ぽちさんの映画レビュー・感想・評価

ぽち

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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.0

"愛を終わらせない方法
それは手に入れないこと"

キャスト陣それぞれの演技が丁寧だった

だからこそ
作品全体を通して感じるものの
なんとも言えない消化不良感でモヤモヤしてしまった

描きたいもの、
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

ミュージカル映画の真骨頂
楽曲の全てが素晴らしい

迫力あるダンスシーン
ラブロマンス要素も美しく
魅入られた2時間だった

失ってはじめて気が付くもの
人間は時に愚かだが
それと同時に素晴らしい

タイタニック(1997年製作の映画)

4.2

食事の席でジャックが言った言葉が印象に残った

沈没するとわかっているからこそ
初めから寂しさもあり
ジャックの儚さにも際立っていた

ズートピア(2016年製作の映画)

4.0

キャラクターそれぞれが個性に満ち溢れていて観ていて飽きない作品だった

主題歌が大好き

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.2

音楽も色合いも全てが素敵

大抵の映画は翻訳で観ることが多いが
石橋陽彩くんの声が好きで
わざわざ日本語版で鑑賞してしまった

ラストのシーンは涙無しでは観られない

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.8

モアナが海に出る時に
お母さんが荷物を用意してくれた優しさに
涙してしまった

ストーリー性
音楽性
映像性

全てにおいて綺麗にまとめられた作品だった

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.8

"何もしない"は最高の何かにつながる

目の前のことに取り組むうちに
人への思いやりの心を忘れてしまっていた
いまの自分にとても刺さる作品だった。

プーさんの実写化ということで
これまで観るのを躊躇
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線は、僕を描く(2022年製作の映画)

3.2

ちはやふるのDNAが組み込まれた
風が吹くような疾走感がある作品

水墨画のような余白が美しく映された作品だった

演技やストーリーというより
映画全体の作品性が綺麗だった

清原果耶ちゃんの美しさに
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劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

2.8

わかりやすく想像通りのシナリオ

だが
主要キャスト鈴木亮平さんの
セリフ量は圧巻だった

鈴木杏さんもスタイリッシュで
鈴木亮平さんとの対比がよかった

わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

3.0

実写映画ということで
あまり期待せずに鑑賞したが
映像のこだわりが伝わってきて惹き込まれた

アクションや異能のCGは
観ていて飽きなかった

ありきたりなシンデレラストーリーではありながらも
映像美
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.5

伏線が散りばめられ回収されるストーリー
観ていて飽きなかった

長い前半ストーリーがあるからこそ
真実が明かされたシーンは
とても没入することができた

高橋一生のスマートさが光る作品
フランス語が凄
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

これまでゴジラという作品を観てきて
ずっと気になっていた
ゴジラという天災を受け
人々がどのように傷付き復興してきたのか
というところに着目していた作品

楽しみにしていたので
ようやく満を持して映画
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

夢のために
自分の時間も家族も友人も
全てを捨てて仕事をする

もちろん大切なことだけれど
自分の大切にすべきものを見失ってはだめだと気が付かされた

ミランダの元から離れても
その場所で死ぬ気で学ん
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インセプション(2010年製作の映画)

3.2

時間がなかなかとれず
久しぶりの映画鑑賞では
全てのストーリーと設定
を理解するのは難しかったが
もう一度観たいと思わせるラストは
さすがクリストファー・ノーラン監督!!
なんともいえない癖になる後味
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.2

この熱に魘された時に見るような
世界観が大好き。

フレディ・ハイモアの聡明なチャーリーと
デヴィッド・ケリーの優しいおじいちゃんが
たまらなく好き...

ジョニーデップのウィリー・ウォンカは
安定
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.4

ティモシーのビジュアルが良かった。

想像していたよりはウィリーの人生の深堀にはなっていなかったように感じた...

でも
セットや音楽のひとつひとつが可愛くて
日々の疲れを忘れるにはぴったりの作品!
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(2023年製作の映画)

3.6

事件を元にした映画が公開されると知り
ようやく見ることができたが
とても1回では受け止めきれない作品だった。


「通常である方が異常」
人はある一定以上の環境に身を置くと
ふとしたことで一線を越えて
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滑走路(2020年製作の映画)

3.8

人はみんな傷付きながら生きている。

少しずつ全体像が紐解かれていく感覚は
とても久しぶりだった。

そして少年少女たちの葛藤は
大人になっても消えることはなく
その先の人生を大きく変えてしまうこと
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

映画好きな人間として
本作を観たことがないということは
恥ずかしいことではあるが
機会と時間があったため初めて鑑賞した。

観終えたこの感情を
なんと言葉で表現したら良いのか。

約170分のうち約5
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罪の声(2020年製作の映画)

3.5

生きていないか。
苦しみながら生き続けていたか。

自分が辿らなかっただけで
その運命にあたることもあったのだと
気がついた星野源の役どころの苦悩もわかる。
だが
原菜乃華ちゃんの役が本作品の中で描き
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