ポルテさんの映画レビュー・感想・評価

ポルテ

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Winny(2023年製作の映画)

3.8

面白かったー。

Winnyが裁判になっていたこと以外を知らなかったので、作品を通して色々と学べて良かった。

社会へのメッセージ性とエンタメのバランスが良くて、あっという間に終わってしまった。

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.5

予習してから観に行って正解だった。3つの時間軸を理解しながら観れたので物語がすんなり入ってきた。

原爆を扱った映画なので日本での公開が危ぶまれていたみたいだけど、それはとてもナンセンスで、むしろ被爆
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大河への道(2022年製作の映画)

3.8

現代と江戸時代が行ったりきたりして、良くできた作品。

役者さんもリンクしてて普通に面白かったし、地図をお披露目するシーンは感動した。

映画を観た後に元ネタが落語だと知って、落語版も聴いてみたいと思
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ドラゴンボール EVOLUTION(2009年製作の映画)

2.1

パラレルワールドすぎた。笑

ドラゴンボールが前提にあるので、どうしたって違和感しかない。

ウケそうな要素をごちゃ混ぜにしてる中途半端な作品。

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.5

漫画もアニメも観てない状態で映画館に行きました。

良くも悪くも漫画という感じて、原作を読んでから映画を観た方がもっと楽しめたと思う。

個人的なハイライトは冒頭のロシアとの戦闘シーン。

物語がこれ
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蛇イチゴ(2003年製作の映画)

4.0

単純ではない人間の本音と建前みたいなのが上手く表現されてて面白かった。

配役もハマってて、どこにでもいるような家族が壊れて行く感じとか、余韻を残すラストも良かった。

ゆれる(2006年製作の映画)

4.1

人間は複雑な生き物。親子だろうが兄弟だろうが本当のところで理解し合えることは無いんだろうなという映画。

心理描写が素晴らしく「ゆれる」というタイトルが秀逸。

18年前の作品とは思えないオシャレな雰
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ディア・ドクター(2009年製作の映画)

3.8

人間にとって何が大切なのかを考えさせられる、とても良い映画だった。

登場人物の心情をしっかりと描きつつ、ワザとらしい説明的なシーンも少なくて、とても観やすかった。

笑福亭鶴瓶の演技が少し心配だった
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夢売るふたり(2012年製作の映画)

3.3

描きたいモノはなんとなく分かるが、誰にも共感できず、物語に入り込めなかった。

印象的なシーンはあるもののリアリティがなく、登場人物の行動原理もよく分からない。

ただ役者さんの演技はとても良くて、主
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永い言い訳(2016年製作の映画)

3.9

映画全体の空気感にリアリティがあって、脚本はもちろんだけど、配役が素晴らしかった。特に子供がいい味を出してる。

主人公がたどり着いた「人生は、他者だ。」という価値観。なんとも力強い言葉だけど、なるほ
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.4

とても良かった。グッとくるシーンが何度もあった。まさに人間と社会のあり方について考えさせられる。

橋爪功の「本当に必要とするもの以外を切り捨てていかないと自分の身を守れない」というセリフが印象に残っ
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.3

ずーっと観たいと思っててやっと観れた作品。

序盤の展開である程度先が読めてしまうが、1つ1つ丁寧に描いていくので最後はしっかりと感動して涙が溢れてきた。

家族に相談なしでブラジルはないやろ!とかツ
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.4

それぞれのキャラが魅力的で、特にのんさんはハマり役だった。物語もたんたんと進んでいきつつも感情を爆発させるシーンは圧巻。

こういったおひとりさまって沢山いる気がする。人間って状況や相手によって変化す
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.4

ほのぼのしていて不思議な映画。それぞれのキャラがいい味を出してる。息子を信じ続けるお母さんが素敵。

自分が心から好きになれるモノ、周りが見えなくなるほど夢中になれるモノに出会えることは幸せだと思う。
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.0

子供たちの影響で漫画を読み始めて6巻まで読んでの鑑賞。普通に面白かった。いや、かなり面白かった。最後は不覚にも泣いてしまった。

ただ、乙骨くんがどうしてもシンジくんに見えてしまうのは狙いなのか。

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.2

キャストとか時代背景とか味わい深い作品ではあるものの、なに喋ってるのか分からないシーンも多くて集中できなかった。

音楽とラストシーンは良かった。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

ゴジラパートは面白いんだけど、人間パートがいまいち。特に神木隆之介の演技が個人的に苦手かも。

色々とツッコミどころが多いけど、興行のことを考えると仕方がないのかな。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.5

