配信終了間際を追う者さんの映画レビュー・感想・評価

配信終了間際を追う者

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パニック・ライド 淫行強制(2015年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

リムジンに乗るまでが長い。ブティック内での友人一同によるサプライズのフラッシュモブシーンは2015年でもダサいと思う。開始31分でやっと待望のリムジンジャック。これまで散々いけ好かない裕福な家庭の騒が>>続きを読む

ブラッディ・マリー(2006年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

簡単なあらすじのはずなのにまるで頭に入って来ない不思議な映画。脚本はメチャクチャで謎は謎のまま放り投げられており、物語の構成も非常に分かりづらい。ナタリーの捜査とジェナの陰謀が互いに別々に進行して最後>>続きを読む

ラスト・クリーク(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

幹線を外れて田舎道をエンヤコラしてメインルートからかなり外れた人家も稀な地域というのは、アメリカであればそれだけ何があるか分からない地域でもある。どこまで行っても元のハイウェイまでちょっとやそっとでは>>続きを読む

私、オルガ・ヘプナロヴァー(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

オルガは年頃の少女がそうであるように、自分の運命を世界一不幸だと思い込んでしまい自殺未遂をしたり、親に反抗して細々と自立ごっこをする。しかしある瞬間にそれが自由でなく惨めだと気付いた時、彼女の肥大化し>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

アカデミー賞で美術、衣装デザイン、メイキャップ・ヘアスタイリング、作曲賞を受賞しただけある、いつもの画面ギチギチの情報量のウェス・アンダーソン映画。不自然なほどに整った世界は虚構性の塊であり、映画が記>>続きを読む

パイプライン 潜むモノ(2020年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭の洗濯機モグモグシーンのチープさが良かったので期待したが実質そこが映画のピーク。パイプの中に潜むクリーチャーという設定は面白いのにアイデアを何も活かせていない。安物で馬鹿馬鹿しくて演技が棒であって>>続きを読む

ウィッチクラフト 黒魔術の追跡者(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

南米×魔女モノ。あちらの魔女は西洋のそれよりも土着の呪術師に近いようで、昔の日本の市子や祈祷師に近いのかも。地元の人から距離を取られてはいるが雑貨屋で買い物は出来るし、娘を学校に通わせることは出来る程>>続きを読む

殺人の宿(2015年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

原作はルーマニアでは有名な1881年の文芸作品らしく、映画もそれっぽく主張ありげな雰囲気だが人間の内面を描いているとも重々しい雰囲気や閉塞感があるとも思えずただ虚無。感情を抑えた演技はカウリスマキの出>>続きを読む

アリエナ -禁断の女子高生-(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

原作はスウェーデン産のグラフィック・ノベルらしく、原作から引き継いだであろうコマ割り的な構図や色彩の使い方が良い。アリエナの黒髪パッツン無造作ヘアも原作再現とのこと。原作ではファビエンヌは男性で、シャ>>続きを読む

ポルターガイスト3/少女の霊に捧ぐ…(1988年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

この時代のホラーの続編、高層ビルを舞台にしがち。鏡を使った映像は面白いけれども前作がド派手クリーチャー映画だった分、やや規模縮小感はある。過去2作から予算も大幅に減らされ、主演のヘザー・オルークの急死>>続きを読む

ポルターガイスト2(1986年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

古き良き80年代の映像を楽しめる映画。1作目よりも更にド派手に次から次へとインパクトある画を見せてくれる。「この一家さえ出ていればそれはもう『ポルターガイスト』でしょ」という世界観。ギーガーのクリーチ>>続きを読む

デビルズ・ドール 人形呪殺(2016年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

人形の設定をあまり上手く使いこなせてない感。人形が持ち主の不安や恐怖を増大させて殺人に至らしめるはずなのに、最初の妊娠検査薬を買いに行ったコナーからそのルールが既によく分からない。失業中のトッドはまだ>>続きを読む

ドルフ・ラングレン ゾンビ・ハンター(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

B級の世界観にドルフ・ラングレンがよく似合う。テンガロンハットにスキットルを携えるデーモン・ハンターのラングレン。メイン武器のネットバズーカを構える姿も面白いし、ムカつくとゴム弾撃つのも面白い。映画の>>続きを読む

ザ・ミッドナイトマン(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

リン・シェイ劇場。彼女とロバート・イングランドの存在感が主人公のティーンの2人どころかミッドナイトマンさえも食ってしまっている。誰がどう見てもミッドナイトマンよりアナお婆ちゃんの方が怖いでしょうよ。ミ>>続きを読む

クワイエット・フレンド 見えない、ともだち/ゼット 見えない友達(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

不気味なイマジナリー・フレンドモノ。オーソドックスではあるが作りが丁寧で雰囲気も良い。物語の主軸は母親ベスにあり、自分のせいで我が子に余計なものを背負わせてしまったのかも知れないという悔恨が根底にある>>続きを読む

殺人犯ジョン・リスト(2020年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

アンドリュー・ジョーンズ後期の一連の実録犯罪モノの一つ。同様のシリーズの『キャビン28 ケディ殺人事件』(2017)、『ブラッド・キャビン』(2019)に比べると格段に映画らしく面白くなっている。実際>>続きを読む

GHOULグール(2015年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

よくあるPOVモキュメンタリー風ファウンドフッテージ。ホロドモール、食人、ウクライナの田舎、更にチカチーロの名前まで出してやっていることは陳腐ないつものファウンドフッテージ・ホラー。意味もなく走ったり>>続きを読む

サバイバル・トラップ(2017年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ホームインベージョン→拷問ポルノ→レイプリベンジ→ささやかなどんでん返し。ただし拷問ポルノとレイプリベンジパートが尺が長い割にダラダラと引き伸ばされるだけで見ていて面白くない。本来が悪趣味な内容なのだ>>続きを読む

