myonsuさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

卒業(1967年製作の映画)

4.2

500日のサマーである意味ネタバレをされているけど、気になって観た。
トムが、深読みしたくなる気持ちが分かる。

良かった。何回でも観たい。

ブルックリン(2015年製作の映画)

3.5

アイルランドのイメージは暗くてジメジメしていたけど、この映画でのアイルランドは淡い色使いで爽やかな画面だった。

しかもこの時代のワンピースが可愛い…超可愛い。特にニューヨークの女の人とか洗練され過ぎ
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パッション(1982年製作の映画)

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半分(約40分)観終わったところで、1時間眠ってしまった。後半約40分はバッチリ目を開けて観れたけど、物語はない。物語はないって言ってんの!ゴダールのリアル白昼夢。レンブラント、マネ、アングル、ベラス>>続きを読む

暗くなるまで待って(1967年製作の映画)

3.8

絶対映画館で観たくない!怖すぎ!
盲目のヘップバーンが、自分の家を荒らす3人の悪人に立ち向かう。公開当時観客はみな同じところで悲鳴をあげたらしい。もちろん私も!!!飛び上がった!!

メイキング映像で
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.6

湿っぽい青春映画かなぁとずっと敬遠してた。

いえ、これはサスペンス!観ている側からすると子供たちは、自然、迫り来る列車、そして大人になることに迫られている。なんて美しい追いかけっこだろう!

彼らの
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ドレミファ娘の血は騒ぐ(1985年製作の映画)

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Netflixで発掘。

あらすじなんて、どうでもいい。あらすじはこの映画の要素の半分もないかもしれない。色々盛りだくさん!

真顔でエロスを語ってくる。観ているこっちが恥ずかしいけど、恥ずかしがって
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めまい(1958年製作の映画)

4.0

驚きの連続。画面から一瞬でも目を離しちゃだめ。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

あ〜も〜こういうのほんと大好き。血と汗と肉と骨と、破壊の音。よかった〜ほんとよかった。最後の最後の最後の瞬間までよかった。
2年前途中で観るのをやめたのが信じられない。

パリで一緒に(1963年製作の映画)

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映画の中で、映画の説明をしてくれるから、映画の勉強になります。舞台であるパリは全部セットです。

ヘップバーンの驚いたり怖がったり、顔芸が可愛すぎる。超可愛い。あ〜ヘップバーンかわいいな〜かわいいな〜
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.6

感情移入できないかもしれない、心に全く響かないかもしれない、でもこの映画のような事実が日本にあったということを、少しでも多くの人に知ってもらいたい。と思いスコアをつけました。

日本の文化や習慣を美し
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麗しのサブリナ(1954年製作の映画)

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運転手の娘サブリナがパリに2年行って、美しくなって帰ってくる、という設定。だけどサブリナを演じるヘップバーンはパリに行く前も綺麗ですが。
兄弟の目は節穴ですわ。

冬物語(1992年製作の映画)

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運命の人を待ち続ける女の子は、喋り怒り、そして急に悟り…何人もの男を千切っては投げ、千切っては投げ。
今回もまさにロメールが描く女の子(そんなに本数観てないけど今の所のイメージ)

でもそんな女の子た
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サンセット大通り(1950年製作の映画)

4.0

この白と黒のコントラストの中で、彼女は永遠に美しいままなのだから、安心してほしい、彼女に。

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

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写真か、映画か。映画か写真か。では映画とは何か。

あっという瞬間には、止まってる。

幸せはシャンソニア劇場から(2008年製作の映画)

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カメラが速いスピードで左右に揺れて、見上げて、見下ろしてぐるぐる回って…酔いました。目が回りました。これも余韻のうちですか。

物語全体は苦しくも、愛おしくて。冬が楽しみになる1本です。

フローズン・タイム(2006年製作の映画)

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失恋のショックで不眠症になり、さらに時を止めることができるようになった美大生の主人公ベン。そんな能力をもった男の子がすることとは……

カメラの動かし方、人物の撮り方が面白くてつい観入ってしまった。

女優ナナ(1926年製作の映画)

4.8

みんな勝手に私の家にきて、騒いで。私は何もしてないのに、アバズレ呼ばわりするの。(本編字幕こんな感じ)

彼女は人殺しなのか。

「ピクニック」の撮影風景(1994年製作の映画)

4.0

ピクニック本編も十分美しいし、楽しいし、芸術的。だけどこの撮影風景を観た後に本編に戻ると号泣できます。

美しき諍い女(いさかいめ)(1991年製作の映画)

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4時間?いやもっとあった気がする。

デッサン、水彩…白いキャンパスにゼロから描く場面を何度も何度も完成まで写す。ぼーっと見ていると、いつの間にか裸婦がスクリーンにも浮かび上がる。その魔法みたいな芸術
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.2

ずっとこの画面を眺めていたかった。140分強では物足りなかった。

テキサスのあの砂漠というか、岩。行きたい。

サイコ(1960年製作の映画)

4.0

今まで避けて来たヒッチコックのサスペンスに歩み寄って見ました。見事に心を奪われた。メイキングまでじっくり観てしまった。

この映画の内容や撮り方には何もいう必要ない。完璧すぎるから。

おいしい生活(2000年製作の映画)

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ウディアレンがよく撮る、男性も女性もそれが生きる世界も全然好きになれない。


ただ音楽が簡単でお手頃で、無知でも楽しめるからいい。

潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

4.0

なんて素晴らしい映画だろう。
この映画が、本が存在する奇跡に感謝。

ガタカ(1997年製作の映画)

3.7

早く終わって欲しかった、何度も観るのやめようと思った。でも終わる直前に終わってほしくないって思い始める。

一緒に飲んでる相手がワイングラスの中にタバコの煙を入れた時はこう言えばいいのよ。

くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密(2013年製作の映画)

3.6

1の1秒後から始まる続編。1観たら絶対2観るべき。

てかそれよりもエンドロールがめっっっちゃ面白い。

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.0

デンマークの美しい海岸にナチスが埋めた地雷を、終戦後ドイツの青年兵士が処理をする。

この映画には言葉はいらない。音だけでいい。彼らの息遣い、砂がこすれる音、そして時が止まるような爆発音。耳を塞ぎたく
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くもりときどきミートボール(2009年製作の映画)

3.8

小さな島に食べ物が降ってくる発明をする。その食べ物たちが美味しそうなんだよなあ。

怖いくらいハラハラドキドキする。

マイヤーリング(1957年製作の映画)

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オーストリアでの実際に起きたマイヤー事件を元にしている。
第1〜3幕に分かれており、幕間のタイミングで現実に引き戻されるのが不快でした。

結婚指輪を渡された時にヘップバーンが言ったこと、その時の儚い
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