80年代のイタリア、夏。
17歳のエリオは、大学教授である父のもとにやってきた大学院生オリヴァーと出会う。
ふたりの間に徐々に生まれた特別な感情は、やがて激しい恋へと燃え上がる。
しかし、夏の終わりと>>続きを読む
“エリアXと呼ばれる謎の空間の調査に向かい、様々な理解不能な事象と危険に見舞われる女性だけの調査隊を描く”
以上のあらすじはWikipediaからの引用なんですけど、
本当にその通りなんですよね。>>続きを読む
古代文明と未来文明のミックスの巧さ
「発展途上の農業国」とされる“ワカンダ”は、実は地球上でもっとも発展した超文明国。
その発展を支えるのは、ワカンダでしか採れない絶大なパワーを持つ鉱石「ヴィブラニ>>続きを読む
「悪い女の血みどろ復讐劇」的なものを想像していたので、いい意味で期待を裏切られる。
哀しい女が悲痛な運命に翻弄されながら、それでも生きていく話だった。
ざっくり感想をまとめると、
冒頭の主観アク>>続きを読む
目の下の銃痕と一筋の涙
この手の複雑な映画を一度観ただけで理解できるようになりたい…。
私にはかなり難しかった。
物語の核心をついたシーン、明らかに「ハッ!(そういうことか!)」ってなるような演出>>続きを読む
一緒に笑うこと
ふたりが楽しそうに笑ってるシーンを見て、こっちまで笑顔になるような映画。
好きなシーンは、格式高い演劇を見に行ってメチャクチャ笑っちゃう介護人のドリスとつられて笑っちゃう体の動かな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
良く言えば豪快、
悪く言えば雑。
冒頭のカーチェイスシーンやアクションシーンは申し分なし!
さすがのレベルだった。
ジョークも秀逸で、前作よりパワーアップ。エルトンジョンには声出して笑った。
ただ>>続きを読む
中身のある不条理コメディ
三木聡の映画の空気感が本当に好きだ!
突拍子のないセリフや展開も、観終わったあとには全部満足感に変わってる、三木聡の魔法。
「マグロ侍」なんてワード、どういう生き方してきた>>続きを読む
静かで美しい物語
幼少期、青年期、成人期と3つの軸で描かれる1人の人生
彼に寄り添うような映画
ラストシーン、好きだった。
子供達の小さな世界での大きな冒険
死体探しという興奮と背徳感の入り混じる旅路で、自分や周りのことをぐるぐる考えてる子供達が可愛かった〜。
自分も一緒に冒険しているような感覚になった。
2018年1発目は韓国ノワール。
主要登場人物4人誰にも感情移入できないというエグい仕上がり。
ただそれが良い!
彼らの置かれた手の施しようの無い状況を、一歩引いた視点で観ることで感じるゾクゾク感。>>続きを読む
THE、日本のエンタメ映画。
さすがに3作目ということもあり、キャラクターもしっかりしていて安定感のある作りでした。
1の泥臭い感じから今回は小綺麗にまとまっている気がしたけど、どっちが好みかは人によ>>続きを読む
『あの子は強いよ
それに
明日があることをわかってる』
テンポが良くて、笑うシーンも多かったけど、切なさと力強さを帯びるストーリー。
先の展開が読めなくて、面白かった。
役者陣が素晴らしい。
正直「福山雅治か〜😕」という状態から観はじめたが、これが意外とハマり役だったと思う。
一切父親感のない福山雅治(個人的な印象かもしれない)だからこそ出来たこの役。
この物語の中ではある意味ヒールであ>>続きを読む
構図と色が美しすぎる。
川岸のシーンがとりわけ!
空気感まで伝わってくる絵だった。
画面に目を奪われすぎて話をよく理解しないままだったけど、テンポが良かったので楽に観れた。
セックスを生の象徴みたいに扱う映画って、本当に退屈だな。
どん底の人間たちを描いているけど、どうしてもそこに深みが感じられなくて一歩引いてしか観られなかった。
「お前と俺
ブスとブサイクのガキなんか>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
スロー、夜、長回し、風呂、裸。
全然よくわかりませんでした。
イチモツについて。
安藤政信はモロ見えなのに、
スローおじさんは頑なに見せないのは理不尽だと思いました。(見たくないから大丈夫)
とてつもない緊張感。
この手のサスペンス映画ってだいたい、非情な展開にワクワクするものだけど、これはちょっとゾッとするほど怖かった。
BGMがほとんど無いのも怖さを助長しているし、ひと気の無いシー>>続きを読む
普段から「やっぱりノーランはすごい」とか言ってるのに観てなかったので。
私がノーラン映画の好きなところは、マジで鑑賞中の時を忘れさせるところ。
はじめて観たダークナイトも、大学の哲学の授業で飛ばし>>続きを読む