳴る男は私も嫌いだけど空港でのひと頑張りは泣くっしょ!

特攻大作戦(1967年製作の映画)

5.0

予想はしてたけど私が大好きな愛しいゆるゆる戦争映画!!やる気なし・清潔感なし・戦争たる気迫なし!!最高!!
特にサザーランドの将軍は大いに笑った。

希望のかなた(2017年製作の映画)

4.0

1ショットの中にノートPCとタイプライターとダイヤル式電話が納まっていて驚いた。

(1949年製作の映画)

4.5

ボクシングもアツいけどそれ以上に孤独との闘いに胸打たれる。ひたすら孤独。観客たちの狂気はラングの『激怒』を彷彿とさせた。

草叢/不倫団地 かなしいイロやねん(2005年製作の映画)

4.5

自転車を押しながら会話からのキスという冒頭数十秒から神。廃品回収車のアナウンスを逢引の合図にするセンスの良いこと。

拳銃魔(1949年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

どうしても『暗黒街の弾痕』を思い出してしまう。霧の中にぽつんと野原がある風景はまさにあの世。最高のラストショット。
絶対に殺生しない銃の達人は最期には最愛の人を撃ってしまうという悲しい宿命に唸る。肉の
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山椒大夫(1954年製作の映画)

3.5

間違いなく大傑作なんだけどあまりにも辛気臭くて大好きとは言えない。池?に入る前の、靄に包まれる香川京子の背中が完全に幽霊。本作中の最高のショットでした。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.0

SWシリーズ最高傑作。
「フォースとは」「ジェダイとは」という問題にきちんと向き合っていて、それぞれが答えを出しているのでとても好きです。
ルークの弱さと強さの入り混じり様がすごく人間臭くて心乱された
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エクソシスト2(1977年製作の映画)

3.5

何度も睡魔に襲われウトウトを繰り返してて全然話わかってないけどラスト20分おもしろすぎ!!モリコーネの音楽がエモい。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ほんとに「勝手にふるえてろ」て言いたい気分。
釣りのおじさん、バスのおばちゃんなどなどとは話したこともない、というオチと、最後の「でもそれが人間じゃん!」て台詞はすごくよかった。
でも、画はブレてるわ
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エクソシスト/ディレクターズ・カット版(2000年製作の映画)

5.0

ディレクターズカット版は初。こんなに面白かったっけ!!神父エモすぎ!各ショットは色鮮やかだし荒いカット割がエモさを引き出す。風や白い息や空気を照らす光がすごくよかった。泣けるよ。

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

5.0

正直光石研とのやりとりとか前半はキツい。けど、あの最後の臼田あさ美の涙を見たら全部吹っ飛ぶでしょうよ…ダメ男だと分かってても尽くしちゃうんだよね…。オレンジのタオル、赤いタオル、青いコート、黒いバイト>>続きを読む

飛べ!フェニックス(1965年製作の映画)

5.0

むっちゃくちゃ面白い。恐ろしく過酷な内容なのに飲食のシーンがほぼないからあまり重い気持ちにならずに済む、がやはりエモくて泣いてしまう。喜んで適当に踊ったり手を叩いたりしてる姿だけで泣けてくるんだよなぁ>>続きを読む

河内カルメン(1966年製作の映画)

5.0

美女がお札をばら撒きながら「男なんかみんな死ねばええんじゃ!」と叫びまくる映画なんて好きに決まってるし…!演出が最高なのは明確なんだけどテーマが好きすぎて一晩経っても咀嚼できない。個人的には『㊙︎色情>>続きを読む

スリ(2008年製作の映画)

4.5

オープンカーの中、煙草を貸してと求められ口紅が付いた状態で返ってくるとこカッコいいのとダサいのと面白いのでウオオ!
スリ×傘フォーメーションも笑うしかっこいいし。最高。

オブリビオン(2013年製作の映画)

3.5

撮影が良いと思ったら撮影監督がゾディアックの人やん〜!もうちょっとしっかりゾーイ・ベルが見たかったな。サイレント期並に白と黒の二項対立を駆使してる。

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.0

超高速のエズラ・ミラーよりジェシー・アイゼンバーグの喋りの方がスピード感ある。せっかくエキスポシティのでっかいスクリーンで見たのに被写体近いし3Dの立体感で画面に狭苦しさを感じた

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

80年代のオタクボーイたちが仲間と冒険しようぜ!ていう設定にそろそろ飽きてきた。意を決して鬼退治に行ってそれがクライマックスかと思いきや一回帰ってまた改めて出直したのでズッコケた。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

5.0

女性と銃を近づける計画を持ち出して来たおっさん共の気持ち悪さ、それを侮辱的に笑い飛ばし拒絶するジェシカ・チャスティンに好感を持たないわけがない。男娼が出て来た瞬間にブチ上がる。会話の半分は理解できてな>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

前半の差別描写はほんとに面白かった。白人の彼女が過剰なほど黒人の彼氏を庇うのも差別に値する気がしないでもない…とか考えてしまう。
まったく自然な会話を差別描写として(黒人に対して肉体的な偏見の話をした
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悪魔のような女(1955年製作の映画)

5.0

ちょー面白い。特に後半。あれよあれよと面白くなる仕掛けが投入される。心霊写真には爆笑。奥さんの全身透け透けホイホイネグリジェ。

フェリーニのアマルコルド(1974年製作の映画)

5.0

ブルレイで再見。‪笑って泣いて、戦争の影に怯えて、四季の移り変わりにうっとりして。1年間を2時間に納めてるけど目撃したのは一家の一生分のような重み。こんなに愛おしいのを超一流の映像と音楽で見れちゃんだ>>続きを読む

娘・妻・母(1960年製作の映画)

3.5

ストーリーがあまりにも直接的だから嫌悪感で怯んでしまうが、ラストの笠智衆が子どもをあやしている姿には涙が出た。キスシーンには悶えました

フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

2.0

不快な鈍臭さで全く楽しめず。完全に説明を放棄してる姿勢は好きだけどさ

アクエリアス(1986年製作の映画)

4.5

ただのスプラッターだと舐めてたらむちゃくちゃ芸術点高くて腰抜かした。特に主人公が気絶から目覚めてから、フラフラと廊下を歩いてシャワー室への扉を開けるところまでのショットたちが好みすぎた。あと何度も舞う>>続きを読む

ギャング・オブ・ニューヨーク(2001年製作の映画)

3.5

やはり私スコセッシ好きや。カメラの動きは静かなのに被写体は動きまくってるなめらかさは見てて飽きない、と言い切りたいところだけど、ラスト20分くらいで集中力切れた。真っ暗闇からポッと顔面だけ現れるカット>>続きを読む

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