pochallさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.6

主題歌堀込さんかい!!!っていうとこがキリンジ好きな私からすると一番エモカッタデス てっきりオザケンかと思ってた、劇中要所要所の電子オルガンのような音たちも良かった

無限に続いててほしいと願った瞬間
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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.9

シャイニングの入れ込み方が抜群に良かった〜敬意の表し方として最適だったと思う。黒人に対する無意識な差別がヴェロニカの普通の暮らしの中にこそ垣間見えるという見せ方は良かった。

難しくしすぎる最近のホラ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.1

うわあこんなの全人類見るべきじゃんん〜〜2021年のSFこんなことになってるぜって1960年台から宇宙を夢見て来た全SFファンに届けたい

ティモシーの美しさで2時間半はご褒美でしかない、事前に用語集
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猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

3.4

イカ墨煮詰めたくらいの真っ黒具合で仰天。チャプターごとにわける構成も黒さを助長させていて良かった。金子大地はどことなく三浦春馬感があっていい。

登場人物はだいたい全員頭おかしい。が全く否定もできない
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.1

淡々と事実突きつけられた、監督の怒りが最後のケイティの言葉にのしかかってる

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

-

宮本さんが実に不快。
成田凌の全部と二人の掛け合いのテンポ感は最高だった。

普通について描くと言う映画を撮ること自体があまり好きではなかったのでそれ以外に特筆すべき点はございません。設定もうだうだ、
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アンソニーのハッピー・モーテル(1996年製作の映画)

3.8

最後のドタバタ犯行声出して笑った
肩肘張らずに生きててもいいかって思える

ポスターじわる

ウェスはいつもプラスをくれるありがとう

くれなずめ(2021年製作の映画)

-

何見せられてんだか〜
終始ぼやけていた、深ぼればもっと感情移入できる要素もあったのだろうけれど薄く広く伸ばされたせいで少々冷めながら見ていた感があった
成田凌、高良健吾、若葉竜也の笑顔だけがオアシスだ
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

-

あの衝撃2回味わうのしんどいな〜と思いつつ鑑賞。グロ描写は慣れが生じていたからか、それとも映画館ほどの迫力がうちのプロジェクターで出せていないからか、意外と見れてしまった。(とはいいつつも鶏小屋のシー>>続きを読む

それから(2017年製作の映画)

3.5

人生はままならぬだなんてよくぞ言えたものだ
ホンサンスに出てくる男たちはその場しのぎで調子が良くて弱虫。今回は特にそう。

不倫!ってシーンがないのにこんなにも不倫を描けるのはすごい。そしていつものぬ
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.5

きっと年を取った時に鮮明には覚えておけないけれど、間違いなく人生の中で大事だった、儚い青春の一コマ。

シンプルにヒップホップとスケートボードの音が心地いい。サンバーンの屈託のない笑顔やあどけなさが、
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うみべの女の子(2021年製作の映画)

-

驚くことに今日は9/15であった
街の上でから思うけど中田青渚ちゃん好きだわあ

なんだか身体が痒くなってしまいました
はっぴいえんどと風をあつめての音質だけとても良かったのが笑いました

見終わって
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.0

今時ルンバですら壁を認知してぶつからないように曲がれるのに、これだけ真っ直ぐにしか進めない人間が存在するんだろうか。

でも宮本を見ているうちに、どうして人間は曲がれる生き物になってしまったのかと感じ
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音楽(2019年製作の映画)

-

原画40000枚のうちの半分以上はステージ上の部分なのだろうなと思うほど様々なタッチが多用された演奏シーンは圧巻だった。あとは大体クスクスしてた。
リコーダー奏法支援に小林うてななのが最高
そりゃあフ
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ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

4.0

しっかり彼の世界観がはいってる
緻密なだけで最高なのに、シュールだけどわかりやすい笑いが散りばめられていてストーリーとしても楽しめる
いちいちキツネ時間で換算してくるところが可愛い

ストップモーショ
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

-

戯曲を理解していない状態でレビューするのはおこがましい気がしたので。

岡田将生、三浦透子の演技の求心力に3時間まんまと惹きつけられた。車のあのシーンの真正面ドアップを効果的にするためのカメラワークと
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(1963年製作の映画)

-

ちゃんと気持ち悪くて鳥肌たった
ジョディフォスターまだご存命なのね…陶器というか作り物のような美しさだった

チワワちゃん(2018年製作の映画)

-

虹郎くん最高だなあ
ネオンネオンネオンだね

リミットオブスリーピングビューティーより好きだった

麦ちゃんほんっとに素敵な表情しますよね
そしてエンドロールがすっごく好きだった2回みた。面白いカメラ
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

-

瞬き一回もしないのとか、ガラス越しに反射するカットとか、今はよく使われるサスペンス映画の撮り方の原点かと思うとゾクゾクした…ハンニバルも観ようっと

ジョディフォスターのファッション好みでした

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.0

微笑ましく羨ましくどこまでも透き通った世界だった、そこには純粋な映画愛があった

笑いの散りばめ方がまたいいスパイスに。途中のワンカットや、体育館で映画愛を語らうひきのカットや、3日前カウントダウンの
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.0

中村佳穂の魅力が全世界に知れ渡ってしまったな、嬉しい、、、

脚本無理矢理なところとか突っ込むところとか探したらいくらでもあるんだろうけれど、そんなことよりも中村佳穂だった…歌の力を信じて歌う彼女のこ
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ファーザー(2020年製作の映画)

-

アンソニー目線で描かれることで認知症やアルツハイマーを疑似体験したかのようだった、どの状況が正解か最後までわからないのがホラーだったが綺麗におさまったのはすごい。
アンソニーホプキンスの演技がやばさを
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青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

4.4

世界観の作り込みが最高
曲との合わせも上手いし、ストーリーもほのぼのしてるだけじゃなく良かった
カラグレはドラマの方が思い切りあって好き

自己肯定感あがる

オリーブの林をぬけて(1994年製作の映画)

-

最後の華麗なるショートカットがめちゃくちゃ面白かった、マリオカートでもやらない大胆道

チマローザのオーボエコンチェルトがエンドロール、この終わりはきっといい妄想をしていだろうか。

ホセインのねちっ
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なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

-

総理大臣に向いた器があることと、総理大臣になることは違うんだな、悲しい

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

5.0

だめだ好きすぎた

ノート破れてるの気づかれなくてよかったね…
ドアの話ばかりする老人の
「みんな鉄のドアに替えるのさ、鉄のドアは一生壊れないから。一生ってそんなに長いものかね」のセリフが良かった
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めがね(2007年製作の映画)

3.8

飽きるまで景色の素敵な場所で黄昏たいですね
もたいまさこのお尻フリフリはほのぼの界のボス
最後は同志をお迎えしているようにしか見えなくて急に自分の中で宗教映画に変換されてしまった

時間をゆっくり使え
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