あじぽんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

あじぽん

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泥の河(1981年製作の映画)

3.8


吸い込まれるように見入ってしまった。
戦争が終わって10年が経った昭和31年。
少しずつ立ち直りつつある日本。
しかし未だ貧困の格差が凄まじく、苦しく悲しい生活を強いられている人々もいた。

信雄、
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イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

3.6


せっかく映画館で観るから少し期待してたんだけど、正直うーんというのが感想でした。

不倫が美化されているところや、話が散らばってよく分からない部分があった。

でもアルマシーが遭った悲惨な運命には同
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カティンの森(2007年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます


なかなかショッキングな作品を見た。
常に映像の色と音楽が暗く、重い空気が流れた。
冒頭の西からドイツ軍が攻めてきて逃げる人々と東からソ連が攻めてきて逃げる人々が橋で交わるシーンは衝撃的だった。

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劇場版 そして、生きる(2019年製作の映画)

3.7


どんなに好きでもタイミングが合わないとこうも結ばれないんだなあ…なんとも切ないお話だった。

劇場版はドラマを再編集されたという事で、急展開感が否めなかった。やっぱりちゃんと見るならドラマ見たほうが
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

3.8


色々衝撃的すぎて頭が追いつかない…。
レバノンの当時の情勢を見て、日本に生まれて良かったなぁ。なんて平和ボケなことを考えていたら、まさかの展開でびっくり。

残された子ども達に重くのしかかり、決して
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マグダレンの祈り(2002年製作の映画)

3.7


アイルランドにとんでもない施設があったと聞いて本作を鑑賞。

こんな施設が50年以上もあったなんて恐ろしすぎる。
神父の虐待や修道女から受ける屈辱的な思いをさせられる女性たち。
そして修道院長の懐に
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ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019年製作の映画)

3.7


去年「MINAMATA」を見た後、この作品が上映されることを知ってアメリカでもこの様な事が起こったんだと見ました。

あまり比較はしてはいけないだろうけど、やはりアメリカは規模が大きかった。
途中そ
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.8


気になっていた作品だったので、見れて良かった。
この頃の田園風景ホント好き。

結婚だけが全てじゃない。
きっと当時、たくさんの女性が思っていた事を堂々と表現したジョーが素敵でした。

ベスとの絆に
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あいつの声(2007年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます


随分シンプルな演出だなと思ったら、実際にあった話だったんだ。やけにリアルに感じた。

大事な息子を誘拐されて徐々に衰弱する夫婦…最初は必死に何とかしようと頑張っていたお父さんも顔が暗くなって、見てて
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群盗(2014年製作の映画)

3.7


なかなか面白かった!
想像以上にスケールが大きくて、アクションシーンも見ててハラハラしたし、音楽がまた良い。
結構生々しい部分もあってユン武官の鬼畜っぷりがすごかった。

ドンウォン様の剣捌きが素晴
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華麗なるリベンジ(2015年製作の映画)

3.5


ドンウォン様の激しいダンスが見てて可愛かった(笑)
正直こんな展開あるの?とやや懐疑的に見てしまった部分があるが、まあまあ面白かった。

デュエリスト(2005年製作の映画)

3.2


演出が独特だったなぁ。
ただただドンウォン様が素敵でした!

超能力者(2010年製作の映画)

3.3


なかなかツッコミどころ満載な作品だったな。
というか主人公もはや人間じゃないでしょ(笑)
アルとボバの良いヤツすぎる外国人が良かった。

それにしてもドンウォン様は可哀想な生い立ちの役が多いな。
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プリースト 悪魔を葬る者(2015年製作の映画)

3.7


正直あまり期待してなくて、ファンタジー感ある作品かと思ったら予想以上に生々しくてハラハラドキドキしたわ…。

キリスト教の知識がほぼ皆無なので、途中ついていけない部分もあったけど、悪魔怖すぎてヤバか
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義兄弟 SECRET REUNION(2010年製作の映画)

3.6


カンドンウォンを目の保養として見ようと思ったら、ソンガンホのキャラが思った以上に良くてドンウォン様が薄れてしまった(笑)

これは北朝鮮と韓国、独特な問題だな…。
同じ人種、同じ言語を話すのに敵対し
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コレクティブ 国家の嘘(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます


いやぁー凄かった。
ナイトクラブ火災のニュースはテレビで見た記憶があったけど、まさかその後も死者が出たとは知らなかった。
火災当時の様子はまさに地獄絵図。見ていて辛かった。

その後次々と明るみに出
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天気の子(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます


二年越しにやっと見れたと思ったんだけど…え〜っというのが正直な感想。

全体的に薄いし、最後の展開にはビックリした。
陽菜ちゃんが戻ってきてしまったから3年も雨が続くことになったという理解でいいのだ
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イノセンス(2004年製作の映画)

3.6


やっぱり攻殻機動隊はストーリーを理解するのが難しい…。

オオカミの誘惑(2004年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます


毎度のことながらドンウォン様目当てで見た。
最初さえない女の子がイケメン2人に言い寄られて、どうしよ〜!的なもっとライトな話かと思ってたら、結構悲しい内容だった…。

