pochallさんの映画レビュー・感想・評価

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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日本人であるがゆえ、この作品を客観的に評価するのは無理な気がする。オッペンハイマーの苦悩にどうしても寄り添えなかったし、実験が成功して大喜びするアメリカ人、事実だろうがこの時代に再度映像をもって繰り返>>続きを読む

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

俳優豪華すぎていちいちにやついてました
アニヤ・テイラージョイ出てきた時がピーク

リワ砂漠とかナミビアとか行ってみたいよなあ

ストーリーうんぬんよりもグランドシネマサンシャインの日本一大きいスクリ
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

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ひや〜〜〜〜緻密な脚本でずっと見てられました、スヌープが主演

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.3

良識ある社会への精一杯の皮肉。
好奇心が誘うまま、本能的に突き進む前半、世界の不条理、不公平を知り、そこから異様な早さでそれらの哀れな現実を飲み込み、「人間」となっていく後半。終始ベラに夢中だったし、
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ペパーミント・キャンディー 4Kレストア(1999年製作の映画)

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最後(最初)の花や緑や澄んだ空気が綺麗で残酷だった、もう一度見返すのが辛い映画

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.0

最近脅かすだけホラーばかり見てたのでレベルが段違いでした、これこれ!!欲してたやつ!!!という感覚

脚本綺麗だし適度に考察しがいもある。主人公視点で観客を撹乱させてくるパターン、少しストレンジャーシ
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葬送のカーネーション(2022年製作の映画)

3.5

キャンディーのくだりぐらいじゃ浄化されないくらいしんどい…
途中のラジオから流れる死生観の語りも辛い
老人よ、未来を生きるハリメを想ってあげてくれ

更に一番しんどい時の世界が一番綺麗で、音楽は陽気で
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

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やっと見れた〜〜〜なんじゃこりゃ〜〜〜
元気ないとき何度でも見返したい!
最高であったーーーーー

終わらない週末(2023年製作の映画)

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ぬるぬるカメラワークが不穏な雰囲気を掻き立てていてとってもよかった、左右対称とずらしもがっちり。
もしやミストみたいになりやしないか、と若干不安になりながら見ていたけれど、メリハリついているのとしっか
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.4

日々の揺らぎ
目に見えないことの美しさ

全てのカット、登場人物の役割、無駄がなく丁寧

揺らぎや小さな煌めきを感じとれる人生でありたい

枯れ葉(2023年製作の映画)

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今年はフィンランドに行ってカウリスマキの作った映画館にも行ってカウリスマキ新作で年末を締めくくれたことを誇りに思います!!

変わらないでくれてありがとうの気持ち、伝統芸能〜〜〜

エクソシスト 信じる者(2023年製作の映画)

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話がシンプルな割には
悪魔祓いのシーン結構飽きずに見れたのは
多分映画館の音響が良かったせいもある

ポリコレ目線や元祖目線で見るといまいちな部分あるんだろうけど、宗教学として面白かった

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

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令和版ビフォアサンライズ

最後にかけて良さがぐんぐん出てくるのずるいね、ラストカットこっちまでニコニコしちゃった

リョーハは終始小学生すぎる

赤いアモーレ(2004年製作の映画)

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某脚本家へのインタビューで、3回みないと良さはわからない。現代の価値観に当てはめて噛み砕きもしないまま終わるな。と言われた上で見たからか、割とそこまで悪い印象は抱かなかったし、むしろ人間味溢れてた

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