pochallさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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福田村事件(2023年製作の映画)

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背景からとても丁寧に描きたかったんだろうなというのが伝わった
作品としてどうかは置いといて、負の感情に目を背けずにいたいと思った

自分で見て聞いた一次情報を大事にしようと思った映画でした

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

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ありがとうございました。また次の新作を楽しみに人生頑張れます

ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

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これは女たちの物語として描かれているけれど、
後悔や辛さや憎しみやの黒い感情を懸命に飲みのみ、燃料にして、強くなる人間全員に向けた物語だったと思う。

理不尽を飲み込んで涙を流す過去なんて人生で一度も
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エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

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生きてりゃそれでいい

結局あの映画の中で一番幸せそうなの誰って考えたらタクシーの運ちゃんなのである

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

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草彅氏はめちゃくちゃ女だった
が、編集のばらつきが気になった。要素が多すぎて散らばってる印象。1番観るべきいちかの繊細な感情にフォーカスできなかった…

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.2

チェキがじんわり輪郭を帯びて、それが鮮明になる前に切り替わるあのカットがとても、とても好きです。全体通して芯を描かないのに解像度が高い。
後から思い返すほどにじわじわと胸に響くポール・メスカルの演技に
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怪物(2023年製作の映画)

3.4

敢えてこの予告編で敢えてこの題名にして、怪物探しをさせていたのだよな??

エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

5.0

久々にこんな素直な映画を観たからなのか爆泣きしてしまった

最初の30分の画の作り方がとんでもなく丁寧で繊細で美しくて(特にカメラワーク、固定画角の距離感が絶妙で琴線に触れまくってた)
変に感情移入さ
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TAR/ター(2022年製作の映画)

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ターを醜いとは思わなかったし
むしろ人間らしくて好きだった
あそこまで可哀想なことにならなくったって、、と思う私の感想はマイノリティなのだろうか

音は絶えず動き、変化し、次の音へと流れてゆく、だから
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.4

これだけの労力をかけて作られた一つの記事、この映画を見終わった後に一言一句、丁寧に読んだ。魂の結晶だった。言葉は力だ。

https://www.nytimes.com/2017/10/05/us/h
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林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

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距離感がとても良い映画だった、シュールでありつつ、主人公の表情が細かくて引き込まれた。林檎の存在感も程よくていい。

空白(2021年製作の映画)

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人間の見えない要素たちがからまりにからまった末路 もう十分だよ!解けっこないよ!をゆうにこえて徹底的にからまってた

浮き雲(1996年製作の映画)

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あんなことやこんなことが起こっても当たり前に隣にパートナーがいて、前向きなの、ほっこりよかった