あじぽんさんの映画レビュー・感想・評価

あじぽん

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エル プラネタ(2021年製作の映画)

3.7


この作品で分かったこと
・お金は大事
・母娘で依存しすぎると良くない
・地方が過疎で高齢者ばかりなのは海外も同じ

アシスタント(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます


90分あっという間だった!

確かに新人は最初、雑務が多いとは思うけど、ジェーンちゃんは雑用係にしか思えないぐらい。
居ても居なくても同じ。でも、誰も面倒くさくてやりたがらない事ばかりやらされる。
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます


なんとも辛く悲しいお話だった。
そして、いつ別れがきても後悔しないように大切な人との時間を大事にしようと思った。

この作品を見て思ったことは、やはり自らの死を選ぶことは遺された人たちをここま
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ぼくたちの哲学教室(2021年製作の映画)

3.8


最初のシーンで小学校低学年の子どもたちが「人に怒りをぶつけても良いか?」というテーマについて議論していて驚いた。
みんなそれぞれがしっかりとした自分の意見を持っていて、ディベートを楽しんでいる。日本
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

3.6


2010年のとある村を舞台にしてるのだが、みんなの服装などが半世紀以上前じゃないか?って思うほど違和感があったが、そういうことかと納得。

フェミ感が強い作品だった(題材が題材だけに)
男たちと闘う
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.8


WW1を描いた作品をあまり見た事が無く、いつもWW2だったので「ハイル・ヒトラー」がなかったことや皇帝のために!というのがどこか新鮮だった。

17歳で西部戦線に送り込まれたパウル達。
戦線に到着す
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いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

3.6


父子が戯れている様子にほっこりしながらも、ストーリーは結構残酷だと感じた。
マイケルくんは小さいけど、きっと何かを感じ取っていたんだろうな…それがラストの表情で語っていたように思う。

お父さんは息
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母の聖戦/市民(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます


これを見た多くの人が思ったのではないだろうか。
「日本に生まれて良かった」と!!
(決して日本が全く安全とは言わないけど)

ここ最近見た作品で見なきゃ良かったと思うほど重すぎて辛かったです。
でも
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ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

3.8


ヴァンゼー会議を描いた本作品。
議題は「ユダヤ人問題の最終的解決について」

終わった後、呆然としながらエンドロールを見ていた。
この後起こる悲劇を知っている身からすると、本作は恐ろしすぎて言葉が出
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ラストエンペラー(1987年製作の映画)

4.0


ずっと気になっていた作品が劇場で上映されると聞いて行ってきました。劇場には結構多くのお客さんがいてビックリ。
溥儀は歴史で何回か聞いたことある、見たことある程度しか無かったので、具体的にどのような人
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月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます


う〜んというのが正直なところ。

瑠璃ちゃん(有村架純)は瑠璃ちゃん(小山内夫婦の娘)生まれ変わりなんだよ!そしてこの瑠璃ちゃん(娘の親友の娘)の生まれ変わりなんだ!
…へえ〜そうなんだ。という感じ
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空白(2021年製作の映画)

4.0


約110分間、ひたすら辛かった。
登場人物誰もが苦しい思いをしなければならない辛さが耐えられなかった。

娘が亡くなってその悲しみから「娘が万引きするはずがない」という思い込みが強まってしまう父親の
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あのこと(2021年製作の映画)

3.8


想像以上に壮絶で終わった後絶句してました…。

日の名残り(1993年製作の映画)

3.7


一つの決断が人生において大きな分岐点になる。
スティーブンスはあまりにも他人のために奉仕しすぎた。だから、自分の幸せを逃してしまったのかな。
でも主人に最後まで仕えることが出来たことにも誇りを持って
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あの娘は知らない(2022年製作の映画)

3.5


うーん!
散らばってる感があって、ちょっとイマイチだったかな…。
なんかオシャレな画を出したい雰囲気が全面に出てるなって個人的には思いました。

ア・フュー・グッドメン(1992年製作の映画)

3.7


キャフィvsジェセップ大佐による法廷での対決シーンがずっと目離せなかった。
デミムーアもカッコよかったなー。

ザ・ファーム/法律事務所(1993年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます


優秀なミッチが就職した法律事務所がとんでもない所で、マフィアやFBIなど巨大勢力に追われながらも自分なりの正義を貫き通してすごかったなー。

色々あったけど、ミッチとアビーの絆も素敵だった。
作中に
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ザ・エージェント(1996年製作の映画)

