emiriさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

3.2

娘役、可憐すぎ。重すぎず、軽めのテンションで見れて、終盤ほっこりする。

コンフェッション(2002年製作の映画)

3.0

ペニーが可愛かった。面白い、割に世間の評価が低くて不思議。かといって私も高得点はつけられず笑

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.8

2つの水滴が1つになったり、水面の揺らめく演出が素敵だった。ミュージカルシーンも良かった。芸術性が高かった。
でも水の揺らめきより赤い3つの立て看板の方が私は好きだ。

ハート・ボール/プリティ・フープ(2009年製作の映画)

3.3

スウィングガールズ的な、ウォーターボーイズ的な。サムロックウェルは相変わらず情けなくてかっこいい!

プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

4.1

これはなかなか良い青春映画!旅するジーンズの中2男子バージョンかな?アメリカという国に魅力を見せつけられる感じ。あと、サムロックウェル、面白い!

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.2

スリービルボードの怒る母からは想像つかないほど良識的な女性。控えめな演技。背筋が凍るような展開でした。

セブン・サイコパス(2012年製作の映画)

3.2

テンポがいい。途中沢山笑える。切ない。

テーマ自体はスリービルボードに似てる。表現方法はかなり違う。

キャメロット・ガーデンの少女(1997年製作の映画)

4.2

スリービルボードでサムロックウェルに興味を持って見ました。警官に差別される側だった人が20年後人種差別主義者の巡査役って何だかおもしろい。あとカメを持ってるの、これ偶然じゃないよね?笑

素敵な映画。
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

3回観て気づいたこと。

・ぬいぐるみとかおもちゃみたいな子供向けモチーフがやたらと出てくる。ミルドレッドが犬の置物見つめるシーンとか。おっかない人間に隠された、弱者への慈しみの気持ちを表している?
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日の名残り(1993年製作の映画)

4.4

ダウントンアビーはこの映画の影響をそれなりに受けてるな。人間の鼓動を表現したような独特の音楽とか特に。私、ダンケルクやつぐないを見た時にも、似たような音楽に触れた。英国を表現する時に、派手な抑揚を抑え>>続きを読む

ヒトラーへの285枚の葉書(2016年製作の映画)

3.4

劇的な展開や熱のこもった演出のないシンプルな作品。もう少し、捻りや意外性がほしいなぁ。鑑賞後に得る気付きがあまり無かったかな。

ふたつの名前を持つ少年(2013年製作の映画)

4.0

見応えありすぎる。極限状態の世界で、自分はどれだけの振る舞いをできるかな…

ハンナ・アーレント(2012年製作の映画)

4.2

主人公の思考の深さ凄い…尊敬する!!茶番劇みたいな裁判モノとは格が違う。『否定と肯定』よりずっといいわ。

サウルの息子(2015年製作の映画)

3.7

所々に人それぞれの優しさや意地を感じさせる場面があって、それが救いかな。

アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発(2015年製作の映画)

4.0

レビュー評価低めだけどめっちゃ面白かった!!気づきになるね。淡々とした展開が好き。演出がどことなくアニーホール。

アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男(2015年製作の映画)

3.0

ドイツ映画初めて見たけどこんな感じか。地味な台詞が多くて、集中するのがなかなか難しかった。『肯定と否定』もそうだったけど、裁判モノって、感情的な人物を主人公に据えるのが定番なの…?すごい違和感。

偽りの忠誠 ナチスが愛した女(2016年製作の映画)

4.7

リリー・ジェームズが可愛いくて、映像の質感?が好みで、話もロマンティックで、結構お気に入り。あと原題が、さらっとひねりの効いたこと言ってる感じで、これまた最高に好みです。戦争映画的辛さは控えめで、戦争>>続きを読む

クラッシュ(2004年製作の映画)

3.6

よくできた素敵な映画とは思うけどいまいちピンとこなくて。なんでだろう。

ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)

4.0

二人の関係に、素敵な縁と友情を感じた。奇跡みたいな友情を人生の中でいくつ築けるかしら。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

5.0

これ、もっと評価されても良い映画だわ…エディレッドメインもアリシアヴィキャンデルも素晴らしい。当時、アカデミー賞はスポットライトとルームの一騎打ちだったけどそこに食い込んでもよかったはず。映像も美しく>>続きを読む

否定と肯定(2016年製作の映画)

3.5

なかなか見応えあり。主人公の女性が感情的すぎてそこはまったく共感できなかったけど。論理的であることは美しいなと思った。好みの問題だけど、史実ものによくある最後の字幕解説がなかったのが残念。あれ、史実も>>続きを読む

プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード(2016年製作の映画)

3.6

見ている時間が楽しかった。恋に落ちていく二人の描写がとてもリアル。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.0

ふつーによかったって感じ?映像もきれいだし。でも全く印象に残らない(笑)←何様

ダンケルク(2017年製作の映画)

5.0

戦争映画の新しいかたち。プラトーンのような人間ドラマではなく、ハクソーリッジのように説教じみていなくて、フルメタルジャケットほど無機質でもない。
メッセージや問いかけもない。登場人物のその後は特に描か
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.8

スローモーション多用のメルギブソン的?演出があまり好きではないので、そこが減点ポイント。戦闘シーンはたしかに迫力あるけど、プライベートライアンの壁を超えられてはいない。でもね、結論、皆見たほうがいい。

永遠の0(2013年製作の映画)

3.4

CG、演技、ストーリー…なんとなく全部粗いけど、岡田くんが良かったので結果オーライ。

死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

3.4

タイトル(原題も邦題も良い)が一番心に残る。あまり褒め言葉ではないか…

スライディング・ドア(1997年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

日々私たちが悩んで下す決断の方向性にかかわらず、人生で起きること(出会い)は最初から決まっているものなのかな。起きるのが早いか遅いかの違いはあるにしろ。