デンジャラス 見えない殺人鬼(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

薬物更生施設が舞台で主人公はPTSD持ちのアフガン帰還兵、周囲の脇役たちも皆ヤク中だらけなのであればもっと捻った展開になると思っただけに、真犯人の正体がドシンプルでガッカリ。幻覚が見えて一時的に気を失>>続きを読む

ドント・オープン(2020年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

低予算作らしいが映像は悪くないし、ストーリーもありきたりだけどもオリジナリティもある。ホラーの導入で福祉職員が対象の家を訪ねるのはよくあるパターンだけれども、カールとジェナの2人ともがモサっとした若く>>続きを読む

ファイブ・バンボーレ(1970年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

OPがやたら長いのに人物紹介もないので誰が誰だかあやふやなまま話が始まる。何となくの利害関係が分かったところで第一の殺人が起きる。しかしその「公式」を巡るストーリーと殺人があまり噛み合わぬままにどんど>>続きを読む

スリー・リバーズ(1993年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

『ダイ・ハード』後の90年代ブルース・ウィリス刑事モノ。公開当時は『ダイ・ハード』よりも微妙な出来にガッカリした人もいただろうが、今見るとザ・90年代テイストでこれはこれで懐かしく見れる。冒頭から市街>>続きを読む

デス・ロード 染血(2007年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

キングの短編風をやりたかったのかなという印象。なのでホラーが本筋と言うよりかは、不思議空間に迷い込んでしまった男女の関係性の変化が主題のような。
何故この道には死者が現れるのか、何故過去の事件が繰り返
>>続きを読む

紀元1年が、こんなんだったら!?(2009年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ジャック・ブラックを以てしても笑いのイマイチさは拭えず。旧約聖書の世界を雑に消費するコメディだが踏み込みが足りないので笑える場面が少ない。お子様でも安心して見れる程度の笑い。誰もが知ってる元ネタなのに>>続きを読む

インビジブル2(2006年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

有名ヒット映画の続編をビデオ映画で出しまくっていた時代の一作。いくらそこそこ小金が稼げるからにしてもブランドの安売りにしか思えないが何故か当時は色んな続編が作られ続けていた。前作『インビジブル』の場合>>続きを読む

インビジブル(2000年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

透明化シーンは当時見ても凄かったが今見ても十分凄い。ストーリーは二の次でとにかくこの映像を見て!を全面に出した映画。なので終盤、研究所内の殺戮ショー以降の流れはなんじゃそりゃなモンスターパニック映画に>>続きを読む

フロッグ(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「開始45分、その恐怖は快感に変わる」と売り文句にあるように確かに良く出来た面白い構成。同じ事件を複数視点で見る映画は数あれどここまでジャンル自体をガラッと変えてしまうのは斬新。しかも「物音がすると思>>続きを読む

ローラーボール(1975年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

近未来管理社会+人がバンバン死ぬスポーツ+熱狂する観客+抗う主人公。ローラーボールのスポーツそのものよりも主人公ジョナサンがこの社会に持つ違和感に焦点が当たる。故に競技シーンもそれなりに尺を割いてはい>>続きを読む

水の中のつぼみ(2007年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

思春期であれば人の目が気になる。オシャレや恋愛、スクールカーストもそれに連なる。脳内リソースの中で人の目がどれだけを占めるかは人によって程度はある。映画は3人の少女マリー、アンヌ、フロリアーヌの三者三>>続きを読む

ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

宗教(信仰・赦し)とフェミニズム(女性の自立)を描きつつ根底にあるのはタイトル通りに話し合いによる民主主義。キャラクターも各立場が明瞭で分かりやすく、演技も良い。怒りに満ちた者、理想主義的な改革派、穏>>続きを読む

カムバック・トゥ・ハリウッド!!(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ベテラン俳優3人による軽いコメディ。デ・ニーロとモーガン・フリーマンはこれ系の映画の最早常連。なのでいつもの調子でいつもの味、悪く言えば予定調和的。ギャグが弱いのがイマイチ。マックスが保険金狙いでデュ>>続きを読む

フローレス(1999年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ホモ嫌いの偏屈オヤジがクセのあるドラァグクイーンと接することで、偏見を排した「正しい」価値観にアップデートされる物語…ではない。そんな啓蒙じみた説教臭い映画ではなく、もっと人間の根源の、眼の前に気の毒>>続きを読む

蜘蛛女(1993年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

殺し屋モナ役レナ・オリンがとにかく凄い。エロくて強くて賢くてタフでカリスマ性がある年増美人。ファム・ファタールを通り越して女傑、妖婦の類。こんなモナにチンケな小悪党のジャックが敵うはずがない。そんな彼>>続きを読む

乙女座殺人事件(1989年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

出てる人は豪華なのに内容はなんじゃこりゃな映画。とりとめがないと言うか軸がないと言うか。キャラクターも人間関係もドラマもロマンスも事件の捜査も逮捕に至るまでも全てが雑。シリアスとコメディもどっちつかず>>続きを読む

ゴーストキラーズ 血塗られた少女の謎(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ゴアと下らない下ネタに全振りしたB級ホラーコメディ。登場人物のキャラも立っていて人も派手に死ぬし使う血糊の量が凄い。受話器から血が吹き出すのは笑った。ダメな主人公たちが何やかんやでゴールへ向かっていく>>続きを読む

ピアッシング(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

映像スタイルが良い。レトロ風、良い意味での古臭さ。70年代ジャッロ映画を参考にしたらしいと聞いて納得。音楽もその当時のイタリア映画からの引用とのこと。ストーリーも舞台も全て現実感がなく、アート映画にも>>続きを読む