照明バチバチ、スモークたいてる時代の岩井俊二作品よすぎる。雪国の綺麗さも厳しさも描かれていて、空気が澄んでいるようで解像度が高かった。ストーリー自体も思いがけないところで人はすれ違い、文面だけでも繋が>>続きを読む
父と息子の関係性がすごくよかった。
何度でもやり直せるからどうなってもいいのではなくて、何度でもやり直せるからこそ一日一日を大事に生きることができるという主人公の気づきに自分もなんてことない一日を大切>>続きを読む
私は恋愛感情が分からない。
そばたの様に恋愛感情自体が無い訳では無いが、恋愛と友情の区別がつかない。
友達に別れるという概念は無いけれど、恋人は別れたら他人として生きていくしかないのだ。
男女であると>>続きを読む
女2人組が警察から逃げてめちゃくちゃやる話、爽快で話の系統的に私の好みだったけど最後の終わりが永遠っぽさがあって切なかった。
ラストの画にゾッとしました。
生きてる人が死んでいて、死んでいる人が生きているのかもしれない。
どうして"きつい"と言えないんだろうね
リュカの突発性に身に覚えがあった。
見た目は若いけれど中身は大人だと信じて疑わなかった時代。
冬特有の閉塞感が物語を際立たせたように感じる。美しいだけでなく、ひ>>続きを読む
ごみじゃない
誰かひとりでも「いいよね」と言ってくれれば、それはもうごみではないわけで、それは他人でも自分でも。不要不急なんてどこにもないのかもしれない
チャーリーとチョコレート工場と別物としてみるものだと思った
周りを頼ることが出来ない果歩が追い詰められていく様子と、母のぬくもりが苦しくて、サーチライトの光が優しいようで眩しく突き刺さった。
ロックを感じた。とても良かった。特に主人公の周りにいるロックンロールを感じるおじ様たちが良かったよ。
このレビューはネタバレを含みます
オマージュが面白すぎた、チャーリーとチョコレート工場のウンパルンパと言い、ケチャといい、再現度高くて全部が面白すぎた。たまたまだけどまさか公開初日にみるなんて
自分の知らないうちに誰かと繋がっていて、全く影響を与えずに生きるなんてもしかしたら難しいのかもしれない。
このレビューはネタバレを含みます
映画祭で興味を持った監督の作品を視聴。なんだか人の未だかさぶたになってない生傷を晒しているような映画だった。生きるのは人によっては傷つくだけだったり、むしろ傷つけてしまうものでもあるかもしれない。でも>>続きを読む
彼の傷付けないように優しくそっと触る描写が好きで、世界中のどこの誰よりも優しいことをみんなは知らない。号泣してしまった
ポカリのCMのような青春ではなくて、生臭い泥水みたいな青春。躁状態に溺れている10代特有の残酷さ。
なんだこれ、かっこいいな。
マジックのように昨日まで他人だった人と仲良くなっていく。それはきっと日々の積み重ねで
「永遠には続かないよ、こういう時間は」
音楽プロデューサーはそう言う。人と人が繋がっていく。円を描く、その半径が広がっていく。でも中心にある、人を構成する要素はきっと守らなければいけないもので、それが>>続きを読む
吹き替え版だったからか台詞にツッコミどころがあって笑うべきところでもないのに笑ってしまった。ちょっとくどいかなって思った。後半の展開の早さを全編に持っていったら飽きずに見れたと思う。全体的にとにかく映>>続きを読む