身寄りがいないテソンにとって、
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星の旅人たち(2010年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます


巡礼へと旅立ち、嵐に巻き込まれて息子を失ったトムが息子の遺品と遺灰と共に自ら巡礼の旅に出る話。

息子と父親似てるな〜と思っていたら本当に親子だったのか(笑)
個性の強い仲間と巡礼をしながら見るスペ
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SKIN/スキン(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます


上映中気になっていたけど、結局見れず終いだったところツタヤで見つけたので鑑賞。

白人至上主義のギャング団のリーダー夫婦に拾われて育ったブライオンが組織や思想から抜け出すまでのお話。
なんか…人それ
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

4.0


ずっと待っていた作品。観れてよかった。
水俣病は学校の授業で知ったけど、変形した指や震える体。
映像や写真で見た時、衝撃的だったことを覚えている。

写真が水俣病を世界に広く知れ渡ることになり、スミ
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ムンバイ・ダイアリーズ(2010年製作の映画)

3.6


いつもとテイストが違うインド映画。
大都市で境遇も階級も異なる4人の男女の交流を描く物語。
ムンバイ街並みを初めてじっくりと見たかも。

カースト制度が未だに色濃く残るインド。
これほどかって分かる
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少年時代(1990年製作の映画)

4.1


ようやく見れた作品。
本当、本当に良かった。

富山に疎開してきた進二くん。
丸刈りの少年たちと豊かな自然。特に富山の冬景色は美しさと厳しさが見事に映り出されていた。
余談だが、耳当てしてる進二くん
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最終目的地(2009年製作の映画)

3.5


真田さんが出演してるので見た。
英語を流暢に話す真田さん素敵だった…。

シャルロット・ゲンズブールやアンソニー・ホプキンスと豪華なキャストでした。
しかもジェームズ・アイヴォリーが監督ということで
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白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々(2005年製作の映画)

4.0


21歳で巨大な権力に立ち向かうゾフィー・ショルや兄などの行動に胸を打たれました。
もし自分が同じ立場だったら出来るか?こんなことをしたら間違いなく厳罰に処されるはずなのに、実行するのか?

私がそう
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劇場版 がんばれ!TEAM NACS(2021年製作の映画)

3.8


大泉洋のファンとして、TEAM NACSのファンとして観てきました!
WOWOWは契約していなかったので無料の1話だけしか見れず残念だと思っていたら、劇場版で上映してくれて良かった!
久しぶりに5人
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霧の中の風景(1988年製作の映画)

3.7


なかなか見れなかったけど、やっと見れた!
ほんわか心温まる物語かと勝手に想像していたら、なんと…残酷なお話なんだ。

父親の顔を知らない、ドイツにいるのかも分からない。だけど、会いたい。
2人の子ど
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地上の星たち(2007年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます


なんでアーミルカーンが出る作品って素晴らしいものばかりなのかって思うくらい、毎回泣いているのだが…今回も号泣の嵐でした。

メッセージ性の強い作品だった。
出来ないことに対して否定するのではなく、な
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PK(2014年製作の映画)

3.8


アーミルカーンが好きでようやっと見れた!
それにしても50歳の体ではないでしょと言わんばかりのムキムキに驚き…あと目力も(笑)

他の惑星の住人から見たら、この星の宗教ってどう思うんだろうね。
〇〇
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継承盃(1992年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます


ヤクザが絡んでいるのにエンタメ感があって面白かったです。
やっぱこの頃の真田さん好きだな〜!
アル中の門田親分に振り回されてしまうキャラ、合ってました(笑)

直前までふにゃふにゃだったのに酒を一口
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モヒカン故郷に帰る(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます


沖田監督の作品は安定して面白いなー。
一見、親不孝者に見える息子が末期癌の父親のために見せた様々な優しさにほっこりしました。

ピザ屋のシーンは笑った。
あと結婚式も良かったなぁ。手作り感、アットホ
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少年の君(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます


こんなにすごい作品だとは思わなかったから、見て衝撃を受けて、もうずっと涙が止まらなかった。

凄まじい受験戦争。見て驚いた。
とてつもないプレッシャーで追い詰められる環境、「学校」という狭いコミュニ
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レイルウェイ 運命の旅路(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます


ただ、ひたすらに見るのがしんどかった。
日本軍も非道いことをしていたのは確かで、目を背けてはならない。

でも、それを赦すって…エリック・ローマクス氏の懐の深さがすごい。
私だったら多分死ぬまで許せ
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グッモーエビアン!(2012年製作の映画)

3.6


正直あまり期待してなかったけど、思った以上に良かった!
うざキャラだけど憎めない大泉さん可愛いな(笑)

進路って一度は親とぶつかるよね。
人間好き勝手に生きられないし、かと言って抑圧していても良く
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この世界に残されて(2019年製作の映画)

3.8


ホロコーストで妻子を失った医師と両親を失った少女による深い絆で結ばれたお話でした。
ハンガリーでもホロコーストはあって、戦争が終わってもソ連に脅かされる…辛い歴史があったんだね。

アルドがクララを
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