肥田勇也

肥田勇也

観てその日のうちに思ったことをメモ程度にバーっと書くのであまり読みやすいレビューにはなっていないと思います。「こんな風に考える奴がいるのか〜」程度に読んでいただけると幸いです。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

5.0

散々見逃していた今作を神戸アートビレッジセンターにてようやく捕獲。久しぶりに、なんだかよく分からないが凄いものを観ている気分になる映画を観た。映画という混沌の沼に堕ちてしまった…。

序盤はなんか冴え
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アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

2.5

オールナイトのラストにして、体感時間が実際の上映時間よりかなり眺めに感じるタイプの映画で、寝落ちはなかったけどちゃんと観るのを挫折してしまいました。ポスターとか場面画像を見ると爽やかな感じなのかなと思>>続きを読む

ビヨンド・クルーレス(2014年製作の映画)

3.5

なんだか予想外に面白かった気がする。上映中2回トラブルがあったので「早く無事に終わってくれ〜」とそっちの気持ちの方が強かったので、あんまりがっつり映画を楽しんではいなかった気もするが、振り返ってみると>>続きを読む

キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

3.7

オープニングのドラム缶どんどこどこどこで掴みはばっちり。終始音楽が遊び心に溢れていた気がする。男たちの友情の世界に女の子が入っちゃうと、まあそうなりますよねって思いました。

アリーキャット(2016年製作の映画)

3.0

突っ込みどころは多々あるのですが、役者陣の魅力がそれをカバーしていたのかなと思いました。品川祐のゾンビのようなストーカーっぷりすごかったです。中盤で完全に同情の余地なしな行動に出るのですが、それ以降は>>続きを読む

ザ・フォッグ(1980年製作の映画)

5.0

梅田クラブクアトロにて。boidによる本家本元の爆音上映。

ジョン・カーペンター作品は『要塞警察』『ゼイリブ』『マウス・オブ・マッドネス』に続き4作目。やっぱ最高ですわ〜。霧、めちゃくちゃ怖くない!
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ハウリング(1981年製作の映画)

4.5

梅田クラブクアトロで本家本元boidによる爆音上映にて。狼人間の姿を最初から見せずにジワリジワリと恐怖感を煽る演出、えがったですわ〜。狼人間への変身シーンの気持ち悪さ、怖さ、でもなんか若干哀しい気分に>>続きを読む

ゾンビ/ディレクターズカット完全版/米国劇場公開版(1978年製作の映画)

4.5

塚口サンサン劇場で米国劇場公開版を。初見。いやあこれ最高ちゃいますか。マスターピースと言われる所以を身を以て体験しましたわ。序盤流石に30年以上前の作品やから古臭いかな…と思ったけど、トロトロ歩くゾン>>続きを読む

ハローグッバイ(2016年製作の映画)

4.0

1回目観た時は眠い中観たこともあって、「やっぱ菊地監督の良ささっぱり分かんね~」と思ったけど(1作目の『ディアーディアー』がやたらと撮影や演出の上手さばかりチラついて、ちっとも面白いと思えなかった。助>>続きを読む

アカルイミライ(2002年製作の映画)

3.0

今まで観てきた黒沢清監督作品(いうて4本だけだが)のどれとも似てなかった。同じ監督が撮ったのかよ!って感じ。

この空の花 長岡花火物語(2012年製作の映画)

2.9

わけの分からなさがすごかった。なぜ一輪車?インタビュー映像?テロップ?ナレーション?『この世界の片隅に』からの連続鑑賞でやはり夜行バス帰りがたたったのかわりと寝てしまった気がするが、3時間という上映時>>続きを読む

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.0

パルシネマで『ジャッキー』と二本立てで観ましたが、『ジャッキー』が簡単に言うと死んだ夫のために毅然としてきちんと葬儀をやろうとする奥さんという、まあいうなれば良くできた奥さんの話だったのに対しこの映画>>続きを読む

ジャッキー ファーストレディ 最後の使命(2016年製作の映画)

3.5

オープニングからあの絶妙に心がざわつくような音楽で何か一癖あるなと思わせる入り。ナタリー・ポートマン主演ってこととケネディ大統領の妻、ジャッキーの話ってことぐらいしか知らずに観たが、なんだこの変な映画>>続きを読む

心が叫びたがってるんだ。(2017年製作の映画)

4.5

ぼくは朝ドラが好きで、この映画のヒロインである芳根京子ちゃんが主演をしていた『べっぴんさん』も観ていました。『べっぴんさん』に関しては後半になるにつれ「んー……そこどうなのよ」と思うことも多かったけど>>続きを読む

ゴンドラ(1987年製作の映画)

4.0

2人が田舎に行くまでの東京のシーンは「あ…ちょっとしんどいかも」って思ったんですけど、田舎に行ってからなんかどんどん染み込んで行く気がして、東京のシーンも良かったんじゃないかと思った。ちょっと音楽使い>>続きを読む

鉄男 TETSUO(1989年製作の映画)

3.0

塚本晋也から我々への挑戦状。悪夢と死とエロスと破壊衝動。訳が分からない。若干デヴィッド・リンチの『イレイザー・ヘッド』を思い出した。
映画館で観ると全く別物の映画だと思う。

ライフ(2017年製作の映画)