3.8


心温まる作品でした。
上手くいかないことばかりだったけど、最後は確かな喜びを感じた。
確かにお金を稼ぐことは大事だけど、それよりも大切なことを改めて気付かされました。

なんでだろう。ロッドや妻のマ
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ロスト・エモーション(2015年製作の映画)

3.7


映像の雰囲気や音楽が最高だった。

決して混じり合ってはならない男女が一線を越えた時、初めは恐怖や不安でためらいながらも、触れ合いながら少しずつ求め合う2人を見てドキドキした。

「人類を滅亡させる
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.7


たくさんの伏線があって、それが回収された時の爽快感を久々に味わった!
いやーよく出来た作品でした。

「いくらシステムが完璧であっても、それを捜査する人間側にエラーが出る」
まさにそうだなと思いまし
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0


ようやくマーヴェリック見てきました。
確かに皆んなが言う通り良かった。
ところどころ前作のオマージュであろうシーンがあって、前作へのリスペクトを感じた。

作品を見て思ったのは、やっぱりトムクルーズ
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トップガン(1986年製作の映画)

3.8


世間から大絶賛のマーヴェリックを見るために前作を鑑賞。
トムクルーズの出世作ということで…当時23、4歳頃かな?まさに若いトムクルーズでめちゃくちゃカッコよかった!!
ビーチバレーをするシーンでは他
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名もなき生涯(2019年製作の映画)

3.6


頑なにヒトラーへの忠誠を拒み、己の信念を貫き通したフランツ。
彼が言った「命への執着を捨て去れば光が射しこんでくる」という言葉には何だか妙に感化された。
だけど、その信念によって妻や子ども達までが辛
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戦争と女の顔(2019年製作の映画)

3.6


戦争が起こらなければ、彼女達に在ったはずのものや無かったものが表現されていたのが、なんとも痛々しく感じられた。

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.6


夏生役の人、どんな役者さんなのかなと思ったらゲスの極み乙女のドラマーだったんだ!
結構演技がうまかった印象。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.7


ドンウォン様が久々に見れるってのと、是枝監督ということで鑑賞。

俳優陣がとにかく豪華。
ソンガンホは出演作品いくつか見たけど、本作で本当いい俳優さんだなぁと改めて実感。
ペドゥナも久しぶりに見た!
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浅田家!(2020年製作の映画)

3.6


家族がなりたかった職業の格好をして写真を撮るって斬新ですごく良いなー。
アポを取るのがお兄ちゃんってのが笑えたけど、ちゃんと撮影に付き合ってくれるのが良いね。

家族の温かさにほっこりしました。

息子の面影(2020年製作の映画)

3.8


越境してアメリカで仕事を探すために旅立ってしまった息子が消息を断ち、自ら探しに行く母親の話。

これの着地点ってどこなんだろうか…と考えながら見ていたら、まさかこんな結末が待っていたとは。
知らない
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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.6


いわゆる男子のノリってやつなのかな?
女の私からすると、時々ああいうの羨ましいなと思う時がある。

途中ええっ?と混乱するシーンがあったけど、まあまあ面白かったかな。

ナイチンゲール(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます


あまり使っていい言葉ではありませんが…
ザ・ブリカスでした…。
なんですぐに人を撃つんだこの人たちは。

パリ13区(2021年製作の映画)

3.5


自分にはちょっと合わなかった。
けど、こんな出会い方もあるんだなあと感じた。

劇場版 おいしい給食 卒業(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます


大好きなドラマシリーズの映画第2段!
前作からもう2年も経ったのかと思い知らされた。
今作が公開されると聞いて喜んでいたら、昨年にドラマシリーズ2が放送していたと放送終了後に気づく失態をしてしまった
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THE MOLE(ザ・モール)(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます


映画館で観れず、内容が内容なのでDVD化されないかな…と悔しい思いしていたら、Netflixで観れると知って早速鑑賞。

率直に思ったのはかなり危険な行為をしたのに最後は結構あっさりしてて驚いた。
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やがて海へと届く(2022年製作の映画)

3.8


好きな監督さんの最新作。
期待以上に良かった!画は相変わらず綺麗でセリフに重みを持たせていて素晴らしい。
ただ、ストーリーは抽象的というか「結局何だったんだろう?」と個人的には思うところはあった。
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チェチェンへようこそ ーゲイの粛清ー(2020年製作の映画)

3.9


恐ろしすぎる…。同性愛者というだけで暴力はもちろん最悪の場合殺されてしまう。もはや人権はない。

ロシアでは同性愛がタブーとなっている理由が分からない。
なぜ、同性を好きになってはいけないのか。
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