なおさんの映画レビュー・感想・評価

なお

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ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

3.7

あらゆる意味で肉体的。目というよりか、全身で観る映画な気がする。 考えすぎてはいけない。

エル・トポ(1969年製作の映画)

4.4

やばいすごい 狂気と神聖さ 素朴な人間の美しさ醜さ

ペルセポリス(2007年製作の映画)

3.7

素直にいい話だった 常にマルジの目線を離れないからこその、歴史的な生々しさ アンネの日記を思い出した

ジャスミンの花が冒頭でも、エンドでも印象的

女が階段を上る時(1960年製作の映画)

4.2

60年前にもメンヘラ女子っていたんだ ある意味で救われないところが、誠実な結末でいい

マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

精神という存在の不自由さを痛感する作品。

クレイグが開始5分で何気なく「人間の〝意識〟はほとんど呪いだ」と猿にたらす。そう、呪いだ。特に、精神と身体の分離と、さらに精神への狂信が進行した現在において
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赤い風船(1956年製作の映画)

3.4

絵本を映画化するとこんなふうになるんだろうな
現実的なストーリーじゃないのに、ぜんぜんいやらしい感じはなくて、自然でいい

モラン神父(1961年製作の映画)

-

たまにすてきなカメラワーク。モラン神父は何だったんだろ、イケメン仕立てが過ぎて、一歩引いてしまう。

惑星ソラリス(1972年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

哲学的(?)ロマンチックSF。

形をなした幻想として現れる、死んだはずの妻。形をなすって重い。リアリティが鮮烈な幻想。普通、幻想って淡いものだし、どこか不確かなものだ。ただ、ソラリスでの幻想は確か
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愛の残像(2008年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

肌と肌の間にしか存在しない愛。最も捉えがたく頼りない、そんな愛に主人公は殺されてしまったのか。

羅生門(1950年製作の映画)

4.3

無意識、エゴの茂みに分け入っていく、もしくは取り込まれていく感じ。次々と語られるエゴイスティックストーリー、それが展開するのは私達を自然に引き戻そうとしてやまない藪の中、不安を掻き立てるほどに眩しい、>>続きを読む

ニンフォマニアック Vol.2(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

宗教的なニュアンスを帯びた、欲望の罪深さ、人間の弱さ。

ジョーが語る人生は、性に溺れ続けるものだったけど、自分の欲望に対する罪の意識は一貫して変わらない。そして、最後には罪を罪として認め、私はセクシ
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