めちゃくちゃ楽しみにしていたのに、不覚にも途中で寝てしまった。

体調を万全にして観に行くべきだった。

ストーリーの全体像はなんとなく掴めたけど、人間の心理描写とかを理解できたらもっと面白いと思える
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.1

元ネタを知らないまま観たので、最後まで何をやっているのか分からなかった。

ブラピとディカプリオの演技は最高だったが、ラストがぶっ飛んでて個人的にキツかった。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.5

面白かったー。映画館で観れて良かったー。

王道的なサクセスストーリーで分かりやすく、展開もサクサク進んで行くので見所も多く、あっという間に終わってしまった。

これが実話に基づいているのがビックリ。
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.3

テンポが良くてあっという間に観れた。

どっかで観たような展開が続くけど、人間の嫌な部分が描かれてて良かった。

サイン会に来てた女の子の言葉が印象に残った。

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.8

スパイダーバースをもっと楽しむために過去作を鑑賞その5。

映像表現がますます面白くて、これぞスパイダーマンって感じ。

グウェンとの恋模様は行ったり来たりで面倒だなと思いつつ、ラストは衝撃的だった。
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.8

スパイダーバースをもっと楽しむために過去作を鑑賞その4。

前作から映像表現が格段にパワーアップしてて見応えがあった。

物語も前作を踏襲しつつ今風にアレンジされてて観やすかった。

ヒロインはやっぱ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

宮崎駿の、宮崎駿による、宮崎駿のための映画。

こんなもん評価のしようがない。正直ずーっと?だった。

宮崎駿に商業的な事を考えずに作りたいものを作らせたら、観客のことを無視してアート作品を作っちゃっ
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.9

スパイダーバースをもっと楽しむために過去作を鑑賞その3。

初期スパイダーマン3部作の完結編として、完璧な終わり方だったと思う。

1と2を踏まえた上で、砂男や黒蜘蛛男とかグウェンとか新キャラ出しつつ
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.8

スパイダーバースをもっと楽しむために過去作を鑑賞その2。

1を展開させながら色々とパワーアップしてて1より面白かった。

街中を飛び回る浮遊感、電車を止める緊迫感、敵とのバトルシーン。

主人公の苦
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.7

スパイダーバースをもっと楽しむために過去作を鑑賞その1。

記念すべき1作目ってことで、どうしたって古臭さはあるけど、王道な感じがして普通に面白かった。

徐々にスパイダーマンになっていくのが良かった
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.6

おいおいマジかよ!めちゃくちゃ面白いじゃん!すげー独特な世界観!終わらないでくれー!というのが観ていて思ったこと。

これは映画館だからこそ味わえる作品。映像、音響、空間が相まって、何回鳥肌が立ったこ
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.1

続編となる新作アクロスが気になって、予習として観てみた。

最初に観た時は、動くアメコミって感じで、確かに斬新でオシャレでカッコいい映像なんだけど、ノリが独特で世界観に入っていけず途中で眠くなってしま
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.9

ナイキの企業理念と共に歴史を知れて良かった。

自分を信じて貫くことは難しいけど、守りに入らず、リスクを取って、常に攻めの姿勢で居続けたからこそ今のナイキがあるんだな。

Just Do It.

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七つの会議(2018年製作の映画)

4.0

面白かったー。

思ってた感じとは違ったけど、展開が読めなくてどんどん引き込まれた。

豪華俳優陣によるクセ強めな演技も、シリアスなんだけど笑える感じが丁度よかった。

原作を読んでみたくなった。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.9

期待通り面白かった。

配役もハマってて、展開もよくて、メッセージもちゃんとあって、お仕事系エンタメ作品として完成度が高い。

ラストも良かった。

怪物(2023年製作の映画)

4.0

時間が経つにつれて味わい深くなるスルメ映画。

観終わった直後は、よく分からんという感想だったけど、色々な方のレビューを見てその奥深さに唸った。

人は自分の世界を生きているので、同じものを見ていたと
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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.5

織田信長の映画として観ると裏切られるけど、恋愛映画として割りきって観れば楽しめる。

突っ込みどころは満載だけど、本能寺の変の新しい解釈は良かった。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.8

ドキュメンタリーフィルムを見ているような日常が淡々と描かれていく。

必要最低限のセリフの中で、ケイコを含めた登場人物の迷いとか葛藤が伝わってきて、じんわりと感動する。

風景の切り取り方や生活音がと
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.3

映画館で観てこその感動!
いやー、すげー良かった!

確かに演奏シーンのCGは少し引っ掛かるけど、音楽と演奏の力で吹き飛ぶ。

ストーリーもありがちで王道な感じだけど、ジャズのカッコ良さで吹き飛ぶ。
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