5.0

観終わった後に色々調べてみたらそこまで評価が高くなくてちょっと笑った。確かに、オチは途中から分かるっちゃ分かるし『エイリアン』1作目meets『ゼロ・グラビティ』なのは明らか。あ〜でもオチ分かってもい>>続きを読む

ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

3.0

上の句と比べると明らかな見劣りがしてしまう。やりたいことは分かる。上の句がかるたの面白さを観客に分からせた上で女の子のエネルギーが周りを巻き込みいきなりの都大会優勝→全国までの流れ、青春映画というかス>>続きを読む

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.5

必要に迫られて観たシリーズ②

髪が長いと、お姉ちゃんと似すぎてまじで困惑した広瀬すずさん。野村周平は髪下ろしてる方が絶対いい。

観終わったらかるたしたくなった!まじカッコいい。机くんに感情移入した
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シコふんじゃった。(1991年製作の映画)

3.0

必要に迫られて観たシリーズ①

もっくん、昔も今も変わらなすぎてヤバい…。レオナルド・ディカプリオも若い時の顔のまま老けた感じですよね。今じゃ観れない(当たり前か)もっくんの大学生ファッション、そして
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.0

猛烈にストレスというか、も〜何もかもほっぽり出したい〜!!という気持ちになり鑑賞。もちろん『パッション』『アポカリプト』などメル・ギブソン監督の前作を観て、ニュースから感じる人としてはどうにもアウトだ>>続きを読む

美しい星(2017年製作の映画)

4.0

リリー・フランキー演じる火星人のお父さんと同じ気持ちで「地球人の皆さん!いまこの映画を観なくてはならないんです!」と布教活動に走りたくなるような映画だった。その意味の分からなさ、どこまでが本気でそうじ>>続きを読む

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

5.0

どうにもちょっと映画を観ないと頭がおかしくなってしまいそうな気分になっていて、めちゃくちゃ楽しみにしていた『美しい星』の上映スケジュール観たらもう朝しかやってないやん!と絶句して、でも何か観なければ…>>続きを読む

TAP THE LAST SHOW(2017年製作の映画)

3.5

友だちのお誘いで急遽行けることになりました。映画本編上映+映画にも出演したタップダンサーたちによるタップダンス、水谷豊監督も含めたトークショーとかなりぜいたくなプレミアイベントでございました。

水谷
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はらはらなのか。(2017年製作の映画)

3.5

「酒井さんってこんな映画も撮るんだ」というのが一番の感想です。前作『いいにおいのする映画』は、監督本人が「この映画で評価されなければ地元に帰らなければならない」ということに対しての切実な想いが映像に焼>>続きを読む

ヴィレッジ・オン・ザ・ヴィレッジ(2015年製作の映画)

2.0

この映画の面白さが分からなかった人間です。ただ、「傑作だ!」という人の気持ちも分からんでもないかなとは思います。ラストの「ナイステイクアウト!」は最高でした。

映画の作り的に「ここがダメだ」とか言え
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お嬢さん(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます。

最高だった…大好きです。これオールタイムベストっちゅう人生で割と大事な映画ランキングに入ってくるタイプの映画かもしんない、自分の中では。騙し騙されの心理ミステリーもあるし変態趣味もあるけど、そっからの>>続きを読む

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.5

ケイシー・アフレックがアカデミー主演男優賞を受賞したという情報しか知らない状態で鑑賞。テアトル梅田にて。初日だってのもあるのかもしれないけど8〜9割ぐらい埋まっててびっくりした。客層的には30〜40代>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.1

2014年のロードショーの時は見逃してたのでまじでありがとう再上映!!!ディズニー作品は公開から1年経つと本国の方から上映ストップがかかるらしいので、本当に日本のスタッフさん頑張ってくれたんだろうと思>>続きを読む

おっさんのケーフェイ(2017年製作の映画)

3.5

今年のCO2助成作品のうちの1つ。監督は商業映画の助監督を経験したりとすでに映画業界の中で働いているため、安定感を感じた。今回のこの企画の中で自分がどういうものを撮りたいのか、というのが明確にビジョン>>続きを読む

可視化する心たち(2017年製作の映画)

2.0

今年のCO2助成作品のうちの1つ。監督の五十嵐さんは自分のこれまでの作品は会話だけで話が進む傾向にあったので、動きや出来事をもっと取り入れたいというのが目標だったらしいが、先述の『蹄』同様じぶんが掲げ>>続きを読む

(2017年製作の映画)

2.0

今年のCO2助成作品のうちの1つ。わけがわからない。木村監督はこれまで手がけた短編作品を「ビジュアル先行で物語がない」「PVみたい」と評価されてきたようで、今回はきちんと物語を物語ることが目標だったら>>続きを読む

快盗ルビイ(1988年製作の映画)

3.0

もはや今さら言うまでもないキョンキョンの可愛さ。春子さんは喫茶店でバイトしつつ薬師丸ひろ子の影武者やりつつスタイリストと泥棒までこなしてたのか…(あまちゃんネタすいません)。ドジっ子眼鏡っ子の真田広之>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

4.0

企業研究の一環(笑)として観ました。各キャストのビジュアル解禁とか小出し小出しに情報出してて、かなり宣伝に力が入ってるなとは思ってたけどそれも納得の面白さだったと思います。

まず、海帝高校が男子校と
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