pompomrubyさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ペンギンズ FROM マダガスカル ザ・ムービー(2014年製作の映画)

5.0

ディズニーチャンネルの再放送でハマったんですが文句なし!


笑って泣ける最高の映画!
ペンギンズ達の丸っこいけど決まってる感じ、ノースウィンドのかっこいいズッコケ感、敵のタコ軍団のコミカルながらも強
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私をスキーに連れてって(1987年製作の映画)

3.5

何者を見た時にこれは2016年の文化と若者の象徴だと思ったんですが、1987年の文化と若者の象徴であろう映画(順番逆だね)

ひたすらにノーテンキな雰囲気が素晴らしいです。

かたやツイッターの裏垢で
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孤高の遠吠(2015年製作の映画)

4.0

出演者全員前科者というのは伊達じゃなかった。

地方ヤンキーのリアルさがリアルすぎてギリギリエンタメに達していないけれど原付、バイク、怖い先輩、が絶対的であり金と暴力でコミュニケーションを取るという価
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葛城事件(2016年製作の映画)

3.5

金物屋の薄暗くて狭くてあらゆるものがひしめき合いギリギリで崩れない様子が父親の精神を反映しているようだった。
家族と言えど他人は他人なのだからあんな風に思うように詰め込み並べることは出来ない…。
しか
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恋の渦(2013年製作の映画)

3.0

自分のことばっかかよ!と言ってる奴が自分のことしか考えてない!

トモコが泣きながら謝るシーンコントみたいだけどああいう女いるしかなりガサツで神経太いよなと思って見てたら案の定のラストで笑った。
会話
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裏切りの街(2016年製作の映画)

4.0

男女間の絶対に言語化できない微妙な感覚のズレ、ズレの部分だけが一致してるからぴったりはまるわけではない、とにかく言葉にできないそういう事じゃない、そういう所よ!というのが夏の蒸し暑い空気と共にぬるく流>>続きを読む

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

4.0

映画撮り始めてからが死ぬかと思った。
抱腹絶倒!!!!

前半が何となくダレたけど後半のスピード感、流血、怒号、銃声、全部飛んだ!

疎すぎて初めての星野源だったけどコカインキメて頭に刀刺さって死んで
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.1

殴る!殴る!殴る!殴る!殴る!

暴力、破壊衝動、理由なんかない!
とにかく殴る!殴る!殴る!殺す!死ぬ!殴る!殺す!生きる!

ごちゃごちゃ言わない!
暴力の前で言語なんか無意味!殴る!

小松菜奈
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トニー滝谷(2004年製作の映画)

4.0

ページをめくるように切り替わる場面とナレーション
ずらっと並んだ服が断片的に映し出されて、どんなに美しい服なのかは自分の頭の中で想像する感じ、見る小説でした。

2000年代前半って今最も古く感じる頃
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凶悪(2013年製作の映画)

3.0

とにかくリリーフランキーに尽きる!

人を殺したいという気持ちは出所さえ違えば全うであるということでいいんだろうか。
自分には日本の法に則った常識と倫理観があり、やっぱりあれだけのことをやったのなら死
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夢売るふたり(2012年製作の映画)

3.5

1シーン1シーンを切り取った形で楽しみました。
そうそうそうそう女ってこれ!みたいな。

なんだかんだ阿部サダヲだったらコロっといっちゃいそうだな〜出すお金ないけどwwwみたいなくだらないことを考えて
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

4.0

空っぽな人達が連鎖していく話に思えました。

暴力であろうが法に背こうがとにかく自分の行き先を示し認めてくれる存在に依存してしまう…。
依存は何も生み出さないんだな…。

恫喝して恐怖心で人を支配し、
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二重生活(2016年製作の映画)

3.2

バタフライエフェクト…というよりはドミノ倒し…というか好奇心は猫をも殺すか…。

他人に同化することで自分の役から一時でも降りるというのは結構いいことなのかもしれない。
自分が様々な作品に感情移入して
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バーレスク(2010年製作の映画)

5.0

圧倒的エンターテイメントに屈するしかなかった…。

最高の歌、曲、ダンス、煌びやかな世界、そしてサクセス!
見ていて元気が出る映画というのはこういうことですね!

セクシーな衣装から伝わってくる美しさ
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愛の渦(2013年製作の映画)

4.0

たった数時間の間に人間関係が生まれて消えるまでが凝縮されている様がとてもおもしろかった。

裸の突き合い。

同じことをしていたのに最後に本当の自分じゃなかった、本当の自分だったと認識が分かれたのも人
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聖の青春(2016年製作の映画)

3.7

将棋のことは全く分からないし映像としての派手さもないのに勝負に懸ける熱い気持ちがこれでもかと伝わってきて泣いてしまった。
一人の青年の生き様が熱く瑞々しく描かれていた。
水道から水滴が垂れる音、時計の
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悪の教典(2012年製作の映画)

2.5

色彩に塗れリズムに乗って殺戮しまくる伊藤英明…これがエンターテイメントや!!!

無伴奏(2016年製作の映画)

3.5

とにかく池松壮亮にやられた。

あの滑舌と平坦な調子で人生好き?みたいなこと言われると一周回って深すぎる。
役者ってそういうことか…と思ってしまいました。

斎藤工、不倫ばかりしてないで男を抱いてほし
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何者(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

2016年の日本が結晶化したような映画

就活に悩まされ社会に対する憎しみすら抱いて過ごしてきたので、終盤の裏垢発覚までどいつもこいつも気に入らなくて発狂しそうでした。
裏垢発覚からはジェットコースタ
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女子ーズ(2014年製作の映画)

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有村架純ちゃんかわいいって100回くらい声に出したい